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  • 第39話 総括するよへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    「吟行は即効で言葉を拾わないといけない」
    これこれ、吟行の難しさはこれに尽きると思います。このスピード感が醍醐味なのでしょうが、私にはとても無理だ……。

    添削はごもっともという感じです。山田君の歌、添削されたものはぐっと流れが良くなり、場面が目に浮かびます。ツグミンのは、うーむ私の目から見ても出来が違う……。吟行で空気感を書きとどめ、持ち帰って練り直すと、これだけ素晴らしいものができる可能性があるってことですね。

    「雲助さん、その顔はズルいです」
    うん、素直に雲助さんに行きましょうよ、ツグミン。

    作者からの返信

    こんにちは。

    野球の歌は映像が明確にしやすい分、時間を置くと、言葉のアイデアが湧いてきます。添削はそんな感じで出来ました。
    吟行歌が出来た時は、これで良しと思ったのですがね……先がありました。
    雲助とツグミンはどうなるのでしょうね?
    ここは結果を決めないで話の流れに任せているので、僕も分かりません(笑)

  • 第38話 短歌披露②への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    アゲハ蝶の歌以外、誰が誰の歌なのか、わからなかったです。「ふわん」のオノマトペの柔らかさとそこはかとないなまめかしさから、これは夏芽さんかなあ、「斬り裂く飛燕」というちょっと気取った言葉にツグミンかなあとばくぜんと感じたくらいで、私にはそれぞれの歌の特徴がまだまだ読み取れないです。

    作者からの返信

    こんにちは。

    これらの歌は吟行を意識して、実際に高校野球地区予選を見て、書き留めたメモから、全作、通勤の間に一発で作歌しました。
    後日、キャラ付の為に推敲したのは二首だけです。
    ご想像通り、北壁と夏芽の歌です。
    山田くんのヒントは唯一の野球経験者として、中から視点を意識しています。
    コメントを戴いて、上手くいったことを確信しました。
    種明かしまで読んでいただければ、納得すること間違いなしです。<⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠>

    編集済
  • 第36話 誰の歌?への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    ミントジュレップ、スモーキーなスコッチウイスキーのロック、ラム酒のストレート、朝からこれは目の毒でした。こっそり飲んじゃおうか、とふらふらしそうになります。山田くんが意図してか無意識にかツグミンと同じお酒を頼んだのは無視するとして。

    「ひとりを除いて」……ぶれないあなたが好きです( *´艸`) どの歌も球場の熱気が伝わってきそうです。

    作者からの返信

    こんにちは。

    普段は安酒しか飲まないメンバーですが、ここぞとばかりに良い酒を選んでいます。お酒を飲まないゴン太夫妻も、フルーツてんこ盛りのトロピカルドリンクです。
    高級店のカクテルはベースの酒もバーテンダーの腕も良いので、定番のものでも目からウロコに美味しいです。
    ここまで書いてなんですが、朝からお酒は駄目よ。

  • 大和田よつあしさま

    こんにちは。

    ゴ、ゴン太さん!? どういうことですか、これは!!
    ……そういうことなら、ふだんから歌会に会場提供してくれたらいいのになーなんて思った私は図々しいですかね? 小夜さんを歌の世界にはまらせてしまえば……

    作者からの返信

    こんにちは。

    基本、商売に公私混合はNGです。
    今回は土曜日の昼間だったので、普段はまだお店が閉まっています。だから、特別です。
    毎回、こんな高級そうなお店で歌会をやっていたら、さすがに内緒の経費が落ちねえ。(北壁さん談)

    編集済
  • 第34話 心が折れそうですへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    ツグミンってば、なにげにイケメン・美女たちにモテモテじゃないですか。小動物のように愛玩されてますね。同じ土俵に立とうと思わなきゃいいんです。もっと自分を押し殺して、素直にこの世の天国を満喫しなければ(笑)

    作者からの返信

    こんにちは。

    小中高、及び、大学生の時代のツグミンは、友達がいない生活を送っていたし、それを苦にしない性格なので、今の状況を正確に把握していないのでしょう。
    今もモブ娘の呪文を唱えながら、逞しく生きています。
    ただ、周りからどう見られているかは……。

  • 第33話 お洒落して球場へへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    あらら、本当にみんなおしゃれさんだ。ツグミン、彼らのギャップに焦りまくり。定石どおり、ちょっとドキドキまでしちゃって、本当にちょろ……初心だなあ(*´艸`)
    でもこのファッション用語って、難しいですよね。私、おしゃれな人って書けません。

    作者からの返信

    こんにちは。

    おしゃれな人の表現は難しいですよね。
    メンバーのファッションの設定を調べるだけで、休日一日、使ってしまいました(笑)
    山田くんの登場で、そろそろツグミンにも、動いてもらわないと。
    いつまでも、置いてけぼりにされたピクミンの様に、ぼーとしていられません。
    一応、主人公だし。

  • 第31話 吟行の始まりへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。
    高尾山登山って、じみにきついですよね。あれをおしゃべりしながら登れる体力、昔も今もないです。
    ほう、吟行ですか。新たな試みですね。想いをじっくり練り上げるのと、スナップショットのように写し取るのとでは、また別の味わいがあるのでしょう。
    楽しみにしています。

    作者からの返信

    こんばんわ。
    地味にハードルを上げないで……。
    僕の短歌の理解度がまだまだなのは自覚していますので、プレッシャーで胃が痛い。
    今回は吟行二連戦です。僕自身も初のトライなので、これまた、プレッシャーが……。

  • 第31話 吟行の始まりへの応援コメント

    > 大人になると学生時代の謎テンションの頃とは違うのです。只でさえ運動音痴の上、デスクワークでだらけ切った怠惰な筋肉は、確実に山を登る力を奪っているのです。
    → メチャクチャわかる! そうなんですよ。この人たち本当に同じ人間なの? っていうくらい体力差を感じた時があります。運動不足が身に染みますね(*꒦ິ꒳꒦ີ)

    作者からの返信

    良かった。分かってくれますか。
    この一文は僕の魂の叫びでもあるのです。
    因みに大人になってから、高尾山の登頂した時は、やせ我慢して余裕をぶっこいていましたが、そこから……おっと、ネタばれはこの辺で。

  • 大和田よつあしさま

    こんにちは。

    雲助さんの唐黍の歌、素敵ですね。「かがよう」の響きがきらめく感じを音から感じさせるように思えました。

    作者からの返信

    こんにちは。

    短歌を始めるようになって、類語辞典を使うことが格段に多くなりました。
    あれは面白いですよね。素の生活だけでは、出会うことのなかった言葉が、まるで出番を待っている役者のように、最適の言葉があることを教えてくれます。

    唐黍の歌はひとつだけ後悔しています。
    それは、「唐黍のひげ」ではなく、「唐黍のはな」の方が、白南風後の季節に合っていたかなと。
    公開後、だいぶ経ってから気付きました。

  • 第28話 メインイベント②への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    北壁さんの歌、ふだんは盛ってるものの、その実とってもひかえめな乳の女性がバスルームで鏡を見て……というふうにも取れるなんて思った私は心が汚れているのでしょうか。

    作者からの返信

    こんにちは。

    北壁さんが言う通り、バスルームは身ひとつの無防備な状態。当然、盛っているものも全て外します。
    問題は誰が恐怖する、かな(笑)
    僕は違和感のある女性とホテルに行き、バスルームからじょりっ、じょりっと謎の音の正体を知った時が怖い。
    怖くない怪談ネタに使えるかな?

    編集済
  • 第26話 短歌の時間②への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    鶫さんの線香花火の歌、いいですね。煙が仄かにかおってきそうです。
    ひとつだけ気になったのは、「しゅと終わる音」ですかね。上の句で線香花火とわかっているので「しゅと終わる」ですぐに音だとわかります。個人的には「音」の念押しはなくてもいいかなあと思ったのでした。

    作者からの返信

    こんにちは。

    この歌は何度か推敲したのですが、初めから「音」は残っていました。
    というのも、結句の前に「煙が染みて」とあるので、目をつぶった、又は細めた状態を示唆しています。つまり、花火を見ていない状態なわけです。
    だからこそ、「音」と念押ししたのもありますが、歌全体を比喩として考えてもいました。
    この「音」は、線香花火が終わるとともに、関係の終わりも示唆しています。
    違った表現もあったかもしれませんが、この「音」は変えられない骨の部分です。

    編集済

  • 編集済

    どう終わるのかと思いましたが、スッときれいに閉じて、山田くんが仲間入りですね。

    『アリンコの列に氷菓の家が建つ
     コーンカップの土台を除いて』
    クスッと笑いました。
    蟻がアリンコなのも素敵だと思います。
    俳句も短歌も感覚で楽しむだけですが、今回もとても楽しかったです。

    作者からの返信

    楽しんで貰えてなによりです。
    今回はぐだぐだで終わらなかった
    ……副題詐欺です(笑)

    実はアリンコの表記は、漢字交じり、ひらがな、カタカナと悩みました。
    結果、下句の頭のカタカナと響くかなと、感性に従いました。
    キャラになりきっているとは云え、自分の歌に、自分でツッコむのは難しいです。

    編集済
  • 第28話 メインイベント②への応援コメント

    北壁さんの歌、私もそう思いました(笑)。

    相変わらずの皆さんの掛け合いが面白過ぎますね。
    この時期の球場デート、暑いです!!

    作者からの返信

    山田くんはツグミンのことを、どう思っているのでしょうね(笑)
    行動パターンが野球のことに全振りなので、女性への気遣いが雑でも、大丈夫なタフさ求められます。

  • 大和田よつあしさま

    こんにちは。

    始まりましたね、短歌バトル。
    ところで、夏競馬、モヒートが公式ドリンクのところもあるのですか?
    ゴン太さん、競馬も動物短歌の範疇に入るんですね。意味が深くって、わかる人はツボにはまりそうですが、うーむ、といった感じです (^^;)

    作者からの返信

    こんにちは。

    モヒートの件ですが、
    指摘されて、あれ? と思い、調べなおしましたら、間違いでした。
    モヒートはカリブの海賊。
    競馬はミント・ジュレップでした。
    思い込みによる、今までで最大級の間違いです。
    近日中に、短歌とそれに関する本文の一部を修正します。

    追記
    すぐ歌が思いついたので、修正しました。

    編集済
  • 第26話 短歌の時間②への応援コメント

    > 珠からは小さな火花
    夕凪の煙が染みてしゅと終わる音

    → 夕凪としゅと終わる音が凄くイイ!
     雰囲気あるなぁ*ˊᵕˋ)੭

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    短歌に一番時間を掛けているので、褒められると嬉しいです。
    それでも、雲助とツグミンの歌は比較的素で詠めるので、まだマシなんですけどね。(⁠٥⁠↼⁠_⁠↼⁠)

  • 第23話 ドキドキイベントへの応援コメント

    面白い展開に…!
    ツグミン、愛されていますね(笑)。

    作者からの返信

    ドキドキの対決展開に……。
    少年漫画の王道ですね。
    当の本人はすんとしていますが……(笑)

    編集済
  • 第20話 うわさ話への応援コメント

    おはようございます。
    八月になってからお邪魔してしまいました。

    毎度、登場人物の掛け合いが面白いです。
    男同士のあれこれは歴史モノでも良く見かけますが、それに関する短歌を“BL短歌”と呼ぶことに笑ってしまいました。
    いちジャンルになっていますね(笑)

    作者からの返信

    おはようございます。

    辞世の句を集めた書物は知っているのですが、男色の和歌の書物は知らないのです。
    (『日本男色物語』にあるかも。すみません、読んでいません)
    そもそも和歌は、掛け詞などを駆使して、当人同士しか分からない符合もあるから、相当、詠み込まなければ難しい。
    狙い目は有名戦国大名か僧侶の恋愛ものの和歌。美青年、美少年への懸想を、妄想するのが正しいBL和歌の愉しみ方かもしれません(笑)

  • 第21話 勘違いはしないよへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    雲井主任を意識させられ始めた鶫さん……と思いきや、モブ子魂を刺激する新たなる登場人物の登場ですか。

    鶫さん、洒落っ気ゼロでも、酒っ気は人並み以上だから問題ないです。山田くんは短歌で人生が変わったんですか。これはもう魔法使いたちの仲間入りですね。

    作者からの返信

    こんにちは。

    とにかく間が悪い75点の雲助さん。
    ナチュラルたらしの山田くんが拮抗。
    次点にアクター気質の夏芽さん。
    口は悪いが趣味は合いそうな北壁さん。
    大穴は唯一の既婚者のゴン太さん。
    モブ娘全開のツグミンは、お酒に迷走中。

  • 第20話 うわさ話への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    七月の歌会が始まりますね (^^) 季節の移ろいは早いものですね。
    雲井主任、「優良物件」として密かに人気が高かったのですね、さもありなん。さて、まったく気のない鶫ちゃんですが、畠山先輩に背中を押され、次の歌会では気持ちが揺れ動いたりするのかなあ、とにやにやしつつ拝読させていただきます。
    BL短歌かあ……。そんなジャンルがあるんですね。イメージ先行の詩的な世界を期待するのであれば、短歌とは相性がよいのかしら。

    作者からの返信

    こんばんは。

    世界に千年先駆けて花開いたショートメール文化である短歌は、恋愛モノならなんでもござれですよ。
    男女のあれやこれは平安時代。
    男と男のあれやこれは戦国、江戸時代にありますよ。
    後の有名戦国大名が、男に振られた手紙とかが残っているから、歴史は面白い。
    江戸時代には男装女子とかいるから、業が深いですよね……。
    鶫ちゃんの業も深そうです。

  • いやー、意外と正しい歌会かもw

    作者からの返信

    この時点では、まだまともなメンバーだからね……。どんどん濃口になっていきます。

  • 第18話 歌会の時間への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    (動物の歌は自分的にはないな、って思っていたのに)ゴン太さんの歌が頭から離れません。雲の垂れこめたうす暗い川べりにちらり姿を見せて消えていくニホンカワウソって雰囲気ありますね。見間違いか? 何だったんだ? という張りつめた空気まで感じます。

    作者からの返信

    野生動物と対峙したときの緊張感を感じてくれるとは嬉しいですね。
    愛でる生き物としてではなく、お互いの領分を尊重する関係でありたいです。
    正直、結句の『ニホンカワウソ』はあざといかなとも感じていましたが、これぐらい大風呂敷を広げた方が、緊張感が伝わると判断しました。
    良かったです。

  • 第15話 短歌談義②への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    佐々木あらら氏って? と思って検索し、しばし短歌を読みふけっておりました。直情的で面白いですね。

    星野しずるに作らせる短歌、面白い試みだなと思いました。和歌の世界をむやみに神格化してしまわず、突き放して弄んでみる姿勢は興味深いです。

    学習しないから駄作も多いけれど、学習しないがゆえに、はっと驚くような言葉のつながりが生み出されるとも言えるのではないでしょうか。550の語彙はちょっと少ないかなとも感じますが。

    作者からの返信

    検索をしたのならば行き着いているとは思いますが、佐々木あらら氏がプログラムを作ったのは、当時の短歌界に蔓延していた、飛躍すぎる比喩への皮肉です。
    伝える、共感する意図を持たない比喩は読み手任せとなり、所謂、投げっぱなしの短歌となります。佐々木あらら氏曰く、そんな短歌は犬や猿(コンピューター)に作らせれば良い。人間が作る短歌はそんなものじゃないだろうとのことです。
    とはいえ、この短歌自動作成プログラムは今のAIのものを含めても、出来が良すぎた。57577の基本形を守る。31音を20の構文に分けるなど、歌人ならではの考察が反映されており、必ず読める短歌になります。
    本人の意志とは別に、ちょっとしたブームになりました。中にはルールを守らず、自分の作品として新聞や短歌誌に出されたりもしたのです。
    まんま出せば、さすがに審査する側にもわかりますが、推敲されるとお手上げです。結果、疑わしき歌は外されました。
    文字通り短歌の世界を揺るがしました。
    当時のブームを知り、その上で短歌をやめなかった人は、短歌とは何かを考えたはずです。今回は雲助を通じて、僕の考えを書かせて貰いました。
    最後に語彙の550は多分わざとです。
    それ以上だと、洒落にならなかったのだと思います。
    長文、失礼しました。

    編集済
  • 第14話 短歌談義①への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    こんなふうに短歌談義ができる仲間って良いです。肩肘張りすぎず、でも真剣に話を聞いてくれるのがまた嬉しいですね。

    雲助さんにとって短歌とは「伝えたい感情の表現」、短歌の面白くて難しいのは、そこに音の要素が色濃く加わってくることかなと思っています。音韻とリズムって重要ですよね。その観点から見ると、雲助さんの添削例は「は」の音の重なりが強くなりすぎて、個人的にはちょっと気になります。

    作者からの返信

    確かに難しい問題です。
    仰るとおり、「は」「で」「は」と強い音が重なることで、音韻の違和感を感じます。
    ツグミンの意図は悲しい気持ちで五月を過ごしています。やわらかく愛した日々が雨の中の囀りのようです。
    となれば、「愛した日々」の後に続く「の」は何に係るかです。
    短歌表現としての「の」であったとしても、意図がぼやけてしまうと判断しました。
    雲助の添削の「は」は、意図を明確にする為のものです。
    音韻の問題ならば、そもそも上句が強すぎるのです。ここに手を入れることも考えましたが、小説としてのテンポが悪くなるのと、それ以上に良い言葉が見つかりませんでした。
    説得力が不足して申し訳ないです。

    編集済
  • 第19話 いつものようにへの応援コメント

    ツグミンの歌好きです。
    そこそこ歳が上がった独り身の女性の情念が…!皮肉な溜め息すら聞こえそうです(笑)。

    今月も面白かったです。
    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    偏見かもしれませんが、昔の女性の歌人には、建前に対し本音を吐露した歌が多い気がします。実直な表現を好む男の歌人との一番の違いかも知れません。
    設定ではツグミンは23歳ですが、いい意味でも悪い意味でも素直なので、祝う気持ちもあるけど妬む気持ちもあるよ。行かない程じゃないけどね、ってとこでしょうか。

  • 第16話 短歌談義③への応援コメント

    『ひとがひとに対して、感動を伝える手段』
    なるほど、と思いました。
    だから“文”じゃなく“歌”なんですね。

    作者からの返信

    手段は何でも良いのです。
    それは、文でも歌でも絵画、演劇、果てはパフォーマンスでも伝えることはできます。
    ただ、時代を超えて、残りやすかったのが文字だっただけです。
    その辺の石を彫っただけでも、残りますからね。(笑)

  • 第12話 反省会から始めるへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    あはは、ここは鶫さん、いや、ツグミンの言うとおりです。「俺たちをこう呼んでもいいからな」とツグミンと呼ぶこととは別問題、話をすり替えてますね。

    でもあのキャラクターと、たぶん、ぴったり被るんだろうなあ、鶫さんって。

    「ふっ、ちょろいです」ってどや顔で黒いセリフを決めつつ、気づいたらぼこぼこにされているパタンなんでしょうね、鶫さん。

    作者からの返信

    物怖じしないツグミンは、あのキャラクターにピッタリ。
    頭の花を見事に咲かすことができるか。
    今回は魔法使いのメンバーが、ツグミンに踏み込む回となりました。
    どんどん可愛くなりますね、ツグミン。
    今はプライベートの夏芽と、どう絡めるか悩みどころです。

  • 第12話 反省会から始めるへの応援コメント

    まさかのピ◯ミンから命名。
    もうあの顔が離れません(笑)。

    作者からの返信

    昔からあのゲーム好きなんだよね。
    勿論、伝説のCMソング込みで……。

  • 第18話 歌会の時間への応援コメント

    エロ短歌にぶふぉっ_:(´ཀ`」 ∠):

    作者からの返信

    そんな刹那さんもほぐして差し上げましょう。
    ほぐしほぐし

  • 第12話 反省会から始めるへの応援コメント

    思いっきり噛んじゃって可愛い(*´艸`*)

    作者からの返信

    本人はモブ娘と自虐していますが、そのまんまモブ娘です。
    しかし、性格で勝負できる娘です。

    編集済
  • 第9話 締まらない終わりへの応援コメント

    エロ短歌と男の浪漫が刺さりました。
    こういう飲み会は楽しいだろうなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    何気にエロ短歌が一番時間を掛けています。一度現代短歌を起こし、古語のに置き換え、格好いい言い回しを探し、その上で間違いがないか調べ倒す、三段階を経ています。気に入って頂ければ、その労苦が報われます。
    短歌の歴史に比べれば、男の浪漫は軽いものです。

  • 第10話 雨降ってへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    いよいよ六月の会ですね。
    鶫さん、布団の中で暇にあかして五月の歌をぐりぐりと練り直しておりますが、
    *  *  *
    かなしみは久遠の五月
    やわらかく愛した日々の雨の囀り
    *  *  *
    これ、素敵だなあと思いました。久遠に変えただけなのに、ぐっと雰囲気が変わりますね。
    *  *  *
    かなしみは晴れた五月の
    やわらかく愛したひとの雨の囀り
    *  *  *
    こっちだと、「愛したひと」と「雨」が近すぎて、情愛の生々しさがにおってくるぜ、と思ったのでした。はい、素人の感性ですけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今月は短歌の推敲を表現したかったので、素敵と思ってくれてよかったです。
    本音を云うと、元歌もそれ程悪くないと思っています。
    ですが、心の中の雲助が推敲が甘いと、作中で暴走を始めたしだい。
    今月はこの暴走の後始末が、一番苦労しました。(笑)

  • 第9話 締まらない終わりへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    登場人物の個性がいっそう際立ってきた五月でした。忙しい業務から解放された貴重な時間を同志とゆるゆると過ごす楽しさが伝わってきました。こんな飲み会、してみたいですね。

    六月も楽しみにしています。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    楽しんで貰えてなによりです。
    犀川賞のプロットの時点で、このメンバーは決まっていました。
    字数の関係で前回お休みだったメンバーを登場させることが出来て良かったです。
    六月の会は短歌とは何かと、魔法使いたちに深く切り込んでみようかと考えています。(現時点)
    流れにも依りますが、新メンバーは七月になるかもしれません。
    楽しみにして下さい。

    六月はさいかわ水無月賞があるけど、まだぼんやりとしたプロットしか出来ていない。どうなることやら……。

    編集済
  • 第7話 短歌の時間③への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    雲井主任のアスパラガスの歌、「色も硬さも抜け落ちて初夏」に、「一段と強くなった日差しにまざまざと照らし出される、白くこしの失われた抜け毛(の悲哀)」を強烈に感じさせられるのは私だけなのでしょうか……

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。

    それならばゴン太の三毛猫の歌、「するりと抜ける透明な風」に三毛猫が通ったくらいの風で抜け落ちる悲哀も感じられるかも……。自分もハゲ短歌に毒されているかも……。

  • 第6話 短歌の時間②への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    えっ、最初の一首、夏芽さんの歌かと思いきや、萩田課長補佐のですか? ずいぶん艶めかしいなあ、と思いながら読み進めて、爆笑してしまいました(すみません)。

    後朝は「きぬぎぬ」だけでなく「あとぎぬ」とも読むのですね? 

    四人それぞれ、短歌にみごと性格が現れるのですね。面白いです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    コメントありがとうございます。
    誤植は全て潰したと思ったら、まだありました。お恥ずかしい。
    「きぬぎぬ」が正しいです。修正します。

    >ずいぶん艶めかしいなあ、と思いながら読み進めて、爆笑してしまいました(すみません)。

    爆笑こそが本望です。彼はわざと誤解するように詠み、本意を暴露することに楽しみを見出しています。メンバーはすっかり慣れて反応が薄いですが、初顔見せの鶫は良い反応してくれたので、絶対にしたり顔です。

    編集済
  • 第5話 短歌の時間①への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    雲居主任の思わせぶりな一首からの、黒歴史暴露会。うんうん、飲み会ではありがちな展開ですね (^^)

    萩田課長補佐、実はまんざらでもなかったのでは? もうちょっと飲んでくれたら、再披露してくださらないかしら。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    コメントありがとうございます。
    周りが羨む美しさも、本人が望んでいないケースです。魔法使いはみんな、拗らせ組です。多分、佐藤さんが望んだ斜め上の展開になるでしょう。

  • 第4話 全員集合への応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。

    仲間五人、協調性なし、遠慮なし。こういう会は大人になるとありそうでないですよね。波乱を予感させる全員集合でした。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    コメントありがとうございます。
    基本、鶇以外は幼馴染みの様なものなので、勝手を知っている仲だから遠慮はないです。その分、拗らせ過ぎて硬直もしています。お酒の助けがあるにしても、鶇がおかしいのです。

  • 第9話 締まらない終わりへの応援コメント

    『真っ白なアスパラガスを咀嚼する
    色も硬さも抜け落ちて初夏』
    この一首が一番好きでした。
    暑いのか寒いのかよく分からない今年の五月に、ぴったりな気がしました。

    とても面白かったです。
    六月も楽しみです。

    作者からの返信

    幸まるさま

    楽しんでくれて、ありがとうございます。
    アスパラガスの歌は僕も好きです。
    僕自身はあのもにゅもにゅのアスパラガスが好きで、良くサラダに入れています。因みにドレッシング派です。
    六月の会の構想はまだ纏まっていませんが、歌が出来てくると、流れが見えてきます。今回でキャラクターを動かして創作するコツのようなものを身に付けたような気がします。
    楽しみにして下さい。

  • 第3話 初顔合わせの面々への応援コメント

    こんばんは。

    めちゃくちゃクセの強い人ばかりですね(笑)。

    『スターウォーズはクソだと…』
    なんとーっ!?(驚)

    作者からの返信

    幸まるさま

    コメントありがとうございます。
    スタートレックは最初の放送が1960年代と人権問題の嵐が吹き荒れたアメリカの時代背景も合って、あらゆる異星人と協力して戦うのは、ストーリーの面白さに加えて理想の未来像を魅せてくれました。群像劇も多く、今見ても楽しいです。
    スターウォーズの初めの三部作では、本来のストーリーの深みは反映されておらず、トレッキーから低く評価されていた歴史があります。
    どっちも面白いけどね。
    親父さんには悪いけど、好みの問題を大袈裟に書いてみました。

  • 第2話 五月のはじまりへの応援コメント

    大和田よつあしさま

    こんにちは。更新待っていました (^^)

    「雲井主任は枯れた前菜です」……いや、断言しますか鶫さんwww 三十歳にして枯れた雰囲気、むしろ逸材、素敵だと思うんですけどね。

    その後の考察も、なんてひどい(笑)。でも、これ、ちょっとつつくと、くるりんっとひっくり返って、いきなり恋の沼にぽちゃん、というパターンだったり、しませんかね? 今後の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    コメントありがとうございます。
    二十代前半で枯れ専はマニアック過ぎます(笑)
    今は恋に恋する魔法使い見習いですから。
    ちょっとネタばれすると、スポーツ大好き眼鏡っ娘大好きの爽やか好青年を登場させる予定です。
    まだ設定だけで、どう転がすか未定ですが、海より深い拗らせ魔法使いの面々は恋愛に疎いので、どう迷走するかは、作者自身もわかりません(笑)

    編集済
  • 読ませていただきました。
    文体が軽妙でいいですね、テンポよく読ませていただきました。しかし、魔法使い……そっちなのか。
    面白かったです。まだまだ続けられそうな感じですねw

    作者からの返信

    スロ男さま

    コメントありがとうございます。
    今、字数の制約を外して書き始めていますが、一体何文字になるのか不明です。
    次は五月の会だけに、五月中にアップしたいのですが、大丈夫だろうか。

  • おはようございます。

    物語のしても、短歌単体でも、とても楽しませて頂きました。
    どんどん酔いが回っていくのも飲み会リアルでおもしろかったです。
    眼鏡を外しての『泣くぞ』に笑ってしまいました。

    タイトルがまた良いですね!
    今回不参加のメンバーが揃って行うのも見てみたいですね。
    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まるさま

    コメントありがとうございます。
    高校生の頃、短歌の小説を書こうとして、挫折した事があります。
    当時の僕は丁度良い塩梅の短歌が作れなかったのです。又、短歌の小説も少なく、参考にならなかった。
    ようやく形になった、かな?という感じですかね。
    本来は全メンバー五名で、もう少し短歌につっこみいれたり、呆けたりとやりたかったのですが、四千字は少なかった。
    書いてある途中で無理と感じたので、二名が欠席となりました。
    ちょっと巫山戯過ぎたかなとも思ったのですが、それなりに評価を得たので、調子に乗って五月の会を作成中です。
    楽しみにして下さい。

  • これは花見をしながらでも歌を詠んで楽しみたいお話ですね。テンポの弾む掛け合いが面白かったです。殺し文句と心の声がツボです。
    素敵な小説をありがとうございます。

    作者からの返信

    刹那さま

    コメント、そしてレビューまで頂き、ありがとうございます。感謝!感激!
    ゆる〜い歌会なんてあるのだろうか。
    それは不明ですが、歌の批評などそっちのけで、ひたすら飲んでいるだけのような気もします。
    もう少し熟れてくると、その辺も改善されるかも。
    ガッツリと短編小説を書いたのは二十年振りだったので、許してくらはい。

    編集済
  • 初めまして、凄く楽しく読ませていただきました。
    味のある短歌とそれを酒の肴に盛り上がる三人の会話が、シュールでコミカルで何とも心地よい…こういう雰囲気大好きです、自分も参加してみたい!九州人なので焼酎には自信あり…!(フラグ)
    連載とのこと、次回を楽しみにしています。ありがとうございました!

    作者からの返信

    諏訪野 滋さま

    コメントありがとうございます。
    僕もこんな歌会があったら、是非とも参加したいです。短歌は肴、バカな話で盛り上がり、酒を呑んではクダを巻き、日々の生活で溜まった毒を吐く、そんな駄目人間にワタシハナリタイ。

    追記、この話は短歌の準備に一週間、推敲に一週間、書き出し及び訂正に一週間掛かっています。歌の質は落としたくないので、よっぽど調子が良くなければ、月ごとになります。気長にお待ち下さい。

    編集済
  • 大和田よつあしさま

    こんにちは。

    短歌をたしなむ上司と部下の関係って、ちょっといいですね。酒を酌み交わしながら歌を詠むなんて、どんな趣き深い話になるのだろうと思いきや……飲む、飲む、飲む。

    ……素敵でしゅ、私、好きでしゅ、このノリも、独特の語り口も。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    コメントありがとうございます。
    歌会に参加したくともヘタっている私の願望が今作品です。
    いや~、素面で自作短歌を詠むのは無理でしょう(笑)
    でも、酒の力を借りればイケるかも。

    さいかわ賞は別の月もありそうなので、今回登場できなかったキャラも含めて、このネタで行こうかな。

  • 個性的なキャラクターと素敵な短歌の数々、楽しく読ませて頂きました(´ω`*)
    『魔法使いの夜』というタイトルと内容のギャップもいいですね!
    雲井主任の「スカイツリーのあの近未来から来ました的な、スカした造形が大嫌いだ」という台詞が、彼の性格というか人となりを表していて、上手だなぁと思いました。
    私は東京タワーもスカイツリーも好きです!
    大和田さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋 環さま

    コメントありがとうございます。
    この手の話はキャラクターの個性が全てなので、台詞から性格を読み取って貰えると嬉しいです。
    僕は完全にへそ曲がりなので、外見に難のあるキャラが大好きです。
    会話の中でどこまで魅力を引き出せるかが、今回の隠れたテーマでもありました。
    字数の関係で名前も出せなかったキャラクターも、プロットにはちゃんと存在しますよ。

    編集済