応援コメント

第26話 短歌の時間②」への応援コメント

  • 大和田よつあしさま

    こんにちは。

    鶫さんの線香花火の歌、いいですね。煙が仄かにかおってきそうです。
    ひとつだけ気になったのは、「しゅと終わる音」ですかね。上の句で線香花火とわかっているので「しゅと終わる」ですぐに音だとわかります。個人的には「音」の念押しはなくてもいいかなあと思ったのでした。

    作者からの返信

    こんにちは。

    この歌は何度か推敲したのですが、初めから「音」は残っていました。
    というのも、結句の前に「煙が染みて」とあるので、目をつぶった、又は細めた状態を示唆しています。つまり、花火を見ていない状態なわけです。
    だからこそ、「音」と念押ししたのもありますが、歌全体を比喩として考えてもいました。
    この「音」は、線香花火が終わるとともに、関係の終わりも示唆しています。
    違った表現もあったかもしれませんが、この「音」は変えられない骨の部分です。

    編集済
  • > 珠からは小さな火花
    夕凪の煙が染みてしゅと終わる音

    → 夕凪としゅと終わる音が凄くイイ!
     雰囲気あるなぁ*ˊᵕˋ)੭

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    短歌に一番時間を掛けているので、褒められると嬉しいです。
    それでも、雲助とツグミンの歌は比較的素で詠めるので、まだマシなんですけどね。(⁠٥⁠↼⁠_⁠↼⁠)