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2024年8月7日 06:58
大和田よつあしさまこんにちは。鶫さんの線香花火の歌、いいですね。煙が仄かにかおってきそうです。ひとつだけ気になったのは、「しゅと終わる音」ですかね。上の句で線香花火とわかっているので「しゅと終わる」ですぐに音だとわかります。個人的には「音」の念押しはなくてもいいかなあと思ったのでした。
作者からの返信
こんにちは。この歌は何度か推敲したのですが、初めから「音」は残っていました。というのも、結句の前に「煙が染みて」とあるので、目をつぶった、又は細めた状態を示唆しています。つまり、花火を見ていない状態なわけです。だからこそ、「音」と念押ししたのもありますが、歌全体を比喩として考えてもいました。この「音」は、線香花火が終わるとともに、関係の終わりも示唆しています。違った表現もあったかもしれませんが、この「音」は変えられない骨の部分です。
2024年8月5日 23:15
> 珠からは小さな火花夕凪の煙が染みてしゅと終わる音→ 夕凪としゅと終わる音が凄くイイ! 雰囲気あるなぁ*ˊᵕˋ)੭
コメントありがとうございます。短歌に一番時間を掛けているので、褒められると嬉しいです。それでも、雲助とツグミンの歌は比較的素で詠めるので、まだマシなんですけどね。(٥↼_↼)
大和田よつあしさま
こんにちは。
鶫さんの線香花火の歌、いいですね。煙が仄かにかおってきそうです。
ひとつだけ気になったのは、「しゅと終わる音」ですかね。上の句で線香花火とわかっているので「しゅと終わる」ですぐに音だとわかります。個人的には「音」の念押しはなくてもいいかなあと思ったのでした。
作者からの返信
こんにちは。
この歌は何度か推敲したのですが、初めから「音」は残っていました。
というのも、結句の前に「煙が染みて」とあるので、目をつぶった、又は細めた状態を示唆しています。つまり、花火を見ていない状態なわけです。
だからこそ、「音」と念押ししたのもありますが、歌全体を比喩として考えてもいました。
この「音」は、線香花火が終わるとともに、関係の終わりも示唆しています。
違った表現もあったかもしれませんが、この「音」は変えられない骨の部分です。