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概要
「私の『全ての色』を……君にあげる!だから……私と一緒に生きて欲しい」
「俺」は、『生まれつき人の顔が花にしか見えない』高校生。
医者にも原因は不明だと言われ、目薬やら強い薬やらをいくら試しても彼の眼は変わらなかった。彼が年々成長していくほどに、彼の眼には花の形が浮き出ていった。
そんな彼は、ある日を境に毎夜毎夜『透明な花弁の顔をした少女』と夢の中で会うようになる。
「『全部の色』を、君にあげる」
2人の行き着いた結末とは……?
医者にも原因は不明だと言われ、目薬やら強い薬やらをいくら試しても彼の眼は変わらなかった。彼が年々成長していくほどに、彼の眼には花の形が浮き出ていった。
そんな彼は、ある日を境に毎夜毎夜『透明な花弁の顔をした少女』と夢の中で会うようになる。
「『全部の色』を、君にあげる」
2人の行き着いた結末とは……?
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