鏡合わせの世界のような

本を読んでいる自分が、実はその中の登場人物で。
その自分を読んでいる人が、また別の登場人物で。
そのまた読んでいる人の登場人物を、実は自分が読んでいて。


そんな無限に続く世界を想像してしまいました。

文章が優しいので、ホラーな感じはしないのですが、少し不思議な気分になります。