オーソドックスな昔話かと思いきや、途中からギュイーンと直角にコーナーを曲がるかのように、話の方向性が変化していきます。これはどこへ行きつくのか!?と、ある意味ドキドキしながら読み進めていたら、ちゃんとハッピーエンドでした!(ハピエンタグついていました)昔話のパロディだけでなく有名ジ〇リ映画のパロディでもあったりして、色々と楽しすぎます。読めばハッピーな気持ちになれること間違いなし、よくよく考えたら幸せないい話でした!
そして読み終わったあとのこの胸の高鳴りは?あれ?感…動?(´;ω;`)
雪女を題材にした作品だが、こうなるとは考えもつかないオチ。ここまで来ると、読む人によってはガッカリするかもしれないが、私は好きな部類の物語であった。
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