キュービー三分間クッキング

　すごいものを読んだな、と読後にしばらく打ち震えていました。

　まずは冒頭で提示される状況。『三分間でドライカレーを作り、その間に犯人を見つけられなければ殺される』というもの。

　「え！？　どういう状況！？」と度胆を抜かれます。こんなの目にしちゃったら、もう読むっきゃないです。


　そして、その後の展開がまた秀逸でした。主人公の『キュービー』は兄が殺された事件を気にかけつつ、『ある料理番組』に出演します。もちろん元ネタは有名な『アレ』に違いないので、キュービーの姿はアリアリと頭に浮かんできて、それだけで笑えてきます。

　そこからはひたすらスピード感あり、ダイナミックさあり、それでいて…続きを読む

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（117文字）

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　名作！
　面白すぎます。
　コ〇ンっていう人もいますけど、僕はちょっと違うかなぁと。もっとコメディ要素が深いと思うんですよね。
　とことん読者をのめり込ませてきてくれます。
　設定自体がまずすごいです。色々権利問題ギリギリのとこに付け込んできてますが、よりによって例のキ〇ーピーが殺されて、代役が……お前、弟おったんかー！
　で、そこから。
　普段キューピーがどのような準備をして三分クッキングのスタジオに臨んでいるのかが良く分かります。見習いたい。
　本当、絶対ウケるので、ぜひ！！

劇場版コ◯ンです。
嘘です。

でもよくよく考えたら、派手なアクションに
ミステリーのようなミステリーでないような……
な感じはやっぱり最近のコ◯ン映画です。
※本作に対しても劇場版コ◯ンに対しても悪意はないです。

でも恋愛やキャラクター推し要素はないので
コ◯ン映画ではないです（当然）。

でもノリと勢いで楽しむのはやっぱり劇j

ギロッポン（六本木）でシースー（寿司）！
この業界では、善人じゃ生き残れない⁉