試験終了まで残り三分。世紀の難問に挑んだ男のサーガ

KAC20241・お題：「書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』」
2024年。今年も無月さんがKACへやってきた！
さてまずは1発目となるこちらのお題。いきなり長いお題となりましたが、無月さんは……えっ？　試験問題と佐賀県を合わせてきた？！
佐賀県民じゃない方の中には、共感される方もいらっしゃるかもしれません。佐賀県民の方は……すいませんどうぞ笑って読んであげてくださいはい。
なになに条約だとか、どれそれ公式だとか、頑張って試験勉強をしてきた猛者たちの意表を突く問題とは、こういう単純なものなのかもしれないっ。
……もし試験を突破して、実際この学校に通うとなったら……続きを読む

もうこれ愛してますよね？　佐賀を

永住する気ですよね？　SAGAに

それほどに作者様の溢れ出す煮汁のような佐賀愛が止まらない

あ、ゾンビランドで泣きました

名作です

これを機に、皆さんも佐賀の魅力にやられましょう( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!

わたしも認知度低い県の住民なので(佐賀県ではないです)笑い事じゃないのは承知してますが爆笑しました。
名護屋城とかワラスボとかの豊富な知識がある人であっても地図上の位置がわからないというマジカル不思議ちゃんなＳＡＳＧ。
日本地図にピースは四十七個しかないのにね。

佐賀が日本に実在する県であることは
一部の地理好きには有名な話である。
だが、入試に出題するなんて。
合格させる気ないだろ。
わたくしなんて地理が苦手だから東京も
間違えそうですよ。
難関を乗り越えて合格してみせろ！
そんなにむづかしいなら
できなくても合格できそうではある。

試験終了まで残り3分。
はたして主人公は、「SAGA」を探すことが出来るのか――！
刮目せよ！！！！(なお私は佐賀県出身です)