詩「肌」
葵 春香
肌
それが欲しくて
近づくの
あなたの一番近くまで
肌に触れたら
満たされる
あなたと別れて
しばらくすると
指の間からこぼれ出す
すくっても
すくっても
こぼれて消えてしまう
だからまた
会いにいく
※お題詩の為、タイトルを「肌」に変更いたしました。
詩「肌」 葵 春香 @haruka_p
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます