生かしておきたくない者を大体は即座に殺し、助けたくない者は大体助けず、しかし孤高すぎる事も無く主人公の周りにはチョロチョロと人が居て、狂気をバランス良く、そして手軽に読めるように書かれてる。We…続きを読む
世界を愛し周回した者がいた。その身が朽ちようとも、その心が削れようとも周回し続けた者がいた。やがて木石の如く只々世界に在り続けた者がいた。そして朽ちても削れても捧げるに足る愛の対象を見出した。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(416文字)
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