ハーレムというタグに心惹かれて読んでいました♡拙者、ハーレム厨なので🤤🤤
序盤の方は入隊から戦果を上げるまでは、主人公の情緒や(内心での)ギャグが青臭くなるのが、玉に瑕ですが、それ以外は軍人らしく誰かとの気安い下ネタや芯の通った描写や背景描写が丁寧で合間、合間に下ネタギャグを丁度よく入れてくれたりするのが素晴らしいカンフル剤になっています。
他人称視点の場合は他者の名前が読みにくくなる部分あるのですが、それを踏まえても非常に面白い小説です。
イメージとしてはサイバーパンク2077+ゴーストランナーを混ぜたようなかっこいい世界観ですね。まだ途中なのですが、非常にワクワクして読めます♡ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク
最新話まで読みました。(次作も含む)
もう面白すぎて、食べて風呂入って寝る以外の時間が全て奪われます。
プロットの秀逸さ、主要キャラそれぞれにバックストーリーから生まれる強い信念があること、主人公の肉体と精神や能力の加速度的な成長、戦争と政争が入り混じった乱世を主人公が生き抜く姿。全てに魅了されます。
なによりも一番素晴らしいのが、ヒロインが主人公の持ち物ではなく、互いに支え合う存在であり、ヒロインがかっこいいと感じます。(でもめちゃくちゃかわいい)
どのキャラも大人ならではの苦悩を持ってます。自分は敵味方含めて全てのキャラ(とりわけ主人公)が好きです。
ここまで語っても語りきれない魅力があります。
このレビューを読んでいるそこのあなた!他の方のレビューにも最高という評価しかないのには理由があります!この狂った世界を一緒に楽しんでみませんか?
なんだ、この世界観は。5~10文、この物語を最初に読んだ際に感じた事だ。
1話1話のテンポが良く、すらすらと、しかし最初は少し読みずらかった文字の羅列を掻き分けるように進む。すると、そこはもう砂と鉄の異世界。
圧倒的に没入できる天性の文面は、500の半分ほどから一気に改善。最早目が離せない。最初に文面だけで判断しては駄目だ。その世界観を信じれば、通過点で改善され、楽しみやすくなる。
そして、キャラの親しみやすさ。これは読む上でも、合うか合わないかで人気の分かれる作品もあるが、小市民然とした、それでいてユーモアのある主人公補正のかかった主人公は面白い。ヒロイン達も、皆スゴい。それはもう色々な意味でスゴい。また、親友、上司、戦友全てがキャラが濃いのにさっぱりとしている。一人一人が荒廃した大地の世界で生き抜いている様は、圧巻の一言だ。
ここで更にダメ押しを入れさせてもらおう!ここまで長く書き連ねているが、実は私がこの最高な物語を知るきっかけは、検索による偶然なのだ。絞ったのはジャンルのみ。そんな運命的な出会いができたのは、この作品が優秀であることを表していると思う。
この500話に及ぶ大長編は、通過点。まだ一部でしかない。しかし、読了しても飽きが全く来ない。
例えるならば、一品一品が濃厚かつ極上な、『喜怒哀楽のフルコース』!
後味はさっぱりとしており、一口でも口に入れば、病みつきです。
沢山の、笑いと、驚きと、ワクワクを添えて、どうぞ。御堪能あれ。