概要
追い詰められた電脳犯罪者の逃亡先は、異世界
電脳コード『エリクサー』。
それは世界のあらゆる病理を直す可能性を秘めたプログラムだった。だが、今は世界の病理そのものになってしまった。
電脳世界を通して人の魂にアクセスできるコード、『エリクサー』。その使用によって犯罪者となり追われることとなった主人公、アル。
「ウィザード」とまで呼ばれた彼は現実世界で包囲され、捕まる寸前まで追いつめられる。
だが、そんなアルの目の前に、一つの扉が現れる。
それは異世界に通じる扉で、アルはそこで出会った仲間と自分を偽りつつも旅をすることになる。
旅の目的は、神託を授かること。
旅の終わりで、神託など信用していないアルに授けられたそれは、あまりに受け入れ難いもので……。
※小説家になろう様にて投稿、完結済みの作品です。
また、小説家にな
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