概要
全てのweb作家に捧げる140文字鎮魂歌
誰か俺の作品を読んでくれえええぇぇぇ!
万年PV0のweb作家。彼はすっかり闇堕ちし、投稿サイトを恨み、輝かしい功績を持つ作者達を妬み、読者達に呪詛を吐きながら生活していた。
そんなある日、彼は作品を読んで貰いたい思いから馬鹿にしていたテンプレを書いてみることに……。
これは、あるweb作家が闇から抜け出し、光堕ちする様を見届ける1話140文字以内物語である。
注0)web小説におけるノウハウも共有できればという思いで書いてます
注1)この作品はSNS「X」で投稿している連載作のバックナンバーです。
注2)この作品に登場する作者は私ではございません。
万年PV0のweb作家。彼はすっかり闇堕ちし、投稿サイトを恨み、輝かしい功績を持つ作者達を妬み、読者達に呪詛を吐きながら生活していた。
そんなある日、彼は作品を読んで貰いたい思いから馬鹿にしていたテンプレを書いてみることに……。
これは、あるweb作家が闇から抜け出し、光堕ちする様を見届ける1話140文字以内物語である。
注0)web小説におけるノウハウも共有できればという思いで書いてます
注1)この作品はSNS「X」で投稿している連載作のバックナンバーです。
注2)この作品に登場する作者は私ではございません。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!web小説の最強攻略本
「納得せざるを得ないweb作家あるある」というのが第一の所感でしたが、本作は実質「すべてのweb作家のためのweb小説最強攻略本」であると言えます。
内容は主人公がweb小説に対する疑念や葛藤を通して、高みを目指していくという構造になっております。
しかし読み手のわれわれとしては客観的に、「なるほど、こういうアプローチがあるんだな」という気付きが満載のあんちょこになっているわけです。
この構成の発想がまず、すばらしい。
作者様の秀逸な点は、かといって「闇堕ち」している作家を決して否定しているわけではないということに尽きます。
この「寛大さ」が本作の面白さのひとつでもあるのではないでしょ…続きを読む