壊れる世界でソレは嗤う

最新話まで読了です。

あらすじについては書かれているのでここでは割愛します。

幻想的でありながら灰色が広がる退廃的な世界。それがこの世界観を表わす言葉ではないかと思います。
砂時計が聳え、天使と悪魔と人間が各々の思惑を胸に鎬を削っている。いつ崩壊するかも分からない、明日など見えない世界。

その中でも特に恐ろしい存在がベリアル。強く、恐ろしく、信じてはならないを言葉通りに体現した存在。
何を考えているか分からず、弄する言葉は心をと理性を蕩かす。そして、秘された美しすぎる面貌は…。

王道を歩く物語はまだ始まったばかり。気になった方は是非とも一読を!!

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