私の世界には膜がある!

如月 架叶

第1話 私が患っている病気の特徴

 私の周囲には、透明で分厚い膜があります。


 私は大学生の頃からずっと、その分厚い透明な膜ごしに、世界を見続けています。


 この分厚い膜があるせいで、流行などを読むこともできず、よって、小説執筆は、私はいつも、不利な立場で書いています。


 不利な立場でしか小説の書けない私ですが、執筆が大好きなので、未だに小説執筆を続けています。



 調べてみましたら、このような症状は、解離性障害の症状の1つであるということでした。


  解離性障害の症状の中で離人感・現実感消失症と言うそうです。


  離人感・現実感消失症とは、自己の感覚とか外界の知覚が分離してしまう病気で、自分がよそよそしく感じたり、外から自分を見ているようだと感じたり、周囲の景色に現実感が無いような感じがしたりする症状がある、とのことでした。


 上記のような説明でした。が、症状は、人それぞれだと思います。

 

 これから先、私の感じている世界を文章にしてゆこうと思っています。


 


 

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