第5話 小説執筆に、ものすごく不利です……。
私は、世界と断絶された透明で分厚い膜の中に、いつもいます。
そうすると、トレンド分析とかもできなく、どうしても「限られた話」しか書けなくなってしまいます。
……それはつまり、膜があると、他の方々が喜んでくれるような小説を描くのが、私の場合には、とても大変になってしまいます。
小説執筆でも、他の方々は、よく流行を観察しながら執筆ができたりしているようです。
これは、私の限られた見方ですが、そのように見えています。
私は、何度も文章を読まないと、物語が、頭に入ってきません。
また、テレビでも、本当に集中して見ないと、頭に内容が入ってこないんです。
そんな中では、どうしても独りよがりの小説になってしまうことが、分かっていたりします。
読まれる小説にするには、どうしたらいいのか? を分析したりすることが、普通の人の数倍のエネルギーがいるように感じます。
ですが、子供の頃からとても辛い人生を歩んできた私の居場所は、物語の中……。
悲しみを癒してくれたのも、私にとっては、物語でした。
だから、私はどんなに才能が無くても、小説を書くことをやめることができません。
たとえ、誰にも知られなくても、それでも書き続けていきます!
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