第10話 いつも1人でいることが平気

 膜のある状態で他の方と会話するということは、多くの憶測を考えながら付き合うことです。


 それは、普通の人の何倍も考え、推測しながら話をしますので、とてつもなく疲れます。


 それで多分私は、1人でいる時間がとても心地よいのだと思います。


 発達障害の方でも、1人でいる時間が心地よいとよく聞きます。私は、膜の中から全然分からない人の感情を憶測しながら話をすることが、とても疲れるのです。


 だから、私は憶測をしなくて済む1人の時間が、大好きなのです。


 私の場合、悪い風に憶測してしまうため、とても疲れますし、メンタルが弱まっていきます。


 だから、やはり1人が心地よいのです。


 

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