R&Bが物語の中心にあるのですが、外連味のない心情描写が魅力の小説です

最新話の9話まで読んだ状態でのレビューになります。

R&B(リズム&ブルース)を物語の中心に置いた話です。あ、ちなみに、私も知りませんでしたw 私の知っている音楽の世界はせまいので、勉強になってます。本当にありがたいのです。

ではなくて、本題。これ、普通に音楽の話に見えますし、実際、音楽の話なんですが、一番のウリは心の描写、移り変わり、そして、熱意。なんというか、心の変化の描写が、妙に生々しくリアルなんです。私は、音楽なんかそっちのけで、そっちの表現にメロメロです。なんとうか、今までいろいろな心情描写をみてきましたが、なんというか外連味がなく、直球なんですよ。これが、本当に私の心に刺さる。読んでて心地いいのです。

ただ、まだ9話なのでなんともいえないですが、できればこのままいって欲しいな。と思っていますが、どうですか? 作者様?

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