この方の描くホラーは語り口からして、飲み込まれそうになる。不気味、陰湿、それでいて重みがある。今にも死臭が漂ってきそうな…そんな陰鬱さえも感じさせる。作風、物語共に楽しめる作品。オススメです。
第10回角川文庫キャラクター小説大賞にて、カクヨムテーマ賞を受賞 中華ファンタジーを追い求めて、日々物書きしています。私の作品は、正統派中華ファンタジーから…
口の中いっぱいに広がるのは、深森中のいきれと血の味……。ただひたすらに悲しく切なかったものが、最後にざらりと書き換えられる。そんな景色をお楽しみいただけます。こっわ。
ホラー小説は苦手なのですが。頑張って、読みました。怖いですねぇ。ゾクッとしてしまいました。自分は出遭いたくないです。東北は、そういう話が似合いそうです。出身なのでしょうか?企画に参加してくださ…続きを読む
伝承の語り口調から始まる本作品。ホラー独特の空気感が漂い、ゾクゾクしながらもどんな展開が待ち受けているのか、ワクワクさせられました。その中で繰り広げられる、『何故』『どうして』といった疑問を、主…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(195文字)
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