私だってアスペルギルス族の不完全菌を探して味噌を作る、そんな決意を抱きました。 恐るべきこの作品。
ベッドが友達……を脱却しつつある学生、アールサートゥです。 好きなものは『真の平和』。 生きる喜びは『世界に美しいものが満ちている』こと。 楽しいには…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(494文字)
多く方がレビューをされているように、ファンタジーながら、設定は現実社会にも通じる生物学のエッセンスが散りばめられているオリジナリティー溢れる小説です。一方で、魔族と人間とか異種族間の差別や偏見な…続きを読む
読み始めた頃は、ずいぶんと思い切った設定だと感じました。剣と魔法と勇者の世界に、微生物学者だと!?と。全編にわたり、作者様の幅広い知識に触れられる作品です。微生物学に始まり、歴史学、地政学そ…続きを読む
無学で申し訳ないです。「ファーメンテーションって何?」っていうのが正直なところでした。なぁーに、調べてみればなんてことはありません。『発酵』でした、『発酵』。めっちゃ身近でした。発酵食品大好き…続きを読む
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