概要
分かりました、青木くん、今度私と一緒にデートしましょう
図書委員だった青木空は放課後、施錠をする為に図書室の中の見回りをしていると、夕日に照らされて居眠りをしているクラスで一番可愛いと密かに言われているクラスメイトの水野詩月を見つけので、空は詩月を起こすと彼女は慌てて図書室を出て行った。そして、空も図書室を出ようとすると、彼女が座っていた席の近くの床に一冊の手帳が落ちていていたので、空は手帳を拾って持ち主の名前が書いてあるかもしれないと思い最初のページを確認して見たのだが…… これがキッカケで二人の関係が大きく変わって行く事になるとは、この時はまだ誰も知る由は無かった。
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