テンポ良く、心地よい読後感

冒険譚であり、股旅ものであり、友情ものでもあり神話ものでもある一粒で何度もオイシイ名作。
しかも児童文学のような読みやすさと優しさにあふれているので、お子さんにもおすすめです。
題名に「伊勢参り」とある通り、一行は東海道を下る様子です（十七話時点）。
果たしてどんな「東海道中膝栗毛」になるのでしょう。続きが楽しみでなりません。