概要
「旅の記録をつけて置こうと思う。もう一度忘れても困らないように」
水元不律(みなもと ふりつ)は14歳の中学生。
ある日彼は、学校の図書室から見知らぬ世界へと追いやられてしまう。持ち物、衣服、そしてほとんどの記憶を失った状態で。
巨人、魔女、灰被り――。どこか聞き覚えのある存在に溢(あふ)れた異界。そんな奇妙で危険な場所を巡る「彼女」との旅を、不律は紙に記していく。
もう二度と忘れることの無いように。
ある日彼は、学校の図書室から見知らぬ世界へと追いやられてしまう。持ち物、衣服、そしてほとんどの記憶を失った状態で。
巨人、魔女、灰被り――。どこか聞き覚えのある存在に溢(あふ)れた異界。そんな奇妙で危険な場所を巡る「彼女」との旅を、不律は紙に記していく。
もう二度と忘れることの無いように。
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