妹とさよならした日が悪夢の始まりだった

タイトルの印象とは真逆のとんでもなくダークなスタートです。そして描写が濃厚。ジョウが幾度も見ることになる悪夢を、読者の心にも刻みつけてきます。
妹を想起させるカラフィナが出てきても萌え要素など一切なく、代わりに与えられるのは疫病を恐れた近隣の村からの攻撃!

この迫力は、ぜひ読んで体験していただきたいです。タイトルで萌え要素を想像して回れ右してしまうのはもったいない!

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