あとがき

 休みの無い勤務が終わり、ようやくお休み。

 休みになったら、色々としようと思っていましたが寝てしまう。夢の中でも仕事に悩まされる。本当に、疲れているのかなと思う。

 休みで人に会わないのだからと、ラーメンにニンニクを入れてスタミナ補給をしつつ、今回の三題噺を考えました。

 「ファン」「階段」「ミキサー」

 これでどうやって、お話を考えたらいいんだ!

 と思うのは毎回のこと。

 注目したのは、ファン、ミキサー。

 つまりは、回転。

 何か回転する怪異は無いかと調べると、『ひとりでに回転する古代エジプト像』という超常現象を知る。

 これを日本を舞台にして伝奇アクションにしたいと思い、土偶が動き、その怪異と戦うというものを考えました。

 

 今回の主役は、私の持ちキャラである小学生3人組。

 戸山翔(熱血系、紅羽瑠奈にあこがれて剣道をする)、水無月春斗(秀才で大人っぽい。野球のエースピッチャー)、蔦木彩(神社の娘で、紅一点)。

 3人の初登場は

『奇妙な林』

https://kakuyomu.jp/works/16817330649681267029


 その後に、それぞれが神様やUMA(未確認生物)と遭遇したり、他のキャラクターとクロスオーバーしたり、秘密基地を作ったり、3人が、友人となるお話などを色々と書いています。

『見えない親友』

https://kakuyomu.jp/works/16817330651192220764

『生きる匂い』

https://kakuyomu.jp/works/16817330651211307903

『仕合せに触れる』

https://kakuyomu.jp/works/16817330651265519927

『夕暮れ時の怨歌』

https://kakuyomu.jp/works/16817330650476969990

『映らない鏡』

https://kakuyomu.jp/works/16817330651363579513

『はじまりの合図』

https://kakuyomu.jp/works/16817330651401793711

『自由の森に隠したもの』

https://kakuyomu.jp/works/16817330655164092398

『廃病院の怪顔』

https://kakuyomu.jp/works/16817330662499656143


 正義の味方・小学生。

 というノリで考えた3人ですが、気がつけば色々と書いてきたものだと思いました。

 執筆するまでに時間がかかりましたが、ちょうどよい時期にお休みだったので、今回は、ある意味ゆっくり書くことができましたが、気がつけば締め切りギリギリでした。 

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回る土偶 kou @ms06fz0080

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