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11ヶ月ぶりの献血と、天井にあった作文

 今日は11ヶ月ぶりに献血へ行ってきました。
 今年の8月にコロナに感染してしまった影響もあり、随分と間が空いてしまったのですが、体調も万全になり、ようやく参加できました。
 今回で400ml献血は、トータル27回目になります。
 久々の採血中、ふとバスの天井を見上げると、ある子供の作文が掲示されていました。
 そこには、お父さんが3ヶ月ごとに献血に通っていて、自分も付き添っていること。
 自分も大きくなったら献血をしたいけれど、その子は過去に輸血を受けた経験があるため、献血ができないことが書かれていました。。
 そして、自分がこうしていられるのは、献血をしてくれた人のお陰。という感謝の言葉が綴られていました。
 そして、最後にこうありました。
 自分は献血できないけれど、献血の大切さを伝えていくこと。それが僕の献血活動と。
 その作文を読んで、思わず涙が滲みました。
 私のこの血液も、どこかの誰かの、優しい人の助けになれるかもしれない。
 そう思うと、少し痛い思いをしてここまで来たことも、決して無駄ではないと強く感じました。

 私が、今年できる献血は、今回で終了。
 来年は健康に気をつけながら、30回目を目指して、頑張ります(^^)

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