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  • これは、一応気を付けて使い分けしているのですが、彩霞さんがおまけの例に出してくださった映画の例のように、難しい時があるんですよね。
    捜すって、事件の匂いがしますよね!
    急に穏やかな流れが断ち切られるようで、困ります(笑)
    そういう時には、さがす、とひらがなで書くのがいいのかもしれませんね♪

    作者からの返信

     こよみさん、コメントありがとうございます。

     >捜すって、事件の匂いがしますよね!
     分かります……! 何となくそんな感じがしてしまうんですよね。

     >急に穏やかな流れが断ち切られるようで、困ります(笑)
     (*-ᴗ-))ウンウン
     穏やかだったはずなのに「捜す」という漢字が出た途端に、それまでの雰囲気がまさしく「断ち切られる」ような感じがしますよね。

     >そういう時には、さがす、とひらがなで書くのがいいのかもしれませんね♪
     それもよい手だと思います。
     ひらがなにするとやはりやわらかい感じがして、「ちょっとさがしてくる」という場面にはいいかもしれませんね。

  • 映画館で号泣した、は、映画館なのに声を抑えられないほど感極まって泣いてしまった! の意味だと思っていました。まさか静かに泣くと誤用している方が多いとは、驚きです!

    作者からの返信

     こよみさん、コメントありがとうございます。

    「号泣」の本来の意味を知っている方だと、そう解釈されますよね。本当に映画館で大声をあげて泣いている方がいたら、皆さん驚きそうですが……(^^;

     それからお返事を書いていて、一つ訂正しなければならないことに気づきました。
     作中で「号泣」=「静かに沢山涙を流すこと」としていたのですが、正確には「号泣」=「沢山涙を流すこと」「激しく泣くこと」が俗語としての意味であることが、再度調べて分かりました。
     誤った内容を記載してすみません……! そして、こよみさんからコメントをいただかなかったら、気づかなかったかもしれません。的確なコメントをいただきまして有難く思います。

     現在、本文の内容は訂正しています。
     よかったら、続きも楽しんでいただけたら幸いです……!

    編集済
  • 確かに煮詰まるって、「料理が完成」の他に、それ以上できることないよ、という意味にも取れる雰囲気がありますよね。
    誤用している人が多いので、正しい用法で使うほうが気を遣ってしまう日本語の一つだなあと思っていました。
    私はまだ「行き詰る」の方では使わないと思いますが、意味がそのうち変わっちゃいそうですよね~(^^;

    作者からの返信

     こよみさん、コメントありがとうございます。

     >確かに煮詰まるって、「料理が完成」の他に、それ以上できることないよ、という意味にも取れる雰囲気がありますよね。
     なるほど、料理の完成後についての発想ということですね。それも一理あるかもしれませんね。
     あとは「煮詰まる」「行き詰まる」の「詰まる」が同じなので、その部分が混同したというのもあるのかなと思います。

     確かに気を使いますよね(笑)
     文章なら上手く伝わるように前後を工夫したり、会話などではそのときの状況から推測したり、分からなければ確認するのも手かもしれませんね。

     辞書によっては、すでに二つの意味が存在しているものがありますからね。どうなるか分かりませんが、何となく本来の意味と新しい意味が共存していそうな気がします(笑)

  • こんにちは。「ネット」だから「張る」なるほどです。
    メールなどでは、私は手紙に付箋を貼り付けるような感じで「リンクを貼る」にしています。
    他の方はどうなのかな? とふと気になりました。

    作者からの返信

     野栗さん、コメントありがとうございます。
     そうなんです。「ネット」だから「張る」なんです。そう考えると、確かに納得ですよね。

     >メールなどでは、私は手紙に付箋を貼り付けるような感じで「リンクを貼る」にしています。
     野栗さんは「貼る」なのですね。
     でも、分かります。リンクをコピーしたあと、メールなどに添付するときは「貼り付け」になりますよね。
     言葉の意味からすると「張る」ですが、実際に使っている人たちの工程(リンクをコピ→メールなどに「はりつける」までの作業)を考えると、「貼る」なのかなと思いました。

     >他の方はどうなのかな? とふと気になりました。
     そうですね。他の方はどうしているのでしょうね。
     ちなみに私は「張る」を使っています。でも、「貼り付ける」という感覚のときは「貼る」を使ってもいいかなと思うこともあります。この辺りは、使う方の感覚にもよるかもしれませんね。

  • あとがきへの応援コメント

    今までありがとうございました。

    もう、20年以上日本に住んでいない私には、貴重な情報でした。

    作者からの返信

     @fumiya57さん、コメントありがとうございます。
     @fumiya57さんはアメリカに住んでいらっしゃったのですよね。(エッセイを拝読しております)
    「言葉」は変化するものなので、普段から使っていても難しいところはありますが、何かしらのお役に立てたのであれば幸いです。

     こちらこそ、お読みくださりありがとうございます!

  • あとがきへの応援コメント

    間違えて覚えていた言葉や知らなかった言葉など、一度読んだだけでは、なかなか身につきませんからね💦
    改めて連載していただき、ああそうだった……と再認識できました。

    お疲れ様でした!

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。
     いつも応援いただき、励みになっておりました。吾妻さんはすでにこれまでの作品を読んでくださっていたので、何かしら得られるものがあればと思っていたのですけど、再度掲載の利点があったようでほっといたしました(*´ `)

     労いの言葉までいただき恐縮です!
     こちらこそ最後までお読みくださり、ありがとうございました。

  • 悩ましい言葉ですね。
    個人の感想になりますが、「入籍」という言葉は、女性が(姓を変えて)男性の籍(家)に入る、というイメージをかなり強く感じます。
    私はあまり使いたくない言葉です。

    作者からの返信

     野栗さん、コメントありがとうございます。
     >悩ましい言葉ですね。
     本当ですね。一概に「誤り」といえないので、使う方もいるのだろうなと思います。

     野栗さんのお考えをお聞かせくださり嬉しいです。
     確かにそうですね。「結婚」という意味で「入籍」を使う場合は、お家制度の背景がありますから、野栗さんがそう思うのも無理はありません。多様性を認めようとする現代には、あまり合わない感じがしますよね。

    「入籍」という言葉は、きっとこれからも誰かが使うと思います。そのため、強く否定することは難しいですが、野栗さんのお持ちになったその感覚は大切になさってくださいね。


  • 編集済

    はじめまして、蘆蕭雪と申します。
    足か足下か、確かにどちらもよく見かける表現ですね。
    題名のとおり、読み手や辞書によって解釈が異なりそうな言葉ばかりで、日頃いかに自分が「杜撰」な仕事をしているか思い知らされます。日本語、言葉と真摯に向き合う姿勢に、こちらも襟を正して執筆に取り組みたいと思いました。公開作品を片端から修正したくなりますね。貴重なコラム、また知見を分け与えてくださりありがとうございます。

    作者からの返信

     蘆 蕭雪さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

     当作品で扱うような、使い手や読み手によって「どっちつかず」な言葉は、誰もが自由に言葉を発信できるようになったからこそ、なおのこと気になるようになったことなのかなと思います。

     >日頃いかに自分が「杜撰」な仕事をしているか思い知らされます。
    「言葉の正しさを求めること」と「表現の追及」は矛盾するところがあるので、一概に「杜撰」とは言えないかもしれません。

     とはいえ、「言葉で相手に伝える」ためには、「言葉遣いの正しさ」を追求するのも大切ではあります。当作品の読み手の方に私の考えを押し付けるつもりはないので、ここの内容を取捨選択しつつ、ご自身ではどう考えるのかにつなげていただければ幸いです。

     >貴重なコラム、また知見を分け与えてくださりありがとうございます。
     こちらこそ、そう言っていただき恐縮です。
     続きも楽しんで読んでいただけますように。

    編集済
  • >使う際は「姑息」の本来の意味として使っているのか、本来の意味ではない方で使っているのかひと工夫する必要がありそうです。
    作者は本来の意味で使っていても、読者側の意識に「本来の意味ではない方」しかなければ、変な齟齬が生じてしまいますからね……。
    「姑息」の前後の文は、誤解を招かないよう気を配るのが必須ですね(苦笑)

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。
     おっしゃる通りで、読者の方が「本来の意味ではない方」しか知らなけれは、やはり食い違いが起きてしまうかなと思います。

     >「姑息」の前後の文は、誤解を招かないよう気を配るのが必須ですね(苦笑)
     そうですね。使う際は、その辺りが配慮されているといいかな……とは思いますが、中々難しいなとも思います(笑)

  • 私も号泣は「大声で泣く」と認識していたので、「静かに沢山涙を流す」と思っている人がいるとは驚きでした。

    作者からの返信

     雀さん、コメントありがとうございます。
     本来の意味で捉えていると、「静かに沢山涙を流す」と使っているのを知ると驚きますよね。何となくですが、映画を見た感想などで「号泣しました(=静かに沢山涙を流しました)」と聞くことが多い印象があります。

  • えー!そんなキャッチコピーあるんですか!違和感ありますよ~(>_<)
    お寿司屋さんで「お愛想お願いします」って言うのと同じ感じがします!

    作者からの返信

     こよみさん、コメントありがとうございます。

     あるんですよ~! 見つけてしまったんです(笑)
     違和感ありますか! よかった、共感していただけた!(´▽`;)

     >お寿司屋さんで「お愛想お願いします」って言うのと同じ感じがします!
     確かに!
     やっぱり、店側が言うべきものをお客さんが言うように、もらった人が言うべきものを持って行く人に使うのは変ですよね……。

  • 「違和感を感じる」だと「感」が多くなってしまうので、私は「覚える」派ですが、どちらでも間違いではないんだなと思うようになりました。プロ作家でも「感じる」と書いている方を見かけるので、わかりやすければいいのかなと。
    でも字面はやっぱり、「覚える」の方が美しいと思います~!

    作者からの返信

     鐘古こよみさん、コメントをありがとうございます。
     こよみさんは、「覚える」派なのですね!
    「感」が多くなるため、「覚える」派というのもよく分かります。私もどちらかというと、「違和感を覚える」の方を使うかもしれません。

     >どちらでも間違いではないんだなと思うようになりました。
     そうなんです。北原氏の考え方からすると、「違和感を感じる」も「違和感も覚える」もどちらも間違いではないんですね。

     >プロ作家でも「感じる」と書いている方を見かけるので、わかりやすければいいのかなと。
     容認する辞書が出てきたこともあって、最近は「違和感を感じる」を使う方も増えてきたかもしれませんね。

     >でも字面はやっぱり、「覚える」の方が美しいと思います~!
    「『違和感を覚える』の方が美しい」に一票いただきました~!(笑)
    「感」が重なるとところが、やはり気になりますかね。市民権を得るにはまだ道のりは遠いようです(笑)

  • >講釈をたれる……細かいことについて、りくつをつけて説明すること。

    まさにこれで妻と息子に鬱陶しいと言われていました。

    作者からの返信

     @fumiya57さん、コメントありがとうございます。
     それはちょっと悲しいですね……。
     でも、奥様と息子さんのお気持ちも考慮して、三回に一度は聞いてもらえたらいいのに……と思ってしまいました(笑)

  • いつも使い分けを迷う漢字について、すごくすっきり纏めていただいて、ありがとうございます!
    温かい、暖かいなんて、本当に比喩的な表現によく出没しますから、いちいち迷っちゃうんですよね。
    でも彩霞さんのお陰で、「体や心を温めうるものは温かい」でいいんだと、一つ指標ができました♪
    ありがとうございます^^

    作者からの返信

     鐘古こよみさん、コメントありがとうございます。
     どうやったら分かりやすく伝わるかな……と思ってまとめたので、そう言っていただき嬉しいです~!(*ˊᵕˋ*)

     >温かい、暖かいなんて、本当に比喩的な表現によく出没しますから、いちいち迷っちゃうんですよね。
     鐘古さんの文章からそのような迷いなど微塵も見られなかったので、意外です!

     >「体や心を温めうるものは温かい」でいいんだと、一つ指標ができました♪
     よかったです~。微妙な部分はありますが、本当に割り切れない部分は、書き手の方の塩梅によって決めてよいのではないかなと思います。

  • 私は漢字の使い分け、すごく悩む時があります。
    今回のあたたかい(暖かい、温かい)もそうですが、
    はかる(計る、図る、測る、量る)
    あらわれる(現れる、表れる)
    おもう(思う、想う)
    とか迷います。
    その度に調べますが、日本語ってホントに割り切れないですね。

    作者からの返信

     雀さん、コメントありがとうございます。
     漢字の使い分けは難しいですよね。「すごく悩む時がある」とおっしゃっていましたが、きっと伝える相手によく伝わるように考えているからことを思っているからこそだと思います。
     挙げてくださったものはどれも悩みますよね。
     この作品はこれまで扱ってきたものを加筆修正して再度掲載しているので、「はかる」「あらわれる」はちょっと出ないのですが、「おもう」は書き直して出そうと思っています。

     >その度に調べますが、日本語ってホントに割り切れないですね。
     共感していただき嬉しいです!
     意外にもはっきりと「どっち」「こっち」と言えない部分が多いですよね。でも、それもまた面白い部分なのだと思います。続きも楽しんでいただけたら幸いです。