2-7 Not Foundへの応援コメント
弐千佳さん、がんばったー!!!( ;∀;)
今回は有瀬くんいないと、ちょっと大変だったのかもですね。
料理以外の才能も感じさせてくれる有瀬くんが気になります!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳、気張りましたー!これで除霊できる自負があるからこその覚悟と気合いでしたね!
有瀬くんがいなければ、しばらく痛みを引きずっていたはずです。彼の力についても、ぼちぼち触れていきますね(*´∀`*)
編集済
2-7 Not Foundへの応援コメント
 ̄ω ̄)ノ 多い日も安心!(ぁ
あと404で「Not Found」はオサレすぎる^^
作者からの返信
コメントありがとうございます!
立体ギャザーが大活躍の回でしたね!( ´∀`)
ここのタイトルは絶対Not Foundにしようと決めていました!
2-7 Not Foundへの応援コメント
こんばんは。
この世に産まれ出ることのなかった魂を、母親の代わりに改めて産む。この状況を水子の魂がどう受け取ったのか分かりませんが、感謝したものと信じたいです。
ただ、こんなことまでを行う弐千佳さんの心身が心配ですね。
彼女の名前について連載最初から色々と考えるのですが、無量とは仏教用語で量り知れないほど大量ということ。では弐千佳とは何か。
それそのものの言葉は特に何の用語にも見当たりませんが、近い言葉として三千世界というのがあるなあと思いました。
一人の仏の権能が及ぶ世界の単位なわけですが、弐千だと少し足りない。仏に近い行いをするけれど仏ではない、彼女っぽいなと勝手に納得しました。
仏ではないので、ただの一人の人間が他者の――しかも苦痛に類する意識をそこまで抱えて大丈夫でしょうか。
今日のお話にあったように、安吾さんが癒やしてくれるのは彼をアシスタントとして迎えて良かったと思います。
そんな必要さえ無くなれば言うことはないんですが、弐千佳さんはきっと望んで続けるでしょう。
彼女が深いところに抱える何かが気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この魂にとっては、ちょうど産み直してもらったような感じになりましたね。
ただ弐千佳としては「濾過器」のイメージで淡々とやっていたと思います。何にせよ、一つの魂が浄化されて天に昇りました。
なぜ弐千佳はこうまでするのか。実は次回、有瀬くんがそれを問います。どう考えても身体に悪そうだし、ちょっと心配になりますよね。
彼女の名前についての深い考察、ありがとうございます(*⁰▿⁰*)
『無量』は三重県伊賀市に実在する苗字のようです。恐らく寺院由来でしょうね。
『弐千佳』はまず音の響きを決めて、後から漢字を当てはめました。二人目の子なので『弐』。女は陰なので、逆に陽も内包できるようポジティブイメージのある『佳』。
ですが、ゆきはさんの解釈すごくいいですね(=´∀`) 何かカッコいい……!
有瀬くん、例によって何も自覚してないんですが、何かしらの良い力が働いているようですね。
弐千佳にはこれまで歩んできた道や抱えるものがあります。癒しのアシスタントに対して、いずれ明かす日が来るでしょうか。
2-7 Not Foundへの応援コメント
こうでなければ……、と願っていましたが……。本当に、つらい思いを……(><)
こんな痛みや苦しみに晒されながらそれでも浄化する弐千佳さんの強さが格好いいです……っ!(*´▽`*)
そしてまさか、有瀬くんに精神だけでなく肉体の傷みまで癒す力があったとは!Σ( ゚Д゚)
まさに癒し系男子ですね……っ!(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最悪に近い真相でしたね……(><) この女の子は相当苦しかったと思います。児相の介入で助け出された(はず)後も、負の念が残るほどに。
弐千佳を格好いいと言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
自分の能力に自負があるからこその覚悟ですね。
有瀬くん、明らかに何か癒しの力がありますね。少しずつその辺りにも触れていきたいと思います!
2-7 Not Foundへの応援コメント
むむう……
類推のかけらを頂きながら進めてきたので「見届けた」という気持ちですが、なんとも悍ましく哀しい事……
どんなに辛いだろうか分かりながらも体内に受け入れるのは本当に器が大きく胆力と覚悟が相当だと改めて思います…… 霊と向き合うことについてほんわかだけでない描写はさすがです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ちょっと禁忌にも触れる題材なので扱うには不安もあったのですが、家庭という閉鎖空間だとこういうことも起こり得るだろうなと思いました。
弐千佳は自分のものにしろ他者のものにしろ、「痛み」をどこか割り切って受け入れるスタンスのイメージで描いています。体質や能力に自負があるからこそでしょうね。
1章とはちょっと読み口の違ったお話になりました……( ´∀`)
2-7 Not Foundへの応援コメント
なるほど、404はNot Foundだ……。ひえええー。
擬似的な出産を経ることで、魂にひとつの区切りがついたんですね。
水子供養自体は割と最近になってできた概念なんですよね。昔はもっと「気づかれずに失われる命」が多くて、そこに構っていられる余裕もなかったんでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
幻の404号室ということで、言葉遊びみたいな感じになりましたね。
出産のような浄化。ここに残ってしまった魂を、上手く天に返してあげるための手段でした。
言われてみると確かに。ここまで医療が発達する前は、妊娠〜幼子の育児の間にも今とは比べ物にならないほどの命が失われていたでしょうね。
編集済
2-7 Not Foundへの応援コメント
擬似的に「産む」。
生を断ち切られた霊相手にはできない、「生まれなかった」存在に対する除霊としては最高の手なのかな、と読んでいて思いました。体験できなかったことへの未練ってありますしね。
しっかしこれ出産の痛みですか。血とか痛いのとか心底苦手なのでちょっとクラクラ。ひー、女の人は大変だ……。
前話から女の人の特徴にフィーチャーされていたので反対に男性の特徴って何かなーって逆説的に考えていたのですが、なかなか難しいんですよね。キリスト教では「男は労働の罰、女は出産の苦しみの罰」なんて言われてますが、今や女の人も労働するから労働の罰は半分こだし、かと言って男は出産の罰を負えないし、で。
ただ、まぁ、より日本神話的に考えるなら労働も産むも神の御業で人間はそれを模倣したことだとされているので、罰という考え方とは少し違うのかもですね。「働く」「産む」それぞれの儀式への貢献度の話になるのかな。
本話ではまさに「産む」が神の御業ですね。弐千佳さんが行った「産む除霊」はまさに最大級の除霊の形なのだと思います。生まれず、そして生まれなかったからこそ生まれた怨念。それを「世に放つ」儀式をすることで昇華する。女性の体を通すことの神秘性ですね。澱を浄化する作用があること、知りませんでした。
中学生の少女が背負ったもののなんと重たかったことか。想像すると何だか八つ裂きにされそうで、深入りを避けました。臆病者ですね。でも想像してなお余りあるものを感じましたし、その辺りを表現できるすずめさん、やっぱりすごい。
「母」の世代が共鳴したことにも因果を感じました。女性はすごい分、「女性」という容れ物にも縛られるのかな。「父」が神格化されること、日本ではあまりありませんもんね。三人が集団自殺した背景にそうした「容れ物」的な呪縛があったと考えると何だか虚しいものがあります。
存在しない404号室が作られる。「空間」に働きかけることができる弐千佳さんならではの着眼点ですね。子宮を「弐千佳さんの中の『空間』」と捉えるなら、彼女の術が最大限に活きる空間はまさにそこなのかなー、なんてことも考えたり。
心にズリズリ寄ってくるお話、ありがとうございました。
続く安吾くんの活躍も楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「器」の資質を持って生まれた弐千佳だからこそできる手段ですね。
擬似的な出産で陣痛のような痛みを体感していますが、これは特濃の負の念による痛みなので、内部に焼け石を入れられてるような感じなのかもしれません。
本作、実は先に有瀬くんのキャラ造形ができていて、彼が「陽」なので真逆の「陰」の人物とペアにしようと思ったのです。
月経はそもそも子宮の内壁が不要になって剥がれたものを排出する働きなので、そこから着想しました。自分の感覚としても、始まる前から2日目くらいまで身体が重くて、それ以降どんどん軽くなってくる感じがします。
労働の罰と出産の罰、なるほど。
男性の方が体格的には恵まれるので、古代の狩りや力仕事などは危険だったはずです。
命に危険が及び得る営みとして、それぞれの身体的特徴からそう考えられたのかも、と思います。
この女の子、辛かったでしょうね。
集団自殺をどう関連させるか、実はだいぶ悩んだんですよ。
不動産屋や物件そのものから得られる情報だと、このへんが落とし所かなぁと。
最初の発想は、「部屋と部屋の間に存在しない部屋(概念)がある」というところからでした。
「器」である弐千佳は、自分自身の身体の範囲がたぶん一番強い領域でしょうね。子宮はいろんな巡りのある場所なので、特に。
有瀬くんの力についても、少し何か分かりそうかも。
次回で2章ラストです!
2-7 Not Foundへの応援コメント
人知れず失われた命。もしかしてと思いましたが、やはりそういうことでしたか。
生まれてくることを望まれることすらなく消えていく。こんなに悲しいことがあるでしょうか。
無量さん、よく頑張りましたね。
縛られなくなった魂。どうか次に生まれる時は、誕生を祝福され、たくさんの愛をもらえますように。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実は「出産して遺棄」のパターンも考えたんですが、それだと痕跡が残ってしまうなと……
この赤ちゃんの魂も少女も、辛かっただろうと思います。
弐千佳だからこそ取れる浄化方法でした。
本当に、来世は良い生を受けられるといいですよね(><)
2-7 Not Foundへの応援コメント
これはもう、感動するしかないです。
浄化する過程の痛み、必死に耐える弐千佳さん。
そして、有瀬くんの腕のやさしさ。すべてに鳥肌がたちました。
ふたりが優しくて。
言葉を失いますが、本当に素晴らしい作品だと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
うわーーーめちゃくちゃ嬉しいご感想です(*´Д`*)
恐らく女性の方が、この除霊方法への弐千佳の覚悟をリアルに感じられると思います。
有瀬くんは咄嗟のことでしたが、このおかげで物理的な痛みが和らいだようですね。
正反対のタイプですが、二人ともちゃんと誰かに寄り添える人ですね。
1-4 アシスタントの役割への応援コメント
なんか、他殺じゃないかという気がしてきましたが。。。?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ストーカーされて自殺、というのが、ちょっとストレートには結び付きづらいですよね。はたして……?
1-1 最悪の第一印象への応援コメント
樹神先生の名前がさっそく!
つながってるというか、すずめさん、除霊系統のお話、気に入られましたね。自分の作品として。
作者からの返信
杏香さん、今作もお越しくださり、ありがとうございます!
前作と同一世界線ということで、樹神先生にも少しだけ出てもらいました。
ですね、題材的に書きやすい感じがします(=´∀`)
またお楽しみいただければ幸いです!
2-6 真実の狭間への応援コメント
あーーーーっ、やっぱりあの赤ちゃんだったのか(゚A゚;)ゴクリ きっつい。もしかして母親が欲しかったとかなのかな。そうすれば、邪魔者の男である安吾くんに殺意満々で攻撃してきたのも、女三人集まっちゃったから一気に表面化したとか説明がつきそうな気がする。
でも、戦力外の安吾くんがなぜか心強くて安心感半端ない!!確かにキチンと向き合う心構えってあるよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もうほんと、さすがと言うべきか、ヒサコさんは中盤時点で有瀬くんのゲーム画面に映ったものに着目されてましたもんね!
そして因果関係もすごく良い読み……! いやー、めちゃくちゃ嬉しいです(*´Д`*)
有瀬くんは直接除霊できないんですが、いるだけで安心感ありますね。
さて、心構えをしたところで、真相へ向います!
2-6 真実の狭間への応援コメント
ご飯食べられないのを察してすかさずお茶漬けに切り替えた有瀬くん、ナイス。あったかいお茶漬け、お腹が痛い時にはありがたいですね。
「共通項の見出し方がアクロバティック」
無量さん、すっかりツッコミ役が板について。言葉のチョイスが好きです!
被害者は女子中学生か……もうちょっと、言葉になりません。
私も霊はお母さんなのかと思いました。酷い目にあっている娘を助けたいあまり怨霊化したのかと。違うんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
除霊とは直接関係ないながら、ファインプレー続出の有瀬くんですね。
こういう時、お茶漬けは嬉しい。普段の弐千佳の朝ごはんもこのくらいは食べた方が良いですね。
ツッコミを気に入っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
彼女がツッコミキャラになることで、有瀬くんのボケ(?)も輝きますね!
真実は残酷なものでした。
この仏壇に宿っているのは、はたして何者なのでしょうね……?
2-5 仏壇の謎への応援コメント
有瀬くん危機一髪! 危なかったー!
肉じゃがに絹さやの彩りを添えちゃう男子なんて、そうそういませんよ。無量さんに食べさせるための心遣い、素敵………
無量さんの冷たい態度も「体調悪い時はしょーがない」とサラッと言えちゃうのも優しい。(わたし関係ないけど、)有瀬くんありがとう!
こんなおっかない部屋はさっさと祓って、二人で打ち上げ行きましょう。笑って乾杯しましょう!
405号室の住人が怪しい! と思うのは考えすぎでしょうか。この部屋の事件を知っていて越してきた可能性。無いか(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
鉄骨の落下は、ほんと冗談抜きで命に関わるやつでしたね……!
肉じゃがは絹さやがあるだけでぱっと彩りが映えますね。しかもちゃんと和食リクエストを押さえている。完璧です。
生理の時など無性にイライラしてしまいがちですが、こうしてサラッと受け止めてもらえると気持ちが楽になりますよね。
こんな不吉な部屋の仕事、さっさと終わらせねばですね!
405号室、気になりますよね。方向的には完全にそっちですもんね。
2-4 蹂躙の記憶への応援コメント
>Switchoにも対応
対応、とかそういうことじゃないと思う。多分。
他者の記憶とはいえ、無量さんには辛い体験となりましたね……
有瀬くんが残していってくれたド派手な上着は、日差しだけでなく不安や動揺も少し遮ってくれたんじゃないかと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
幽霊というとなぜか昔の白い死に装束に三角巾みたいなやつのイメージですが、現代の幽霊はデジタル機器に馴染んでますからねぇ(?)
他人の記憶だとしても、こうもリアルに体感してしまうと、ショックが大きいはずです。
有瀬くんの気の回し方が、いい具合の距離で作用してくれましたね。こういう体験、あんまり誰かと分かち合うタイプのものではないので、一人にさせてもらえたのは幸いだったと思います。
2-6 真実の狭間への応援コメント
白ろい天井だ……
すみません。言いたかっただけです、こんばんは。
あー
あーー
あーーー
なかなか言及の難しい事実があったんですねえ。つまり最後の安吾さんの問いの答えもそこにあるっていうこと、でしょうか。
その子にしても母にしても、どうしたら救いになるのか想像もつかないですね。完全には救われなくとも、せめてこれくらいと思い馳せはするものの、何を言ってもヤブヘビな気がして。
弐千佳さんの除霊に注目です。
何を食べたいか、どうしたら楽になるか自分でも分からない時ってありますよね。
ほらこれだろって、今回のお茶漬けみたいな物を与えてもらえると軽く神かなと思いますね。
共通項の見出し方がアクロバティック(笑)なんて言われてましたが、推しのアーティストに云々というのは私も似たようなことをやります。
対象がなんであれ、きちんと向き合うことって大事だと思います。
>位牌の隣には写真立て。そこ写っているのは
そこ″に″写っているのは でしょうか。
差し出がましくて申しわけないです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ええ、見知らぬ白い天井です笑
今回の真相、なかなかに厳しい事実が隠れていました。
仏壇の中に宿っているのは、はたして……
これが起きたのが過去のことだっていうのが、もうどうしようもないんですよね。今さら阻止できるものはないという。
しかもこの娘さんは、たぶん今もどこかで生きている。中学生の時にこんな目に遭って。
弐千佳、ここに宿る念にどう対応するでしょうか。
用意のいい有瀬くんです。
ほんと言うと自分が夜食でお茶漬け食べたかったので買ってあったんですけど、ちょうど良かったですね。
推しのアーティストの例え、除霊と並べて考える人はそういないと思いますが笑、ライブの時も同じだと思えば、心の在り方としては安定しそうですよね。
そして脱字!
いつもありがとうございます!直しました、助かりましたー!
2-6 真実の狭間への応援コメント
大人なら大丈夫なんてことは絶対にありませんが、子どもが被害者になってしまうというのは、より一層心が痛みます。
しかも、それが家庭内のことなんて。
家の中という、本来安全でなければならない場所でそんなことになったら、もうどうすればいいのかわかりません(>_<)
ですが、悲劇はまだこれだけではない模様。
人知れず失われた命って、自分の予想が当たっていたら、さらに残酷なことになりそうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
大人であっても厳しいですが、子供だと逃げ場もなく、助けを求める声を上げることも難しいでしょうね……幸い、児相が介入したようですが……
問題は、父娘がここに住んでいた時の出来事ですね。
その命は何者のものなのか……次回、判明します。
2-6 真実の狭間への応援コメント
ヒヨコ柄のアロハシャツを着た有瀬くん、その前の怖い物語をいい感じに鎮静化してくれますよね。
昔、住んでいた父と女の子が、このアパートの問題なんでしょうね。
そして、仏壇。
記録に残らないっって、まさか、その女の子が、父親の・・・
これ以上は、やめておきます。
怖いですよね。続き待っていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
常に癒しと光をくれる男、有瀬です。お茶漬けもファインプレーでした。
まさしく、父と娘の間にあったことが原因になっているようですね。
記録に残らないこと……ご想像の通りでしょうか?
なかなかキツイ展開になってきていますが、続きをお待ちいただけるとのお言葉が救いです。
編集済
2-6 真実の狭間への応援コメント
中学生くらいの性的虐待は辛い……。
僕も最初「仏壇はお母さんの?」と思ったんですがちょっと流れが違うみたいですね。何だろ。
そして安吾くんは見ない方がいい的なやつ……。
女の人の負の側面が出るのかな。それは例えば女同士の陰湿な、というものではなく、女性をモノみたいに扱う、とても嫌悪感のある……? 尊厳破壊は僕も好きですが、あれはフィクションの中だからいいんですよね。実際にリアルの人の尊厳を破壊できるかと言われたら…………。
…………。
(できるかもしれない……?)
まぁ、そういう新たな可能性はさておき(僕はそういう人格障害ありますし)、「関数の問題だと思ってたら図形の問題だった」みたいな認識の齟齬を突いてくるような問題に見えますね。虐待問題だけどそれだけじゃない、何か本質は別にある、というような。
それにまだ集団自殺の動機、原因面は謎が残ってますし(この女の子の一件で溜まった負の念が理由かも? との記載はあったかと思いますが)、まだ点と点が繋がり切らない。一部繋がってきたのでここからほぐしていくしかない、という感じですね。
女性の一面を深く描写していることも気になります。
生理の問題といい、男性に一方的に蹂躙されるフィジカル面の弱さ問題といい、女性の負の側面を描いているように思います。こういうのの後に女性の正の面を書くと最高に映えますよね。この章の今後がどうなるかはさておき、そういうのも期待しつつ……。
二日目は辛いってよく聞きますけどそんななんだ。元カノがインフルエンザにして生理二日目になったことがあって「それはやばそう」とわざわざ一人暮らしの家まで看病しにいきましたが、差し入れだけ受け取って「帰っていい」と言われました。やはり生理に関する一面は聖域(という言い方が合うのかは謎ですが)なんでしょうか。単に恥ずかしいのかな。
男はそういうのないんですよね。性欲爆発しそうで辛いなんてことはありますが、その程度。男の負の側面って何だろう? なんて考察もしたり。多分有り余る攻撃欲求とかですかね。
性差、力の上下、感覚(霊的な、弐千佳さんの領域)と理性(大黒ジュニアの領域)、生死、悲観と楽観、色々な対義関係があって面白いです。左右の対称性(逆にいうと非対称性?)を感じて美しささえあるかなと。
今回も長くなりました……すみません……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
小中学生への性的虐待って、本人が上手く説明できない、明かしたがらないなどで、発見が難しいようですね。
この仏壇そのものはお母さんのものなんですが……どうやらそこに別の魂があるようです。
弐千佳が有瀬くんに「ここにいた方がいい」と言ったのは、ふわっといろんな意味合いがあるんですが、この魂の念の内容に加えて、彼女がどう対応するかというところも含めて、ちょっとショックかも……という懸念でした。
あ、この話ぜんぜん捻ってないんです……期待はずれだったらすみません……笑
>集団自殺の動機、原因面
特にこれ、この流れから何か知り得るのが難しく、ふんわり終わってます。薄目で見といてください。
女性の正の面になり得るか分かりませんが、女性の身体だからできることはあるでしょうね。
生理の辛さは人それぞれなので一概には言えませんが、私の友達で生理痛ひどすぎて何度か倒れたことのある子がいます。
それでなくとも、身動きのたびにドッパァ!と出血するのはだいぶ気持ち悪いですね……笑
対義関係に触れていただけて嬉しいです! 言われてみると、いろいろありますね(*⁰▿⁰*)
毎度熱いコメントが嬉しいです!
2-6 真実の狭間への応援コメント
家庭内の問題というのは本当に厄介。逃げたくても子供だと、結局戻ってくるしかないのですし、安全な場所がないと心が死んでしまいますよ(>_<)
何かに気づいた無量さん。
人知れず失われた命があるって、この部屋ではどれだけ不幸な事が起こっていたのですか((゚□゚;))
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんも言っていますが、家の中が安全じゃないなんて、相当つらいでしょうね……
特にこういう扱いを受けていること、なかなか周りに言い出せないと思います。
今回も、有瀬くんの発言がヒントになったようです。
いったい何者の霊がここに巣食っているのでしょうね……(><)
2-3 封をするへの応援コメント
有瀬くん、理解が早くて頭は悪くないし、メンタルの強さは間違いなく超エリート級だと思うのです。
>こういう人がここに住んだら良いんじゃないだろうか。
ほんとにそう思います。むしろ地縛霊と仲良く末長く同居しそう。留守中に家の掃除くらい頼んじゃいそうw
無量さん、お寿司の好みがわりとジャンク寄りなんですね。一瞬意外に思いましたが、前日の朝食の生食パンと牛乳を思い出して、なんだかちょっと納得しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
特に対人的なことに関しては、有瀬くんは周りもよく見えるし、コミュ力もありますよね。
有瀬くんが事故物件で幽霊と同居する話で一本書けそうな気がします笑笑
弐千佳のお寿司の好みは、まんま私です。食事に対するこだわりのなさも、まさに私です( ;´Д`)笑
ちゃんとした方がいいことは分かってるんですけどねぇ……汗
2-2 エルミタージュⅡ 403号室への応援コメント
炊き立てご飯の方が美味しいもんね。美味しく食べて欲しいのよね。うんうん♡
二口コンロに大喜びする有瀬くん、可愛いを通り越して、もう愛おしいです♡
ラップ音に動じないの、ちょっとわかります。金縛りなんて脳内で怒鳴りつければ解けるし、家電の動作異常にも慣れますし。
前向きに生きていくつもりだった3人の女性、壁のドア枠。謎ですね。もしや、何か埋まって……ひええええ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさかの炊飯器持参という。もう気合いの入り方が違います。
台所の仕様を真っ先に確認する、彼は立派な主夫になれますね!
実害がないものは、もはやビビるまでもないという。慣れることができれば、事故物件でも問題なく暮らせるかもしれませんね。
いったい三人の女性に何があったのか、そして謎のドア枠は何なのか……?!
2-1 新たな依頼への応援コメント
無量さん、朝は一品でいいからあったかいもの食べよう?
食べることは、生きること。それがわかっているのに……
大黒不動産の従業員には全員霊感があるんですよね。ということは、ジュニア氏も。
ならば「ナンセンス」と難癖をつけたのは、言い掛かり? 好きな子には意地悪しちゃうタイプでしょうか。だとしたらメンドクサイですねw
有瀬くんのメール、ほんと騒々しい(爆笑)
にちかさん♡♡♡ ← 尻尾ブンブン振ってそうです! 可愛い!
私はおにぎりと卵焼きがいいです。お味噌汁もあれば最高。あ、これって……リアルタイムでリクエストしたら、採用されちゃったりします? いや、さすがにないか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>食べることは、生きること。それがわかっているのに……
おおお、そうなんですよ……! 分かってるのに、すごく適当にしてるんです。自分自身の生に無関心というか、前向きにする気がないというか。
ジュニア氏も霊感あるはずなんですが、人間にしろ霊にしろ「情」というものをあんまり理解しないタイプの人のようです。
弐千佳がアシスタント(男)を擁護する感じになっているのが気に入らない、というのもある気がします。面倒くさいです笑
一方の有瀬くんは感情表現がストレートですねU^ェ^U
いろんなスタンプ連続で送ってきそうですね!
おおっ、ありがとうございます!おにぎりは後の章で出てくる予定があります🍙
幕間1 混じらないへの応援コメント
手土産持参でお礼にくる無量さんも、かなり律儀な方ですね。人との深い関わりを避けていそうなのに、守るべきところはきっちりと。お若いのに感心なことです。
おかげで樹神先生に会えて読者もハッピーです♡
昨今は喫煙者も大変そうです。自分の行動圏の喫煙場所はしっかり把握済みだし、それ以外の場所に降り立つとまず喫煙所探しますもんね。
さて、いよいよ第2章。近況ノートでは重いお話とのことでしたので、心の準備をしておきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳も律儀だし、礼儀はきちんとしたいタイプですね。
霧野さんのコメントで気付いたんですが、もし有瀬くんが礼儀のなってない子だったら弐千佳としては完全アウトだったかもしれません。
樹神先生とは仕事で関わることもあるようです。クロスオーバーとかできそうですね( ´∀`)
喫煙所、どんどん減ってますね。うちの旦那も出かけるたびに探し歩いてます笑
第2章は……人によってはさほどでもないかもしれませんが、ちょっと際どい題材なので、念のためレーティングつけてます(><)
引き続きお楽しみください!
編集済
1-9 願いと成仏への応援コメント
ミホコさんにきちんと断ってからキッチンを拝借する有瀬くん。律儀というか、礼儀正しいというか……いい人ですね。3人前にしたのも何の計算もなく、彼は自然にそうしたんでしょう。
ミホコさんもうっかり有瀬くんのペースにハマっちゃって(笑)
彼女の「ずるい」って言葉、気になっていたんです。「羨ましい」に変わっていて、気持ちが解けたのがわかりほっとしました。
二人のおかげで感謝の念と未来への希望を胸に成仏できたミホコさん。よかった! 大家さんもひと安心ですね。
今晩はうちもニンニク効かせたパスタにします!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くん、礼儀などは意外ときちんとしてるんですよね。人の部屋に上がっているという意識も、ミホコさんのパスタも用意したのも、ごく当たり前の感覚なのでしょう。
「ずるい」は相手の非を咎めるニュアンスがありますが、「羨ましい」はもっとフラットな気持ちのように思います。
これまでとは一転、前向きに今後のことを考えられるようになりました。来世では幸せを見つけられるといいですね(*´ー`*)
うおーパスタぜひ! ニンニク入ってるだけで食欲をそそりますね〜(*´◒`*)
1-8 死んでも苦しいへの応援コメント
どうせならパワハラ上司を呪う方向へ行けばよかったのに……彼女の真面目さや責任感が心を追い詰め、ここまで捩れさせてしまったのかな。かわいそうに。
って、有瀬オイー!!!
( - -)/~~~~~~~~~ ピシッ!☆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仰る通り、真面目な人だったからこそ、ここまで捻れてしまったんでしょうね。元凶は紛れもなくパワハラ上司ですね……
彼女の部屋への執着も薄れ、解決するかと思いきや。
来ましたよ有瀬くんが。何を言い出すんだ。鞭もいただきましたー!(*⁰▿⁰*)笑
1-7 浄化を始めようへの応援コメント
ふおおお! 一連の捕縛シーンカッコ良い!! 九字切りは憧れますね。
有瀬くんは自分でも気付かぬものすごい能力を持っていそうです。覚醒の日は来るのか?!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カッコ良いと言っていただけて嬉しいです(*´Д`*)
九字切りは誰しも一度はやってみたことがあるはず(ほんとか?)
有瀬くん、何かしらの力がありそうですよね。まだ本人には自覚なさそうですが、いつか役立てられるようになるでしょうか?!
1-6 大家さんの話への応援コメント
KーPOPの人って中性的な顔立ちの方が多そうだし、無量さんはイケメン系美女なのですね。大型犬風の働き者男子もいるし、大家さんは楽しかったでしょうね。彼女もいい人みたいです。だからこそ、あのお守りが気になります……
愛車の中での喫煙シーン、わかります。私がお酒を大量に飲む理由かもしれないw
生命力溢れる有瀬くんに対し、常に死者を見つめ死に近しい無量さん。
有瀬くんの存在に慣れ始めたように、今後無量さんの死に対する感覚も変わっていくのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうそう、韓国の男性アイドルの方って、端正な美形が多いんですよね。弐千佳も中性的でクールな感じのイケメン美女です。
有瀬くんは有瀬くんで、年上の女性にウケが良いと思います。大家さんは親切な良い人ですが、あの御守りは一体……?
タバコでもお酒でも、自分を甘やかすものの摂取の仕方に人生観が表れるような気がしています。
正反対の二人、お互いに良い影響を与え合えるといいですよね(=´∀`)
1-5 幻影と壁の穴への応援コメント
初めてカーテンの重要性を認識した有瀬くんも、無量さんの返しも最高です。
針金トリック殺人も相当に無理がある。ふわっとしすぎですw 謎は全て解けた! じゃないよ。可愛いなぁ、もう(笑
壁の穴、気になりますね。でも確かに、部屋の瑕疵をすぐに犯罪行為に結びつけるのは危険です。先入観は目を曇らせますから。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この回、有瀬くんがかなり炸裂してましたね!
弐千佳もなんだかんだで相手を頭ごなしに否定したりはしないので、ちょっと漫才みたいになりますね笑
壁の穴はなんだか意味深ですよね。はたして、どこまで事件と関係あるんでしょうか……?
2-5 仏壇の謎への応援コメント
二人の性格のバランス感が楽しいですね!
弐千佳さんが重く捉えそうなことでも、有瀬くんがいればなんでも(いい意味で)笑い飛ばしてくれるんだろうなぁって安心感があります!
そろそろ集団自殺の謎も、新しい側面を見せてくれそうで楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この話はほぼ二人の掛け合いだけでできているようなものなので、そう言っていただけて嬉しいです(*´∀`*)
有瀬くんの明るさで軽くなっているものは多分にありますね。弐千佳はあんまり表に出してないんですが、それで救われている部分も多いはずです。
この物件の謎も、だんだんと手がかりが出てきましたね。はたして真相や如何に?!
編集済
2-5 仏壇の謎への応援コメント
こんにちは。
寝ている間も精神的に労働中とは、キツイどころではないですね。
そもそも、死してもなお覚えているような他人の記憶を擬似的に体験するのも。人生、何人分を生きてきたのかみたいな経験値になっていると思いますが、それで穏やかに他者に接せられる弐千佳さんは凄いなぁと、最後に小学生みたいな感想の私。
クローゼットに衣服のあったこと、隣室の事故を知っても意に介さない隣人。
可能性としては、あえてそうしたと考えることも可能ですね。403の対象人物以外に、この部屋を『そういう空間』にしてしまった誰かが居るのではと思います。
鉄骨が落ちてきてもおいしい肉じゃがを作れる安吾さん。ありがたいのはもちろんですが、助手に万一のことがあるのも弐千佳さんの想定の外ではない様子ですね。
懐いてくれるわんこの為に、頑張ろうと思うのはいいことです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳は弐千佳で、有瀬くんとは別の意味でメンタルのタフさがあるんですよね。
体感する他者の記憶にしっかり一線引けているということかもしれません。
>403の対象人物以外に、この部屋を『そういう空間』にしてしまった誰かが居るのでは
当たらずとも遠からずというところでしょうか。
今章、そんなに真相は捻っていないのです。期待はずれでなければ良いなと思います。
弐千佳は一人だときっと、どこまでも自分のことを二の次にしてしまうので、自分のためにしてくれる存在がいるのは大事なことでしょうね。
少し距離の近づいた二人でした(=´∀`)
2-5 仏壇の謎への応援コメント
肉じゃがありがてぇ……!有瀬くんマジ癒し。
しかしこれは思ったよりだいぶ根が深そうですね。
仏壇を置いてた人=襲われてた人だとしたら、自殺した前の入居者よりももっと前に住んでた人なのかも?まだまだ真相にはたどり着けないですね。徐々に開示されていく情報から考察していくの、ミステリ仕立てで楽しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
パパッと三品おかず作れる男子、貴重ですね(=´∀`)
この部屋の呪いは、どうやら2年以上前から始まっていたようですね。
次回もう少し状況が見えてくるかもしれません。
なんちゃってミステリですが、楽しんでいただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
1-4 アシスタントの役割への応援コメント
有瀬くん、今までも霊に呆れられてそうな気がします。「こいつ、ダメだ」みたいな(笑)
ご飯いっぱい食べる元気なアホ男子。最強ですね!
垂涎の飯テロシーン、身体もほっこりと温まったところで……
>「私たちが部屋を使い始めたから、始まったのかも」
ゾクッと来ました!
知らない街のアウェイ感、しかも事故物件の部屋ですよ。最強キャラとはいえ新人アシスタントと2人きり。怖いし心細いよぅ。ドキドキ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この世に未練があって幽霊になってしまうタイプの人も、有瀬くんのようなパリピな陽キャは苦手かもしれません笑
今作もちょいちょい飯テロを挟んでいきますね(*´∀`*)
知らない土地、知らない部屋。ここで何が起きるのか……
次回からいよいよ、この部屋に蔓延る念の秘密に迫っていきます!
2-5 仏壇の謎への応援コメント
>看過できるレベルだと
405号室の入居者、なかなか肝が据わってる(笑)
>事実を端的に捉える合理性において、私はジュニアを信用している
前も言ったかもですが、
ジュニア、わたし好みのキャラです( *´艸`)♪
>上から鉄筋が落ちてきた
めちゃくちゃ危険!!!!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
>にぃっと八重歯が覗く
大変なことがあったのに、なんという陽キャなメンタル。
感服です(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こういうの、気にしない人は本当に気にしないだろうなと思います。私も、隣の部屋のラップ音が聞こえるくらいで無害なら、まぁいいかと思う方かも……笑
ジュニア、なかなか良いキャラですよね!好みと言っていただけて嬉しいです(*≧∀≦*)
有瀬くんは冗談抜きで危なかったんですが、どんな時でも自分の勢いで動ける子ですね。彼が最強です。
2-5 仏壇の謎への応援コメント
怪異が屋外でも派手に展開されているのが、ヤバい。有瀬くんじゃなかったら、死んでたよね、これ。
こんくらいしかできないんで!って、それがすごいことだと本当に自覚ないんだろうな。
とにかく、無量さんが引っ張られる前にさっさと払ってほしいですね!!
仏壇で供養していたのは、やっぱり赤ちゃんかな?
何にせよ、仏壇て祀るよりも供養の意味合いが強いと思うんだよね。謎が深まる。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
鉄骨落下はほんとシャレになりませんよね( ;´Д`)
自分は除霊できないからご飯くらいはという意味ではあるんでしょうけど、それで闇に引っ張られがちな弐千佳を無自覚に引き戻してるんですよね。
>やっぱり赤ちゃんかな
おお……!ヒサコさんはいつも目の付け所が良いんですよね(*⁰▿⁰*)
しかしいったいどういう経緯でのことなのか、真相を紐解いていきます!
1-3 除霊の準備をしようへの応援コメント
「世知辛いっすね」
「下請けは立場弱いからね」
この会話に妙なリアリティを感じました。
…と思ったら、最後の一文。甘くない現実を突きつけられた感じです。
「行きつけの神社」「いつもの」。私もきっと有瀬くんと同じ反応しちゃいそう(笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!
現実離れした職種ながら、リアリティラインを出しておきたかったんです。どこかに不動産屋の下請けの除霊業者がいるかもしれない……?笑
しかし、やはりちょっと怖いこともあるみたいですね。
ごく普通のテンションで何気なく「行きつけの神社」て言ってる弐千佳もちょっと面白いですよね笑
1-2 メゾンソレイユ203号室への応援コメント
初っ端で有瀬くんが事故物件扱いされていて笑いました。でもちゃんと霊能力あった!
無量さんが(無量弐千佳ってすごく良いお名前ですね!)、どうやって除霊するのか。有瀬くんはどんな活躍を見せてくれるのか。楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
何せ第一印象が相当悪かったですからねぇ……笑
どうやら寺の息子というのは伊達ではなかったようですね。しかも全く動じてない。
有無コンビ、どんな方法で除霊するんでしょうね?
「無量」という苗字は実在するようです。仏教用語でもありますね。良い名前と言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
1-1 最悪の第一印象への応援コメント
遅ればせながらやって参りました! 一話目からもう面白い!
会話のテンポが最高だし、寺の三男坊のチャラ男のキャラですでにニヤニヤが止まりません。おまけに(と言っては失礼ですが)樹神先生も声の出演も♡
有瀬くんのパリピオーラで霊も退散しちゃいそう(笑
作者からの返信
霧野さん、今作もお越しくださり、ありがとうございます!
本作はほぼこの二人の掛け合いで話を引っ張っていく感じになるので、会話のテンポを楽しんでいただけて嬉しいです!
樹神先生はまた幕間1で登場シーンがあります( ´∀`)
寺の三男坊のチャラ男と、それに振り回される(?)イケメンお姉さんの除霊エンタメ、またお楽しみいただければ幸いです!
2-5 仏壇の謎への応援コメント
2年前の集団自殺に原因があるかと思いましたが、真の原因はもっと前?
けど、事件の記録がないとなると、真相を探るのも難しそうですね。どこかに手がかりはないでしょうか。
有瀬くん、大変なことになってた。おばあちゃんも災難(>_<)
最悪の展開にならなくてよかったですが、こんなことがあったんじゃ、今後も油断できないかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう、実は前々から何かおかしい部屋だったみたいですね。
マンションの所有者もどうにも対策できてなかったんだと思います。何かこの部屋がこうなるきっかけでもあったんでしょうか?
実際の事故物件で、住人のみならず、遊びに来た友達や彼女も不幸に見舞われるという物件があったようです。下手に関わると怖い場所ってあるんですね……
2-5 仏壇の謎への応援コメント
『強いて言えば…』この前置きの後言うことって、大抵重要情報なのですよね。
2年前の出来事以前から頻繁に人の出入りがあったって、元々良くない場所のようですね。
そして有瀬くん、知らないところで凄いことやっていましたね。
チャラい感じに見えますけど、おばあちゃんを病院に連れていくあたり、やっぱりいいやつです!(^^)!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうそう、前置きの後は大抵大事な情報ですよね!
こんなに入れ替わりが激しいと、原因が分からなくても何か不気味です。呪いの部屋みたい。
有瀬くん、何気に人助けしてました。何をするにも躊躇いがないんですよね。
見た目とのギャップで余計に株が爆上がりするタイプですね(*´∀`*)
2-5 仏壇の謎への応援コメント
はー、なるほど。集団自殺は大きな事件の氷山の一角に過ぎない。いいですね、こういう流れワクワクします。
女性の被レイプ記憶が鮮明ということはそこが起点なのかな。一度空き巣に入られた家はその後何度か同じ被害に遭うというし、もしかしたらレイプ犯が目をつけやすいところがこの部屋だった? そういえばクローゼットって隠れることもできますしね。レイプ犯くん侵入後そこに潜んで過去の住人(集団自殺の前の人たち)を襲って犯してたとか……? その負の念が蓄積して住人に悪い影響を与えていたとか……?
たまーに聞きますよね。少女を誘拐して監禁して、自分だけのハーレムを作る男の話。アメリカなんかではよくある事件だそうです。そういう、ある種のレイプコロニーが作られていたとしたら……と考えると、なんだかヒヤッとしますね。405号室目線で見てお隣さんがそういうのだったら、と思うと(実はお隣が犯人だったりも……?)(まぁでもお隣は集団自殺の後に来てるのか)、僕の日常にも悪が息を潜めてるのかなって思って背中に汗が落ちます。弐千佳さんがベランダからの風景にいつもと違う日常を感じたように、僕たちが暮らす世界も角度を変えると異なる日常なのかな、って思いました。
あと弐千佳さんずるいですねー。あんな風に謝られたら仮に安吾くんが弐千佳さんの朝の対応をネガティブに思っていてもOKしちゃいますよ。まぁ彼は元々気にしてないみたいですが……(笑)。っていうかこういう明るいキャラの方がモテる……? 安吾お前モテるな……?
女の人は月の中で4回性格が変わると言いますし、ホルモンに左右されるのも大変だなぁと思うので、僕も妻が機嫌悪くてもあまり気にしないようにはしてます。まぁでも機嫌悪くした方も何かモヤモヤするもんなんですね。このお話読んで生理側の気持ちも理解できたり。
しかし集団自殺も氷山の一角となると本件掘るのがなかなか大変そうですね。でも共通項が必ずあるはずなので見破って!
一方で、「阿部さんを殺したかったから伊藤さん鵜飼さん江田さん小原さんを殺して『あいうえお殺人』にすることで隠蔽を図った」なんて話もあるにはあるので、共通項に引っ張られすぎず、目を鋭くして、頑張ってください弐千佳さん!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
焦点を少しずつずらしていくような展開で(いつものことですが)どうかなぁと思っていたので、そう言っていただけてホッとしました!
犯人がクローゼットに住んでた可能性……以前、世界仰天ニュースか何かで実際にそういう事件があった話を見ました。日本でも同様のことがあったとかも。あり得なくないのが怖いですね( ;´Д`)
前回有瀬くんがチラッと言ってますが、ハーレムの事件も実際に起きていることなんですよね。
ほんの隣のことだって、よその家の中で起きてることは外側からは分からない。実は身近に事件はあるのかもしれませんね。
弐千佳の態度、嬉しいご感想です!ドライに見えて素直なのです。大黒ジュニアに対してもサラッと「頼りにしてる」と言葉で伝えたりしてるので、彼女はそういうとこですね。
有瀬くんはモテます。ただ付き合ってもあんまり執着がないので、彼女より男友達と遊ぶの(※楽しい方)を優先してフラれたりするパターンかと。
>機嫌悪くした方も何かモヤモヤする
これはすごくあります。自己嫌悪にも陥りがちです。なので相手がふんわり受け止めてくれると安心感ありますね。
あいうえお殺人! 阿部さん以外の方、気の毒すぎますね……笑
更なる念の記憶が視えるのか、ジュニアが何か掴んでくるか、次回事件の輪郭が見えてくるはずです!
1-8 死んでも苦しいへの応援コメント
ストーカーの真相については、一つ前のエピソードから薄々と感じるものがありましたが、ミホコさんが抱えた感情のねじれは、私の想像を超えていて、胸が苦しくなりました。期待に応えて頑張りたい、という気持ちに共感しました。
そんなときに、真っ直ぐな有瀬くんが癒しをくれましたね( ˘ω˘ )彼のこういうところが好きだなと、改めて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ねじれにねじれていましたね。ここまで来てしまっては、どんな救いの手があってもマイナス方向へ行ってしまいます。そこまで追い詰められていた……
それでも最初は「頑張ろう」という前向きな気持ちだったのが、皮肉ですね。
そんなミホコさんの事情はさておき、有瀬くんは我が道を突き進みます笑
幕間1 混じらないへの応援コメント
有瀬くんだって良い助手じゃないかと、思わずツッコみました。服部くんにはない良さがありますもの。ご主人のことが大好きな大型犬のような愛くるしさ、真面目くんには持ち得ない明るさは、いてくれるだけで癒されるというのに。二人ともめちゃくちゃ良い助手だと、弐千佳さんが訂正する日は来るのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はたから見ると、弐千佳と有瀬くんはすごくちょうどいい組み合わせなんですよね。気質が対極なことはもちろん、弐千佳が素っ気ないぶん有瀬くんが全力で懐いてくるという。
この二人の関係性が(というか弐千佳の心境が)どう変化していくか、今後もお楽しみに!
2-4 蹂躙の記憶への応援コメント
有瀬くん、夜中にポコモンやって画面がバグったんですか?赤ちゃんの画面が出た。ここは、大事なキーになりそうですね。実は私も、昨夜、赤いバッタモンと緑のパチモンのゲームをやってました。どんなネタだ(笑)
冗談はさておき、レイプのシーンが強烈ですね。今回はストーカー絡みなのでしょうか?結構ヤバそうですね。(@_@;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おお、さすがの目の付け所。ゲーム画面に映った赤ちゃん。これはちょっと気になりますよね。過去の出来事に無関係ではないはず。赤いバッタモンと緑のパチモン笑笑
弐千佳の視た幻影のシーン、いったい誰が誰に乱暴されていたんでしょうね……(><)
幕間1 混じらないへの応援コメント
うおおおここで樹神先生きたあああ!!!嬉しいですー😆時系列的に2作目辺りかな?
弐千佳さん、私と同じようなこと思ってる笑
いや有瀬くんは逸材ですよ!!彼女にはない部分いっぱい持っていそうなので(お互いですが)、影響を今後色々受けていきそうですね。
色んな秘密もまだありそうなので、また楽しみにしています✨️
作者からの返信
コメントありがとうございます!
せっかく同じ世界線の話なので、樹神先生にゲスト出演してもらいました!ご明察通り、2作目の時系列ですね。
弐千佳、割と誰にでも塩対応なんですよね。もちろん樹神先生の気障なセリフにも全く動じません。
有瀬くんとは良いコンビになれそうですよね!
章の進むごとにいろんなことが少しずつ明らかになっていきますので、ぜひまた凛々さんのペースでお楽しみください!
1-9 願いと成仏への応援コメント
うおおおお逸材だよぜったい彼は逸材だよおお弐千佳さああああん😭😭😭
やば、まさか有瀬くんに泣かせられるとは……ここは服部くんと行動が違いすぎて私も弐千佳さんみたいになりました笑
なんというか、彼は何も考えてないように見えて、ミホコさんのことすごい見てる気がするし、その行動がちょっと変わってるだけで笑
弐千佳さんは樹神先生みたいにかっこよく終われないのだろうか……笑 いやーいいですねぇ😂
彼、最後ぜったい笑う弐千佳さんをカワイイと思ったんだろうな、と予想😏✨️
かわいいな……今後の2人の活躍もめちゃ楽しみです😆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
霊感とメンタルが強いというのは、この仕事向きですよね。弐千佳と正反対なのがちょうど良いはず。
有瀬くんは常にマイペースというか、自分がよいと思ったことを躊躇いなくやる機動力があるんですよね。迷いが全くない笑
社交的できっと友達も多いので、周りもよく見えています。
たぶん弐千佳一人で案件を片付けるなら、ハードボイルドな感じでかっこよく終われたと思うんですが笑
クールな彼女の表情が和らいだ瞬間のギャップ。有瀬くんのストライクゾーンには入ったはずです。
依頼の進捗と共に、二人の関係性にもご注目いただければ嬉しいです(●´ω`●)
1-7 浄化を始めようへの応援コメント
おわー忍者!?急なナ○ト発言に笑っちゃいました笑
いやしかし、これはもしや霊はやきもち妬いているんですかね……
有瀬くん、ちゃんと周りも見えててすごいいい男じゃないですか…時々空気読めないところもあるけど笑 屈託ない性格と癒しもあって良いですね💕
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳はちょっと変わった血筋の人のようですね。やはり忍者といえばあの漫画ですよ笑
この霊の感情は、ざっくり言えば嫉妬で間違いないですね。
有瀬くんは有瀬くんなりに、弐千佳とは全然違った方向から物事をよく見ています。自分のできることを考えて動ける子ですね。
この明るさが物語的にも救いです(*⁰▿⁰*)
2-4 蹂躙の記憶への応援コメント
こんばんは。
ポコモンとパケモンのトレードはできるんでしょうかね、という与太話は置いておいて。
″男″の記憶。潰されたクローゼットの仏壇。
力関係、人間関係。
キーワードがちょっと並んできましたが、どういうことだかはサッパリですね。論理的思考の苦手な私です。
安吾さんは今回も(癖の強い)癒しですねえ。
労られたりねぎらわれたりを見くびりのように感じて苛々するのは、この環境下では仕方ないのかもしれません。
精神的に不安定というのと↑の力関係という辺りと、関係あるかなとか思ったりしますが。この部屋が『そういう場所』になっている(されている)のかもしれませんし。
>>「まぁ確かに」
>ん? と首を傾げつつ
と、前回コメントさせていただきました。あくまで違和感程度ですが、ここで安吾さんからその答えはあるのかなーと感じました。
文章的、設定的におかしいとか言うのでなく、伏線のようにも読み取れたので暗に挙げてみた次第です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
トレード、したいですね笑笑 それぞれの物語内の言語で同じものを指していると思いますし笑
今回の手がかりだけだと、しっかりした輪郭は見えてきませんよね。
次回出てくる情報にて補強されるといいなと思います。
気遣われたり心配されたり、要は内面部分に触れられることが煩わしい。元々の弐千佳の性格もありますが、ネガティブな気持ちが増長されやすい部屋であることは確かですね。
前回のお返事もありがとうございます!
ああ、なるほど、そういうことでしたか。あれはただの相槌でしたね……笑
有瀬くんとしては初めからあの箇所からヤバさを感じていたので、弐千佳の解説を聞いて納得した上で、除霊を視野に入れた彼女の発言に同意するリアクションでした。
対処法は知らなくとも、霊的に敏感なのは間違いないですね。
2-4 蹂躙の記憶への応援コメント
こんにちは。
仕事とはいえ、つらいですね。弐千佳さん自身にもなにかトラウマ的なものがあるのかな、、とか想像しましたが、それがあってもなくても、心も体もつらいはず。
有瀬くんの明るささえ、心を引っ掻くように感じるとは。有瀬くんの寝ていた部屋で、調子を整えてほしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これを一人称視点で体感してしまうと、相当ショックだろうと思います。
>弐千佳さん自身にもなにかトラウマ的なものがあるのかな
おっ……この辺りは後々ですね!
悲しいかな、光が強いと影は濃くなってしまうんですよね。
持って生まれた性質は仕方ないんですが、影ばかりに身を沈めてしまう精神状態はまずいので、立て直したいですね。
編集済
2-4 蹂躙の記憶への応援コメント
有瀬くん、幽霊とキャラ交換…ってなんてすごい子なの笑
メンタル強すぎて光り輝いていますね✨
有瀬くん、完全に大型犬ですが男性なんですよね…。前回は手料理で霊も手懐けられましたが、この部屋で亡くなった霊は男性に対して嫌悪感や諦念を抱いているようで、はたして有瀬くんの陽キャパワーがどこまで通用するんでしょう。
そして無量さんも。仕事としてこういうことをしている矜持があって、それに見合うだけの能力も兼ね揃えている。でも今は大型犬アシスタントくんがいることを忘れないでほしいな、と思いました。
あと、無量さんの朝支度シーンからこの話に繋がる構成がうますぎて感動しています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
幽霊がゲームに対応してきたからといって、通信交換したい人がいるとは幽霊側も思わないでしょうね笑
明るいワンコでも、彼は大柄な成人男性なので、ああいう幻影を視た後で急に目の前に来られるとちょっとビビりそうです。
今回の霊には、前回のような手は難しそうな感じがしますよね。
弐千佳は強い人なんですが、一人でなんでも抱え込んでしまうところがあります。
有瀬くんの朗らかさに心を委ねられるようになるといいんですけどね。
おお!朝の支度シーンからの繋がり、拾ってくださって嬉しいです!
女性であることが話のキモとなる章ですね!
2-4 蹂躙の記憶への応援コメント
月の障りという言い方。いいですよね。弐千佳さんの感情が、そこに投影されてもいて、女性ならわかる感覚ですよね。
それにしても、冒頭の場面、これはひどい。
ここで何があったのか、おおよその見当がつきますが、ひどいですよね。かわいそうな霊たちが、成仏できますようにと祈ってしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
生理は本当に、毎月来る障りですよね。物理的には痛みやダルさがあり、集中力がなくなり、何もかも儘ならなくてイライラしちゃう。
この辺り上手く言語化できてたら良いなと思います。
幻影として視えた光景、できればもう二度と体感したくないくらいですよね。
ここに巣食う霊を、呪縛から救ってあげられるでしょうか……?
2-4 蹂躙の記憶への応援コメント
なるほど。ふーむ。男の影。
月の障りについては経験しようがないからどんな心理的状態になるのか分からんのですよねー。想像するしかありません。この文章から察するに、よほど暗澹とするのでしょうけど。これがもし、霊的なものとのリンクだとしたら……?
先日「男のブルーデイ」というものについて扱ったネット記事を読みました。男も月収期で骨盤が開いたり閉じたりするらしいです。
陰陽思想には、男女の差について触れたものもありますね。男が陽で女が陰だったかな。道教における「房中術」なんかも男女の関係、性の医術ですね。弐千佳さんを襲ったのはこの男女の気の流れが崩れた故の現象とも取れそう。健康的な男女の関係ではなくどちらかが一方的に性の関係を結んだが故の破綻ですかね。
実際、「八門五歩」や「四時五気」と呼ばれる太極拳の練功法では男女で動きが違う箇所があります。膀胱に繋がる経絡に差があるので、手の左右を入れ替える必要がある……なんて話を聞きます。これも下腹部に繋がる「気」の話だし、弐千佳さんが下腹部に違和感を覚えたのもこうしたことに関係するなら、と考えるとなんとなく雰囲気がつかめそうです。
まぁ御託はともかく、安吾くんにあまり影響が出てないのが気になりますね。適当な九字を切っただけで少し乱れる安吾くんがこれだけ強いものに対してラップ音やゲームのノイズで済んでいる。本人もケロッとしてる(元の性格もあるかもですが……)。男女で差がある霊障か。レイプの被害に遭った霊なら男に恨みを……というのは短絡的なのかもな。実際被害に遭えば男に対する嫌悪感より先に恐怖の方が勝ちそうだし、一概には言えない。女性恐怖を発症したことある僕はどちらかというと精神的虐待を受けたからのことだし、肉体的な暴力による異性恐怖とはまた性質が違う。これも想像するしかない……。にしても霊と通信交換しようとしてる安吾くんがおかしかったです(笑)。その発想はなかった。
悪い気に飲み込まれそうになった時の弐千佳さんの考え方も気になりますね。服部少年みたいに人間関係に負の感情があるクチか。僕も「なるべく一人になりたい」と思うことあるので気持ち分かる気がしました。ただこれが、霊障なのか本当に思っていることなのか、というところは気になります(霊障で普段思ってることがネガティブに発露しただけかな?)。
金髪だからか、ゴールデンレトリバーっぽい安吾くんがすぐ想像できて、クスッとしました。
彼はやっぱり癒しですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
女主人公だからこその視点を意識して書いてみました。
生理の状態も人それぞれですが、その時期に超ゴキゲンハッピーという人はまずいないでしょうね。あらゆることがとにかく儘ならない感じがします。
>霊的なものとのリンクだとしたら……?
おお!これは後々言及があるところになりますね。
陰陽思想の話は興味深いです。
生物としてみても男と女でワンセットなので、「男のブルーデイ」も何かしら対になるバイオリズムがあるのかもしれませんね。
弐千佳は女性で「陰」なので、体質的にも「受け入れる」タイプで、自らを念の器とすることで有用な能力として昇華しています。
有瀬くんは性別的にもキャラ的にも完全な「陽」で、押し出す力の方が強そう。
誤解を招く書き方をしてしまったかもしれませんが、彼は適当な九字切りも別段平気だったのです。弐千佳に怒られただけですね笑
弐千佳は敢えて念を集めているわけなので、よほど有瀬くんの方には行きません。ゲームは受信機なので、影響あったのかも。いくらなんでも通信交換はできないはずですが笑
弐千佳の「一人の方が楽」という精神は元々のものですが、
>霊障で普段思ってることがネガティブに発露した
これですね。そもそも生理でブルーな感じなのが、増幅されてしまった。そういう悪い影響のすごくある部屋です。
有瀬くんの犬種も決まったことだし(?)、弐千佳は一人で抱え込みすぎず、もっと彼の癒しパワーを享受した方がいいですね!
2-4 蹂躙の記憶への応援コメント
ゲームにまで霊の影響が出るとは。だけどそれを明るく受け入れる有瀬くんのメンタル、強すぎますね。
しかしそんな彼も、視えたの記憶の話を聞いたらとても笑ってはいられませんでしたか。
生前、相当苦しく歪んだ何かがあったのは間違いないようで。もしかしたら怪奇現象よりも、よほど恐ろしい目にあっていたのかも(>_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
スマホや電子機器に影響を与える霊の話を時々聞きますが、受信する機械との親和性はなんかありそうな気がします。有瀬くんのメンタルはほんとに頑強ですね笑
彼、なんだかんだで女性に紳士的なのですよ。さすがにこういう話はショックですね。
隠された真実は如何なるものか……(><)
2-3 封をするへの応援コメント
ドMじゃなくても、それはもっかいやってほしい人多いと思う!!わたしも!!
安吾くん、忍者の家系なのを理解した上でのノリなのか気になりますね。
下駄箱、松原タニシさんの『シャンプー』ネタじゃないけど、安吾くんも案外考えてるタイプかな。直感的に危険性がないものをちゃんと理解しているような気がする。
今回の案件は家庭事情に難ある人達だったみたいだし、主人公二人の家庭事情も深掘りされていくのかしら🤔
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いったいどんな感覚になるのか、一回術をかけられてみたいですよね!笑
忍者ってなんかカッケェですからね、純粋な興味と憧れがあるんだと思います笑
松原タニシさんのブログ、いくつか読みました!『シャンプー』の話はすごい笑いましたね。こういう人だから事故物件に住めるんだなと、すごく納得するエピソードですよね。
害のあるものとないものがあるのは、生きた人間でも霊でも同じでしょうね。
二人の家庭事情については、追々触れられていきます!
2-2 エルミタージュⅡ 403号室への応援コメント
炊飯器まで持ってくるとは…流石は有瀬くん!(*^_^*)
なんだか空気悪そうな部屋ですね。
嫌な空気が伝わります。
まあ、有瀬くんは、ラップ音も平気みたいだけと(^_^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
どこかに遊びに出かける場合でも、炊飯器持参するパターンってほぼないですよね笑
さて、問題の部屋です。雰囲気からしてヤバそう。
ラップ音くらいでは、この二人は同じませんね。有瀬くんに至っては爆竹の方がビビるみたいです……笑
2-3 封をするへの応援コメント
>染み込んで内部までひどく腐って
むむむむ。
想像すると、あたりまえだけど壮絶……( ̄▽ ̄;)
>悦ばせても癪なのでやめておいた
ドM……笑いました( *´艸`)
>こういう人がここに住んだら良い
はげしく同意です(笑)
>当たればガチャポン
つぎに登場するのはどこだろう?って、登場外食チェーンをチェックするのが、楽しみになってきました(笑)
>それ以上に詳しいことを訊いてこなかった
詳しくたずねられたら、どんな話が飛びだすだろう?
気になります!(*‘ω‘ *)☆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実際の事故物件の特殊清掃の記事も読んだんですが、遺体の漏出物などで本当に酷い状態になったりするそうです((((;゚Д゚)))))))
戒められて悦び、心霊現象に感激する、もう有瀬くん強すぎますね笑
今作の飯テロ、手料理はもちろんのこと、多くの方に馴染みのあるチェーン店もたくさん登場させていますので、ぜひお楽しみに!
弐千佳の兄のことについては、追々出てきます!
2-3 封をするへの応援コメント
こんばんは。
動けなくするとは、弐千佳さん凄えってばよ。
>「まぁ確かに」
ん? と首を傾げつつ
>超親切じゃん幽霊の人
自分のキャラクターとしてこういうセリフを吐く人と、自然に言う人と居ますね
前者は苦手で後者は好ましく感じます。
この後のやり取りで言ってますが、安吾さんはバカではないですよね。むしろ頭の回転は凄まじく速くて、他の人が追いつけないくらい先を考えている。
でも当人も考えたことへの対処が手の内にないから、結果として「俺はバカ」になる。
という気がします。
>炙りチーズサーモン
すずめさ――弐千佳さんの定番なんですね。皿を穴に落とすのは、くら寿司でしたっけか。実は行ったことがないのです。
コメダ珈琲しかり、定番のない土地は悲しいです。(物語と関係なくてスミマセン)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳はまだ明かしていない術をいくつか持っているようですよ……?
>ん? と首を傾げつつ
ええと、何か分かりづらかったということでしょうか?
仰る通り、有瀬くんは割と頭の回転の早い人として書いています。そう感じていただけてホッとしました!
特に対人スキルが恐ろしく高いですね。相手の話をすっと飲み込み、周囲の空気をしっかり読んで、自分も楽しく過ごせる言動を選んでいます。
弐千佳の戒めも喜んでるし、心霊現象すらポジティブに捉える。場合によっては能天気で不真面目に見えるかもしれません。
なお、有瀬くんの実家に行く話が後々の幕間で出てきます。
えへ。そうです、私の定番です笑
そう、皿を落としてゲームができるのはくら寿司ですね。
よく考えられたシステムだなと感心しますが、ゲームやるために余分に食べがちになるという罠があります笑
編集済
2-3 封をするへの応援コメント
うー、やはりなんだか重たい雰囲気。昔遊びに行った友達の家に謎の壁があったんですよね……あれってこういうことだったのかな。
実は自殺というワードから僕のあまりよくない過去が想起されるので、おそるおそる読んでます。もしかしたらこの章だけ途中リタイアあり得るかも……ごめんなさい! でもついていきたい気持ちはめちゃくちゃあります!
安吾くんはポジティブでいいなー、と思いつつ、家庭環境はちょっとアレなのかなと思いました。末っ子ってどうしても残り物掴まされますよね。
そして寿司屋のシーン、たまにすずめさんがTwitterで上げてる画像を思い出してなんとなく身近に感じました。でもそういう世界の中でも僕が普段知り得ない世界(この場面で言うと霊媒関係なんかは僕が普段触れない世界)が存在してるんだと思って、なんだか不思議な気持ちになったり。こういう人たちいてもおかしくないのかもなー、なんて。
そ、そして、僕も弐千佳さんに視線絡め取られたい……!
寿司屋で「はずれ」を出し続ける二人に、奇妙な距離感と哀愁を感じました。お互い家族には思うところあったんですね。二人の「触らないように」している雰囲気、伝わってきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
友達の家の謎の壁……訊きたくても訊けないですね((((;゚Д゚)))))))
センシティブなところに触れるような題材で、お付き合いいただいている方には申し訳ないなと思います。
書籍化全く狙わない前提でただただ好きなように書き散らしたものなので、キツそうならばドロップしていただいても本当に大丈夫です!
一応、次話あたりでこの部屋に巣食う念の性質はちらっと見えるかも……?
有瀬くんの家、お父さんが厳しいんですよね。彼はその期待には応えられなかったんですが、代わりに気持ちの切り替えはやたら上手になりました。お母さんとは仲良しなので、その影響かもしれません。
今回はく◯寿司です笑
いろんな人の来るファミレスや回転寿司、実は全然違う世界を覗いている人たちがお客として来ているかもしれませんよね。
明るく見える有瀬くんにもちょっぴり影があったり、弐千佳も彼を邪険にしているわけではなかったり。
まだしっかり歩み寄る段階ではないんですが、意外に通じるところはあるのかもしれませんね。
2-3 封をするへの応援コメント
写輪が——有瀬くん、それ以上言ってはいけませんよ((( ;゚Д゚)))
兄弟が優秀というのは、決して良いことばかりではありませんよね。
兄達が優秀過ぎたのは、有瀬くんの人格形成に大きく影響していることでしょう。
けど、変に卑屈になるのではなくポジティブ思考に育ってくれて良かったかも。彼には彼だけの道を、進んでほしいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
危うく何某かの著作権に触れてしまいそうなところでしたね……!
特に男兄弟ばかりだと比較対象になりやすかったり、兄弟間でも競争意識が生まれたりしそうです。
有瀬くん、変な拘りもなくポジティブ思考への切り替えが上手いのは、ある意味で処世術なのかも。これはこれで良いことですよね。
2-2 エルミタージュⅡ 403号室への応援コメント
和食だったんですね(*´艸`*)でも無量さんなら納得かも。で、何作ってくれるんだろ((o(´∀`)o))ワクワク
謎のドア枠も気になりますが、女3人の人間関係が気になります。ほら、女3人て上手くいかないっていうじゃないですか。私もなんとなく経験則でわかりみが深いやつ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
弐千佳は割とあっさりめの方が好きそうですよね。手料理は5話で出てきます!
女3人。奇数だし、ちょっと何かあったら一気にギスギスし始めそうですよね。一緒に暮らしてると逃げ場もなさそう……( ;´Д`)
2-7 Not Foundへの応援コメント
全ての子供が祝福されて生まれてくるわけではなく、中には生まれることすら許されなかった子供もいる。分かってはいても受け入れられませんし、簡単に受け入れて良いものでもありませんよね。
生まれることなく消えてしまった命を、疑似でもいいから産ませてあげたい。
無量さん頑張ってくれましたね。
心が軋むような悲しいお話でしたけど、せめて向こうでは穏やかに過ごせますように。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
望まない妊娠をさせられた彼女も、その負の思いを叩き込まれてしまった水子の魂も、どちらも哀しいですね。
弐千佳は「濾過器」と言っているように、淡々とやっていたと思うんですが、結果的には擬似的な出産のようになりました。
浄化された魂、安らかに眠ってほしいですね……(><)