知らない人でも楽しめる、丁寧に書かれた小説です。レースの魅力を体感したようで、ちょっとしびれます。とにかく手に取って読んでみてください。おすすめします。
物心ついた頃からの乗り物オタクが80年代終わり頃からのF1ブームに乗せられてレースの世界を知り、その後に高齋正氏の作品群に触れて「レースマシンを作り上げ機能させるためには、どれだけの知恵と工夫と労…続きを読む
フォーミュラカーレース、モータースポーツ……そのジャンルについて、お恥ずかしい話ですが、私はほとんど知識がありません。 でも、この作品は読めてしまう……それがどういうことなのか、「そのジャンルに…続きを読む
レーサーに必要な素養、レーシングカーに必要なもの、レースで勝つために必要なもの。40年以上も車やレースが好きだと思っていたけど、全く知らなかったんだと思い知りました。今回は絶対に最後まで読ませて…続きを読む
私のような軍クラでおこぼれをスライムのように咀嚼してきてた卑しい人間にとって、著者はエンダードラゴンの如く光り輝く存在でして。色々な場所でその技術的知見やどこで手にしたのかのネタ等ありがたく頂いてた…続きを読む
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