こういうレビューは卑怯なんですけど、仕方ない
- ★★★ Excellent!!!
私のような軍クラでおこぼれをスライムのように咀嚼してきてた卑しい人間にとって、著者はエンダードラゴンの如く光り輝く存在でして。色々な場所でその技術的知見やどこで手にしたのかのネタ等ありがたく頂いてたものです。そのような異世界転生物で言うとこのS級冒険者とも言える方がなんの拍子か、「え?小説書いてるの?」と知り、そら読みますわ。
いやぁ、すごい技術のネタ。
そうだよこれを私は求めてたんだよ。
こんな架空戦記をほしてたんだよ。
在り来りの物に飽きた方へ、
濃厚な琥珀色した芳醇な香りの数年寝かした蒸留酒の如く作品です。
この著者が時折そこらかしらに数年に渡って輝きを持って放った技術的ネタがここに詰まってます。
そして私はただ酔いしれる