何やら面白そうな気配


天皇の使者を饗応する為の
支度してたところで
江戸城で切りつけられるという
尊王的にも幕臣的にもアウトや
精神障害者かお前はという
アタオカからの被害者が
こともあろうに
忠臣蔵という皮肉たっぷりの
物語の悪役になった
吉良上野介が日本の怨霊の手を借りて
黄泉帰る
というか?
死に戻りか?

まあ、あれほど世を恨んで
祟りなす素材は中々ねぇのを

この作者すくい上げた。
こりゃ面白くなるのに
違いまい

(日本最大の怨霊は天照大御神やと思ってる奴より)

レビュワー

このレビューの作品

妖説・反忠臣蔵