心のアリカ
足立誠史(あだちせいじ)
人物紹介 随時更新
女主人公:アリカ・オーディン・フォン・ユーディット
デリス帝国名門校【アルテリア学院】へ編入してきた騎士科七年生。隣国シュテルン王国からの留学生枠で入学してきた。
透き通る銀髪と蒼穹の瞳を持ち、非常に整った顔立ちの美少女。だが無表情な顔と鋭い眼差しに大半の生徒は距離を取る。
その実力は折り紙付きで騎士科上位の成績を持つ生徒ですら赤子扱いする。反面、平民とは思えない程の友人の作り方から空気の読み方まで社会適応能力皆無の箱入り娘。
どんな武器も使いこなし、魔術を得意とする。特に剣や刀の扱いは超人級で、同年代の中で彼女と打ち合えるのは現状は数人程度しかいない。
得意武器は剣全般または刀全般、篭手、大杖
洗礼名はオーディン。魔術適正は全属性。
男主人公:アルフォード・エーギル・オウス・アルセイフ
元第13独立機動騎士団団長にして現アルテリア学院騎士科担任兼剣術師範を勤めるジークムント・オーディン・オウス・アルセイフの三男。
騎士科序列1位の名に恥じない実力を有し騎士としての充分な素質と膨大な魔力量で有名な父ジークムントに匹敵する魔力の持ち主。
貴族としての意識は低く、平民と貴族の橋渡し役を引き受けるお人好し。一度懐に入れば見捨てる事はない人情家であるが、人付き合いは割と淡白。
外見は金髪碧眼で整った顔立ちをしている。アリカが来てからは真面目で王子な雰囲気と世話焼き屋なお兄さんキャラのギャップが人気らしい。尚、隠れファンクラブが存在する。
得意武器は片手直剣、槍、篭手
洗礼名はエーギル。魔術適正は水と地と光の三属性。
主人公達の関係者
リサ・タカムラ
極東の島国【
留学生枠としてアリカが編入する一年前に入学。濡鴉の髪と整った顔立ちをしており、武家の娘としての矜持と二刀流で圧倒的実力を示した彼女は【戦乙女】の異名を持つ。
根は引っ込み思案で、人懐っこい性格。また、男性と同じ内力系の魔力性質を持ち、王族の血筋特有の潤沢な魔力量及び筋肉密度の高さにより純粋な力ではアリカ以上。
居合術は既に極みの領域にあり、ジークムントでさえその技を警戒させる程。
得意武器は片手直剣または脇差(刀)。
洗礼名は
テオドール・エアリアル・バルバロイ
デリス帝国の宰相や帝国近衛魔導士を多く排出してきた名門バルバロイ伯爵家の次男。小柄で運動音痴な少年だが、魔導士としての素質と優秀な魔力量を持つ。温和でアリカ達の中では一番の常識人。
運動音痴ではあるが身体能力自体は高く、多彩な攻撃手段と支援能力を持つ希少な魔導士。
得意武器は大杖と魔導書。
洗礼名はエアリアル。魔術属性は火、水、風、闇の四属性。
セオドア・ガウェイン・オウス・エルリック
赤みの強い茶髪と澄んだ泉のような
アルフォードの幼馴染みで騎士科の生徒。リサやアルフォードに次ぐ実力の持ち主で、経験による見切り能力はアリカの目に留まる程の洗練された技術を持つ。また、単純ながら凶悪な性能を持つ魔術を好んで使い、戦闘及び戦術規模の戦いにおいては上級生徒にも一目置かれる程の戦術眼を持っている。
常識人で、ノリも良く、要領が良い。アリカの事を当初から気に入っており、リサと気が合う。
得意武器は両手剣または
洗礼名はガウェイン。 魔術適正は火と複合属性の振動。
騎士科生徒
ヘリオロス•アイシクル・イーグル
中堅貴族イーグル伯爵家の長男。騎士科の生徒の中でも上位に位置する実力者。
実力よりも血統が全ての貴族派の中でも珍しい格式と実力を兼ね備えた人物。真面目で誇り高く、現帝国貴族に失われつつある本物の貴族精神を宿す少年。
アリカと一戦交えた事で、伸び悩んでいた剣の腕を再び見つめ直し、いち早く彼女を認めた人物でもある。しかし、彼女の傍若無人な態度も相まって叱責が先にくる。アルフォードとは苦労人仲間(主にアリカ関連)。
武器は片手剣を主体とし、後にアリカの指摘で二刀流の使い手として大成する。得意武器は片手直剣と長物武器全般。
洗礼名はアイシクル。 魔術適正は氷属性。
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