概要
【3000 PV感謝】電子の海に、魂はあるのか
西暦2177年、ほとんどの人類は肉体を捨て、機械の体を手に入れていた。
だが、そんな世界でも信仰、迷信、畏れは消えない。
電子の海に魂はあるのか?
巫女である霊山クジは、奇々怪々な事件に遭遇していく。
【1話1000文字程度でサクッと読めるがモットーです】
だが、そんな世界でも信仰、迷信、畏れは消えない。
電子の海に魂はあるのか?
巫女である霊山クジは、奇々怪々な事件に遭遇していく。
【1話1000文字程度でサクッと読めるがモットーです】
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!毎度のことだが、ジゥの上手すぎる話には気をつけろ!
西暦2177年、人は生命体としての身体から離れ、機械化した身体を手に入れる。
それは永遠の身体を得たということだ。
だけど、肉体の死と精神の死とは別である、この世界において、
それは単に身体が不死化しただけ。
だとすれば、その魂の暴走を止めるには呼ぶしかない。
そう、例えば、霊山神社の巫女、霊山クジとか――
どれだけ世界が機械化し、電子化に支配されようとも、
人が、人として生きていくなら、これまで以上に彼女らは必要とされているはずだ。
これは、霊山クジをはじめとする、巫巫道堂関係者が繰り広げる物語です。
主人公たちは、これがサイバーパンクなのかと思うような能力を持った者たちばかり…続きを読む