小話:ある火曜日の夜の話への応援コメント
このたびは自主企画にご参加頂き、ありがとうございます。
とても面白かったです!
第一章はドッペルゲンガーという「日常の謎」を巡る物語でしたが、その背景にある「連続通り魔事件」が今後どのように進行していくのかとても楽しみです。
十夜くんと日鞠さん、その相方となる(おそらくは)二人の『冬夏くん』。
この二組の名探偵コンビの活躍にも期待大ですね!
日鞠さんたちが正統派な名探偵であるのに対して、十夜くんサイドはレクター博士とクラリスのような危うい共犯関係になっていきそうでドキドキします。
素敵なお話を読ませて頂き、ありがとうございました!
作者からの返信
戸村井 美夜様
こちらこそ、自主企画に参加させていただき、ありがとうございました。本企画でミステリーが盛り上がってほしいと思います。
また、最新話までお読みいただいた上にコメント、レビューまでありがとうございます。
>十夜くんと日鞠さん、その相方となる(おそらくは)二人の『冬夏くん』。
この二組の名探偵コンビの活躍にも期待大ですね!
>日鞠さんたちが正統派な名探偵であるのに対して、十夜くんサイドはレクター博士とクラリスのような危うい共犯関係になっていきそうでドキドキします。
名探偵の文字に心がほっこりしました。
学校の冬夏くんと日鞠さん、喫茶店の冬夏くんと十夜のコンビは、日常の謎と非日常(通り魔)の謎……という感じで、対称にしたかったので感じ取っていただけて嬉しいです。
特に後者の二人は目撃者とその事件の犯人候補という危険な香りのするコンビになっています。
もし拙作がお気に召しましたら、またお越しいただければと思います。
こちらこそ、素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございました。戸村井様の作品も拝読させていただきますね。
最終話(後)への応援コメント
面白かったです!
とても上質なミステリーを読んでいる気持ちになりました(上から目線ですみません…)
伏線の張り方など、面白いだけでなく、勉強にもなりました。
変な言い方ですが、ありがとうございました。
作者からの返信
はち様
コメントありがとうございます。
>とても上質なミステリーを読んでいる気持ちになりました
>伏線の張り方など、面白いだけでなく、勉強にもなりました。
最終話までお読みいただいた上に、コメントまでありがとうございます。なんちゃってなミステリーですが、そう言っていただけてとても嬉しいです。
こちらこそありがとうございます。もし拙作がお気に召しましたら、今後ともよろしくお願いします。
第14話への応援コメント
生徒会長と二重先輩の妹さんとの関係が気になりますね。
小話:ある火曜日の話への応援コメント
いつも楽しく読ませていただいております。
じわりじわりと、なんとも言えない不穏さが近づいてきている印象ですね。
数々の意味深なワード。私のお気に入りの日鞠さんに何があるのか。
予想したいような予想したくないような、不思議な気分ですね。
いったい何が起きるのか、とても楽しみです。
作者からの返信
幸崎様
コメント、ありがとうございます。
不穏な気配を感じ取っていただけて嬉しいです。日鞠について情報がひとつ、明かされました。第二章開始まで少し時間はありますが、愉しんでいただけると幸いです。
小話:ある月曜日の夜の話2への応援コメント
リオンさま
こんにちは。
息詰まる描写ですね。
前半も、後半も、誰の一人称なのかは明示されておらず、後半は「十夜」の名と「子供っぽい味覚」を知っていることから、喫茶店の彼だろうと類推させられますが、本当にその彼と同一人物なのでしょうか?
手探りで物語の闇の中を惑い歩いているような感覚です。
作者からの返信
佐藤様
こんにちは。
コメントありがとうございます。
色々と深いところまで読み取っていただけて嬉しいです。なんちゃってとはいえミステリーを名乗っているので、こうして佐藤様のお考えを拝見するのは、作者としてとても嬉しく思います。
はてさて真相は……。明かされるのはだいぶ先にはなるとは思いますが、それまでお付き合いいただけると幸いです。
小話:ある月曜日の夜の話2への応援コメント
伝わってくる緊張感が凄いです。繁華街の退廃的な雰囲気が目に浮かびます。
彼を信じるからこそ疑う、疑うからこそ信じるという、行動と心の対比が良いですね。私も十夜を全力で信じております。
いつも楽しみに読ませていただいております。
ありがとうございます。
作者からの返信
幸崎様。
コメント、ありがとうございます。
>伝わってくる緊張感が凄いです。
ピリピリしたシーンにしようと思っていたので、そう言っていただけて嬉しいです。
>彼を信じるからこそ疑う、疑うからこそ信じるという、行動と心の対比が良いですね。私も十夜を全力で信じております。
「俺」が十夜に抱く言葉を、こうして文字にすると綺麗なものがあります。物語の深いところまで読んでくださって、ありがとうございます。
こちらこそ、いつもお読みいただきありがとうございます。
第6話への応援コメント
母からの呼び出しの件、なにごともなかったように進むのであれっとは思ってたんですが、弟の嘘。私だったらボコボコにしちゃうかも知れない。それはそうと、次の被害者が出てしまいましたね。さりげなく十夜くんに事件の噂を知ってるか聞いてみては。
作者からの返信
かつたけい様
コメントありがとうございます。
>私だったらボコボコにしちゃうかも知れない。
ふふ、と笑ってしまいました。重要なことを聞いていたところでしたので、余計その気持ちになるなもしれません。
>さりげなく十夜くんに事件の噂を知ってるか聞いてみては。
そこを聞ける度胸が俺にあるのかどうかですね。
あっさりと「知ってるもなにも、犯人だけど?」と返ってくるかもしれない、と「俺」は考えているのかもしれません。
第5話への応援コメント
事件と関係なく、十夜のような不思議な人物の生活を知りたくなりますね。
なんでしょう、実は十夜も犯人を追っていて、オレくんに目撃されてしまったとか。(お話的に)十夜のような人物なら、目撃されたことに気付いてそうなものですが。
作者からの返信
かつたけい様
コメントありがとうございます。
>事件と関係なく、十夜のような不思議な人物の生活を知りたくなりますね。
ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。まだ先にはなりますが、十夜の話にも踏み込む予定です。
>(お話的に)十夜のような人物なら、目撃されたことに気付いてそうなものですが。
「俺」と十夜のファーストコンタクト(?)については「俺」一章後に触れられます。気づいていそうですが、果たして……。
第3話への応援コメント
霊的より人間の仕業の方が良いとは思いますが、ただ、悪意持ってのことなのか冗談なのかも分からないし、やられた方は迷惑というより恐怖ですよね。
霊的なら霊的で、本人がドッペルゲンガーに会うと死ぬんでしたっけ。でも、うちの旦那さん、近くのスーパーで似た顔で似た服(ボーダー)の人が二人いたと言ってたことありますが、生きてますっ。
作者からの返信
かつた様
こんにちは。
それはほんとに仰る通りだと思います。何が目的か分からない以上、やられてる側は恐怖しかありませんよね……。
ありましたね、本人とあわせちゃいけないという話。なんと、旦那さんの実体験でしたか。「世界には自分と似た人間が三人いる」なんて話もあります、面白いですよね。
最終話(後)への応援コメント
第一章完結おめでとうございます!
ミスリードに次ぐミスリードに翻弄され、犯人の思惑通りに思考が誘導されてしまった感があります……。つまるところ、とても上質なミステリー!
日鞠さんも終始可愛かったし、大満足でした!
第二章も楽しみにしています!
作者からの返信
紅葉様
コメント、お祝いのお言葉、ありがとうございます。
>つまるところ、とても上質なミステリー!
楽しんでいただけたようで、とても嬉しいです。
>日鞠さんも終始可愛かったし、大満足でした!
可愛いのお言葉、ありがとうございます。第二章では彼女の話が進んでいくので、お手隙の際に立ち寄っていただければ幸いです。
紅葉様の作品も、ゆっくりにはなりますが追わせていただきますね。ココロちゃんの安否が心配です……。
第1話(改)への応援コメント
テンポと言うか、もはやリズムが凄く良い。 めちゃくちゃ読みやすいです。
言葉もきっと厳選しているのだと窺える洗練された文面。 そして惹き込まれる物語の展開も秀逸ですね。
それにしても、巷では夜アイスなんてものが流行っていますが、夜中21時に「死」について語らいながら、男?一人でプリンアラモードを完食している姿がとてもシュールで笑ってしまいましたが、あれ?笑うところではない?とか考えてしまいました(*´ω`*)
作者からの返信
かごのぼっち様
コメント、ありがとうございます。
>テンポと言うか、もはやリズムが凄く良い。めちゃくちゃ読みやすいです。
そう言っていただけて、とても嬉しいです。励みになります。
>それにしても、巷では夜アイスなんてものが流行っていますが、……
流行っていますよね。1度だけ行ったことがありますが、若い女の子が多かったです。
確かに、そこの二つはアンバランスな感じはありますよね。ちゃっかり完食しているあたり、話をしている最中もパクパクと食べ進めていたのでしょう……肝が据わってるのか、食い意地が張っているのか……(笑)
お読みいただき、ありがとうございます。
最終話(後)への応援コメント
とにかく面白かったです。
舞台となっている世界観やギミックも勿論のこと、登場人物が全員魅力的ですね。
犯人(便宜上そう呼ばせていただきます)の動機と行動理由にも共感できるものがあり、最後はみんなが好きになりました。
しかし、やはり一番のお気に入りは日鞠さんですね。
通り魔の正体や登場人物の名前にも、何か謎が隠されていそうです。
次章も楽しみにしております。
素晴らしい物語を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
幸崎様
こんにちは。コメントありがとうございます。
>とにかく面白かったです。
舞台となっている世界観やギミックも勿論のこと、登場人物が全員魅力的ですね。
ありがとうございます、そう感じていただけて自信に繋がります。中でも日鞠さんが好き、とおっしゃっていただけてとても嬉しいです。
第二章では彼女の掘り下げも行っていきます。お口に合う合わないあるかとは思いますが、幸崎様がもっと日鞠さんを好きになれるよう微力を尽くして参ります。
>次章も楽しみにしております。
ありがとうございます。次の章まで小話を投稿していく予定になっています。お手隙の際に立ち寄っていただけると幸いです。
こちらこそ、長い話を読んでいただきありがとうございました。
最終話(後)への応援コメント
ドッペルゲンガーの謎は一先ず解決……なのかな? 最後の日鞠の言葉が気に掛りますね。次は通り魔の謎かと思っていたら、意外と未だドッペルゲンガーの謎と絡みが有る感じが……色々と想像が膨らむ様な終わり方ですね。第二章も期待して御待ちしています!
作者からの返信
綾杉様
コメントありがとうございます。
二重先輩を巡るドッペルゲンガーのお話は解決しました。が、日鞠さんが意味深な一言を残していきました。次はまた別のお話が展開される予定です。なぜ、日鞠さんがあんなことを口にしたのかが明かされます。
第2章の始まりまで小話を投稿していくつもりです。お暇なときに立ち寄っていただければと幸いです。
レビューありがとうございます。励みになります。
最終話(後)への応援コメント
リオンさま
こんにちは。第一部の完結おめでとうございます。
緻密に張り巡らされた仕掛けや伏線、独特の静かな世界観、魅力的な登場人物にぐっと心をつかまれる作品だと思います。
二重先輩のドッペルゲンガー事件が解き明かされたと思いきや、日鞠さんからの「冬夏くんのドッペルゲンガー」発言。ん? と思い、読み返してみると、あれ? 実は自分が伏線やら仕掛けやらをちっとも理解していなのかったのが分かってきました。お恥ずかしい……。
「俺」こと「冬夏秋人くん」と「冬夏くん」は双子? 「冬夏くん」はお兄ちゃんに数1の教科書を借りに行っているんですよね? ということは同学年?
ん? 友達に「俺のドッペルゲンガーかもね」と言っているところを見ると、友達には双子がいるとは知られていない? でもでも、「にいさーん」と呼ばれた「俺」が「今日だってそう、急に教室に押しかけてきたし」って言ってるし?? ええと、調理実習は「にいさーん」が出席したんですね? 調理実習のあとに生姜焼き定食を食べていたのは「弟くん」ですね?
ううむ、自分の理解力のなさが情けないです。第一部が完結したので、やや中味に触れるコメントも大丈夫かしらと書きなぐりました。もし踏み込みすぎでしたら削除します!
タイトルの「T」と「D」についても、まだ謎のままですよね?
続きが待ち遠しいです!
作者からの返信
佐藤様、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
>緻密に張り巡らされた仕掛けや伏線、独特の静かな世界観、魅力的な登場人物にぐっと心をつかまれる作品だと思います。
もったいないお言葉、ありがとうございます。ミステリーは読むのは好きなのですが、書くのは不安があったので、そう言っていただけて安堵しております。ミステリーと名乗ってよいのか、いまだに不安がありますが……。
>二重先輩のドッペルゲンガー事件が解き明かされたと思いきや、日鞠さんからの「冬夏くんのドッペルゲンガー」発言。
>ううむ、自分の理解力のなさが情けないです。第一部が完結したので、やや中味に触れるコメントも大丈夫かしらと書きなぐりました。もし踏み込みすぎでしたら削除します!
いろいろと細かいところまで拾ってくださってありがとうございます。(一応)ミステリーと名乗っている以上、中身の考察に関するコメントは大歓迎でございます。
最後のシーンで、日鞠さんがなぜそんな発言をしたのか。そこの部分は、第二章で明らかになります。作者は答えをぼかすことしかできないのがもどかしいですね(笑)
>タイトルの「T」と「D」についても、まだ謎のままですよね?
実はそうなんです。
佐藤様の小説のタイトル、どちらも作中に登場する重要な要素ですよね。興味も惹かれ、かつ、分かりやすいなぁとひそかに思っておりました。
>続きが待ち遠しいです!
ありがとうございます。そう言っていただけると書いていてよかったと励みになります。第二章は執筆自体は終わっているので、おいおい投稿できればなと思います。その間、断章と称して小話を展開していく予定です。もし、お時間がございましたら立ち寄っていただければ幸いです。
長々とすみません。改めまして、素敵なコメントをありがとうございました。
第21話への応援コメント
初めまして、リオン様。月白輪廻と申します。
コメント失礼致します。
引き込まれる始まりに、先が気になってどんどん読み進めておりました。気付けば最新話…!
日鞠さんと「俺」の掛け合いのテンポがとても素敵でした。
また日鞠さんの目が見えないという設定が、双海先輩と二木先輩、声も似ている二人を彼女達の一人称で判別したり等、細かい部分で表現されていて感服致しました。
物語のキーワードとなりそうな言葉をスマートに文章に組み込まれていて、後々にそれに気付いた時の爽快感も最高です。
ここまで楽しく拝読させて頂き、ありがとうございます!
今後の展開を楽しみにしております。
作者からの返信
月白様
はじめまして、リオンと申します。この度は拙作へのコメント、ありがとうございます。
また、レビューの星もありがとうございます。この場で御礼申し上げます。
>引き込まれる始まりに、先が気になってどんどん読み進めておりました。気付けば最新話…!
大変嬉しく、そしてもったいないお言葉です。ありがとうございます。
>日鞠さんと「俺」の掛け合いのテンポがとても素敵でした。
ありがとうございます。会話文に自信がなく、悩んでいたのでそう言っていただけて嬉しいです。
>物語のキーワードとなりそうな言葉をスマートに文章に組み込まれていて、後々にそれに気付いた時の爽快感も最高です。
自分自身ミステリは読みますが、書くことは自信がなかったので、そう感じていただけてとても嬉しいです!
長々とすみません。拙作を楽しんでいただけたようで感無量です。明日、一章の最終話を更新する予定になっているので、お手隙の際に立ち寄っていただければ幸いです。
第21話への応援コメント
リオンさま
こんにちは。
黒須先輩、だれよりも妹さんのことをしっかり見ていたはず。その彼が自分の態度が傲慢だったと気づき、「一度、ちゃんと話し合うよう促してみるよ」と決意したのは、彼女たちなら、今ならまだ何とかなると踏んだからですよね。妹さんが取り返しのつかないところへ行ってしまう前でよかったです。
家族でないと救えないこともあれば、家族では支えきれないこともあります。黒須先輩だからこそできることもあると思うので、ぜひ力になってあげて欲しいですね。
作者からの返信
佐藤様、こんばんは。
>彼女たちなら、今ならまだ何とかなると踏んだからですよね。
きっとそうだと思います。二重先輩とはライバル関係で、よく見ていたからこそ踏み切れたから決断だと思います。
>黒須先輩だからこそできることもあると思うので、ぜひ力になってあげて欲しいですね。
お優しいコメント、ありがとうございます。妹さんと黒須先輩の二人を応援したくなりますね。
佐藤様のコメントでいつもハッとさせられます。作者ではありますが、考察を深めさせていただいています。ありがとうございます。
次が一章の最終話になりますので、もう少しだけお付き合いいただければ幸いです。
第19話への応援コメント
リオンさま
こんにちは。
Aさんを守るために二重先輩のドッペルゲンガーの噂を流した黒須先輩……。苦しい葛藤があったのでしょうね。でももう少し積極的なかかわり方はできなかったのかなあ。
そしてAさん、表面的にはお金を稼ぐためだとしても、どんな思いで男とホテル街を歩いていたのでしょう……。
作者からの返信
佐藤様、こんにちは。
黒須先輩の人柄が現れる行動だと書いていて思いました。直接言うわけでもなく、妹(A)さんを諭すわけでもない。佐藤様のおっしゃる通りだと思います。
知らない人とホテル街を歩く。お金は稼げるけど、クラスメイトに知られたら学校生活が終わってしまう。そんな綱渡りの中、やっていた彼女のことを考えるとどうしようもない気持ちになります。
第14話への応援コメント
リオンさま
こんにちは。
ふむ、二重先輩の妹ちゃんが、キーパーソンになってきましたね。どんな子なのかな~。
冬夏 秋人くん、ファンクラブありの初対面の女性には「キャー」と言われるレベルの美形でしたか。日鞠さんは目が見えないから冬夏くんの容姿についての言葉はないですが、彼女にはどう思われているんでしょうね。気になります (^^)
作者からの返信
佐藤様
こんにちは、いつもコメントありがとうございます。
二木ちゃん双海ちゃん先輩のコンビは「二重に似ても似つかない」と言っていましたが、果たして……。
冬夏くん視点なので、自分の顔を描写させるのもアレかな……と思い、していませんが、かなりイケメンな部類に入ると思います。学校内ではちょっとした有名人です。
ふふ……二章でその部分に触れています。
第11話への応援コメント
リオンさま
こんにちは。
おお、「あーし」と「あたし」(ほかにも「私」「わたし」「わし」「あたい」など)で、同じ女性がしゃべっていても、別人だってわかるんですね。うーん、日本語の一人称、便利だ。可能性が広がりますね~。
この使い分け、登場人物に故意に違う一人称を使わせることで、ちょっとした読者攪乱ができそうです(……ここで言及しちゃいましたが、このネタが今回使われていないことを祈ります。使われていたら、コメント削除します!)。
作者からの返信
佐藤様 こんにちは。
「私」は日鞠さんがいるし、「あたし」だと……とない頭を捻って考えました。
二人とも口調は似てますからね〜!(ご心配ありがとうございます。この先を呼んでいただければ使われているか否かが分かります……なんて、狡い手を使わせていただきますね(笑))
第4話への応援コメント
リオンさま
こんにちは。
「日鞠さんは視聴覚室に入る直前に「見えないからいいんですよ」と言った。一瞬なんの話かと思ったが、俺の問いかけへの反応らしい」
上記の日鞠さんの言葉、前話からの続きだから「俺」の推測が正しいのだと思いますが、でも、「見えないからこそ、わかることがあるんですよ」という、ドッペルゲンガー事件、ひいてはこの世の不思議全般への言及ともとらえられるなあと思っちゃったのでした。含蓄がありますね。
「俺も何度かN県にある病院に行ったことがある」ふむふむ? メモメモ。
作者からの返信
佐藤 宇佳子様、こんにちは。
コメントありがとうございます。
色々と細かいところを読んでくださっているようで、とても嬉しいです。
メモまで……!ありがとうございます。
佐藤様の作品もゆっくりにはなってしまいますが、追わさせていただきます。
第8話への応援コメント
企画参加ありがとうございました!
目の見えないヒロインというのがそそられますね! 目が見えないからこそ、音などの目に頼らない情報を捉えやすい……。
面白いです!
日鞠さんの性格もいい! どこか世の中を達観しつつも無邪気なところとかたまりません!
ミステリーなど普段読みませんので、キャラ中心の感想になってしまいました……。しかし、そういう私でも、ドッペルゲンガーと通り魔に関連性はあるのか……四人の通り魔事件の被害者の似通ったところ……とか頭を回らせることができたので、物語に引き込む力がとても上手だと思います!
とっても面白いのでぜひこれからも執筆を続けてください!
ゆっくりとですが追わせていただきます!
作者からの返信
こちらこそ素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます。
とんでもない、コメント拝読させていただきました。
>物語に引き込む力がとても上手だと思います!
そういっていただけて、とても嬉しいです。励みになります。色々と想像していただきながら読んでいただいていることを感じさせるお言葉を頂戴して、次章の執筆も頑張ろうと思いました。
次の話は明日更新予定なので、お時間ができた際に立ち寄っていただければと思います。
第15話への応援コメント
激辛お題企画を機に、こちらも拝読させて頂きました。
ものすごく読みやすく、夢中で読ませて頂きました。
果たしてオカルトが実在している世界観なのか、そういった部分にも興味を惹かれます。あと、日鞠さんが可愛いです。二人は良いバディになりそうですね。
今の所は生徒会長が怪しいかなと思うんですが、怪しすぎて逆に違う気もしますね。物語全体を常に通り魔の影が覆っているのも緊張感があって、実に素晴らしいです。
また続きを楽しみにしておりますね。
今後ともよろしくお願い致します。
作者からの返信
コメント、レビューありがとうございます。
>ものすごく読みやすく
>日鞠さんが可愛いです
嬉しいです。特に日鞠はヒロイン枠なのでそう言って頂けて安堵しています。
ネタバレをしてしまいそうなので、コメントは返せませんが、第1章の最後まで読んでいただければと思います。
温かいコメント、ありがとうございます。励みになります。
第12話への応援コメント
初めまして。
この度は『自作品への意見や提案がほしい方へ』企画にご参加いただき、ありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。
公開されている内容は一通り拝読致しました。
オカルトとミステリーを掛け合わせた作品ということで、従来のこの系統の作品の良さを踏襲したうえでオリジナリティが加えられていた印象です。大まかな構成としては各章の謎を解決しながら、冒頭にある十夜の秘密の真相に迫っていく形でしょうか。ここまで導入として話が上手く機能しており、安心して読み進めることができました。文体はウィットに富んでいて良かったかと。物語の構造に関しても目立った瑕疵はなく、作品の滑り出しには好印象を抱きました。
気になった点としては二つほど。
一つ目は主人公と成澤の距離について。警察関係者が、参考人と近しい関係になるのには違和感があります。作中の雰囲気として、頻繁に喫茶店を訪れているようにも読み取れますし。話があるならば任意の出頭命令を出して、主人公を署に呼びつけるでしょう。とりわけ主人公は一連の事件の被害者ではないので、そこまで成澤が接近する必要性(私情を除く)はありません。なるべく違和感の少ない場面に演出するなら、「成澤が喫茶店前に、自家用車で乗り付ける」というのはどうでしょうか。車内での会話、あるいはドア越しのやり取りの方がまだ自然かと。あとは今後の展開で成澤(警察)がさほど重要でない場合は、「個人的な興味で主人公に近づく酔狂な探偵」という設定に変更しても良いかと。そうすれば、成澤の肩書きを変えるだけで済みますし。
二つ目は淡泊な展開について。
ここまで読んだ限り、10話あたりから物語が軌道に乗った印象です。言い換えるのなら、それ以前の話は読者を引き付ける力が弱いように思います。原因としては、事件を考察する材料や伏線(ミスリードも含む)が登場しないことが挙げられます。必要最低限の情報のみ(二重先輩の謎や、主人公を取り巻く人間関係)が開示されるので、読者側が勝手に想像を膨らませることが難しくなっているのです。現状を改善するために、適度に情報を追加してみてください。たとえば通り魔事件の詳細の追加や、主人公の心理描写をさらに掘り下げるなど。なにかしら本作ならではの特性が序盤でアピールされると、読者の心を掴むきっかけが増えるのではないかと考えます。
最後に気づいた範囲で誤字脱字報告を。
第1話より:「肩まで切りそろえられた栗毛色の髪の毛」→「肩までで」
:「人の合間を塗っていく」→「縫っていく」
第2話より:「体育の先生も融通を聞かせる」→「利かせる」
第3話より:「人間がなりすましているのかいいか」→なりすましているの「が」
:「なぜなにの解を貪欲までに求める」→貪欲「な」までに
第5話より:「四十代ほとで、」→四十代「ほど」
:「ただ、完全な目撃も」→目撃「情報」
:「彼は体制を前かがみにし」→「体勢」
第10話より:「わざと似たり寄ったりな格好して格好して」→言葉の重複。
以上になります。
作品の改善や補強について、ご一考いただければ幸いです。
作者からの返信
こんばんは。企画からお越しくださり、ありがとうございます。
丁寧な批評のコメント、ありがとうございます。拝読させていただきました(誤字脱字の報告までありがとうございます、修正させていただきました)。
まず全体の評価についてですが、そのようなお言葉をいただけたことを大変、嬉しく思います。
一つ目(成澤との関係性)、二つ目(展開が淡白)。客観的かつ的確なコメント、ありがとうございます。ともに書いている私では気づきにくい部分でした。一つ目については今後の展開と練り合わせながら、二つ目についてはもう一度最後まで読み直し、早急に手直ししていきたいと思います。
最後になりますが、公開分まで読んでいただき、ありがとうございました。いただいたコメントを反芻しながら続きを書かせていただきます。
(追記。男爵イモ様の「内なる獣が俺を殺す」、拝読させていただいています。文体も世界観にマッチしていて、とても惹かれました。完結済とのことで、少しづつ読み進めさせていただきます。)
第5話への応援コメント
この度は私が主催しました自主企画 『【読専の方も歓迎】なりふり構わず☆をくれって人の本棚』 にご参加頂きありがとうございました。
作品拝読させて頂きました、まだ物語は始まったばかりですが怪奇ミステリー的な物語がこれからどう展開していくのか、楽しみながらこれからも読み進めていきたいと思います。
最後に私も現在連載中の作品のURLを貼らせて頂きます。
ぜひ今後も気が向いた時にでも読んで頂けたら幸いです。
↓作品へのURL↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330661946899203
作者からの返信
こちらこそ、素敵な企画に参加させていただきありがとうございました。
コメントと作品のフォロー、そしてレビュー、ありがとうございます。大変、励みになります。ゆっくりとですが、連載していきたいと思います。ふと思い出したら寄っていただければ幸いです。
わざわざURL、ありがとうございます。拝読させていただきます。
最終話(後)への応援コメント
ふわっとした感じに締めくくられるのかと思ったら、冬夏くんもう一人発言。これはジョークか何か今後の展開を占うものなのか。
作者からの返信
かつたけい様
最終話までお読みいただいた上に、コメントありがとうございます。
爆弾(?)発言を残して了……となりましたが、第2章の1話で彼女の発言の意図が分かります。