リオンさま
こんにちは。
息詰まる描写ですね。
前半も、後半も、誰の一人称なのかは明示されておらず、後半は「十夜」の名と「子供っぽい味覚」を知っていることから、喫茶店の彼だろうと類推させられますが、本当にその彼と同一人物なのでしょうか?
手探りで物語の闇の中を惑い歩いているような感覚です。
作者からの返信
佐藤様
こんにちは。
コメントありがとうございます。
色々と深いところまで読み取っていただけて嬉しいです。なんちゃってとはいえミステリーを名乗っているので、こうして佐藤様のお考えを拝見するのは、作者としてとても嬉しく思います。
はてさて真相は……。明かされるのはだいぶ先にはなるとは思いますが、それまでお付き合いいただけると幸いです。
伝わってくる緊張感が凄いです。繁華街の退廃的な雰囲気が目に浮かびます。
彼を信じるからこそ疑う、疑うからこそ信じるという、行動と心の対比が良いですね。私も十夜を全力で信じております。
いつも楽しみに読ませていただいております。
ありがとうございます。
作者からの返信
幸崎様。
コメント、ありがとうございます。
>伝わってくる緊張感が凄いです。
ピリピリしたシーンにしようと思っていたので、そう言っていただけて嬉しいです。
>彼を信じるからこそ疑う、疑うからこそ信じるという、行動と心の対比が良いですね。私も十夜を全力で信じております。
「俺」が十夜に抱く言葉を、こうして文字にすると綺麗なものがあります。物語の深いところまで読んでくださって、ありがとうございます。
こちらこそ、いつもお読みいただきありがとうございます。
編集済
主人公の一人称のつもりで読んでいましたら、通り魔でした。十夜か否かは分かりませんが。
後半は十夜のストーカーでもある主人公でしたね。
ドッペルゲンガーは、主人公なのか十夜なのか、それとも…。
作者からの返信
門脇様
いつもコメントありがとうございます。
作中、あえて誰なのかはぼかしました文章になっています。色々と想像、予想して読んでいただけて作者冥利につきます。ありがとうございます。