第10話 満開の桜
桜の呼び声
胸の奥ざわざわ
あなたなくとも
独りでみよか
見上げた桜は満開なれど
思い散る散る花吹雪
私を置き去りにしたまま
春は行ってしまうけれど
私を迎えに
春はまたくる
薄荷の滴 蜂蜜ひみつ @ayaaki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。薄荷の滴の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます