侍女さん「とっ、とても、胸が高鳴りました。その、艶やかで、すごく……」

皇后さまに転移した主人公が、開放感爆裂させたまま、もうこの際やりたいことやっちゃうぜ~!(R18小説書いちゃうぜ~!)とフルスイングするお話。
これまで見たこともなかったハードな内容の官能小説に、頬を赤らめる侍女さんたち(*´ω`*)アラ~

文章は読みやすく、やり取りは軽妙でコミカル、めっちゃ楽しい!
主人公翠蘭の一人ツッコミも面白くて、ついつい笑わされちゃいます!

最後に盛り上がる山場も素晴らしかったです。
ピンチに陥った翠蘭の意趣返しは見事でした。

印象に残った翠蘭の言葉。

「これは私の生み出した子(さくひん)なのだから、愛は詰めまくっている」

(この言葉は作者さまの投影でしょうか……っ!)