丁寧な描写となにか裏のある設定が組み合わさってどんどん読めてしまいます

 偶然出会った二人が交流していく……だけではなさそうなのが、この作品の魅力です。
 目を覚ますと記憶を失っている海道 灯。
 そんな彼を放っておけないルナ=アストレア。
 続きが読みたくなる工夫(謎)が散りばめられていています。

 記憶を失う前に何があったのか?
 そして彼女は何者なのか?
 ぜひ一読ください。