夜を往け 朝を振り切り 昼を捨て 天の銀河に 目もくれぬまま

 「夜を往く」という言葉がやたら格好良く感じたので、ただそれだけを詠みました。

 何かに向かって一心不乱に邁進する姿は、とても格好良いですが、たったひとつを突き詰めようとすると、他の素晴らしいものが目に入らなくなるかもしれません。

 頑固一徹。

 俺にはこれしかできないんだ、というようなダンディズムめいた哀愁が漂っていたらいいなと思います。

 

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