『友達ができる』という黒魔術を使ったら異世界美少女が召喚されてきた件

父親から譲り受けた【黒魔術の書】。
友達のいない「ぼっち」な僕、柊樹 悠莉（ひいらぎ　ゆうり）は、その本の中にあった『友達ができる』という黒魔術を使うことにした。

「いや、黒魔術使ってまで友達作るかよ普通………」

謎の言語Xで書かれていたその本を翻訳するのに色々あって、『友達ができる』黒魔術が完成したのはなんと一年後！

「うん？大丈夫かこれサタン出て来ないか？」

仕上がりはアレだがとりあえず物は試しだ！レッツ・マジーック！！

と思ったら出てきたのはなんと女の子！

「えっ！？友達できるってそんな物理方面だったの！？」

しかもその女の子は僕に殺意と刃を向けてきて！？

「やばいこれ僕死ぬ殺される―――――！？」



引きこもり天才高校生と、孤高の異世界少女が紡ぐ、予測不可能のドタバタラブ（？）コメディ！