たった1分の命を

1分間の、祈りを。

それは、今多くの日本国民が抱えている「モヤモヤの痛み」を共有するような物語。

私は登場人物たちが、羨ましいと思いました。
すぐに行動できる潔さと、やさしさ。

そして、それが出来ない多くの人が
このクラウドファウンディングによって救われるのではないかと思いました。


読み進めながら、涙がとまりませんでした。


あたたかい気持ちになるとともに、
胸を刺すような痛み。


「こんなことしか出来なくてごめんなさい」と思いながら祈りました。

それから、すぐ近くの人を、命を大切にしようと気付かされました。