有り余るほど託された時間の中、私達の1分は誰が為に

泥にまみれた筆者からの切実な声が響く。

無為に、あるいは私欲のために、浪費する命の中から

ほんの一欠片でも、優しいことに使いたい。

それは何かの行為を伴うものではなく、命を伴う、祈り。

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