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  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

    拝読致しました。
    完結、お疲れ様でした(⁠◡⁠‿⁠◡⁠))
    いや、ホントお疲れ様でした、だって前話〜今話の前半まで……(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
    はい、お天道様はお見通しなのです。
    いつでも観られているから、恥ずかしい行動はできないのです。
    後はもう。言う事無し。
    だって、古志加ちゃんは幸せ。
    三虎さんは芯まで意地悪。
    でもそんな三虎さんも古志加ちゃんは恋しい。
    だから二人はいつまでも幸せ。
    これが全てなのです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    完結の寿ぎ、ありがとうございます。
    キラキラお星さまも、ありがとうございます。

    古志加にお疲れ様、とねぎらいの言葉、ありがとうございます。
    閨でも三虎は三虎らしいです。ナチュラルにS。意地悪。でもとことん、愛が深いです。
    愛し合う夫婦なので、そんな三虎の全てを、古志加は受け入れ、それ以上に、まだ三虎を求めます。
    ラブラブ。いつまでも幸せです。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 拝読致しました。
    一気に時空間を跳躍しただと!?⊙⁠﹏⁠⊙
    母刀自もびっくり。いや、あきれているかな?
    三虎さんのムッツリS、古志加ちゃんも大変です(^_^;)
    まあ……あれですね。
    この分であれば、次世代の爆誕もそう遠い話ではないかも知れません。
    いかがでしょう、母刀自さん、次生は娘の娘役で転生するのは?
    詰め込んだ愛情をいっぱいに浴びて、今度こそ生きている間にも幸せを満喫できそうです(^^)
    あ、イタチはウザいので狩り尽くしてしまいましょう(@_@;)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    一気に時空間を跳躍です。
    もう、語るべきことは語ったから。
    着地点はまさかの、夜の閨。母刀自もびっくり? どんな思いかは、次話にて。

    三虎、普段は優しいのですが、嫉妬がからんだり、怒ると、むっつりS男が爆誕します(笑)
    古志加が大変かは、次話にて。

    そう、母刀自が、今度は古志加の娘として……、も、ちょっと考えてみたのですが、母親と娘、の今の関係性を壊したくなくて、それは、ナシです(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    なんて素敵なお別れのシーンなのでしょう。
    コメントも思いつきません……とコメントしますΣ(゚∀゚ノ)ノ
    花麻呂クンのイイ男っぷりが際立ちます。なんせ、酷い目に遭わされて、釈明もないのに笑顔で許してくれたのだから。流石は西のイケメン代表です。
    三虎さん、ずっと頑張って育ててきたのにこの仕打ち(^_^;)
    さすがは母は強いのです。
    そして子守唄。
    世代を超えて、世界を超えて、歌を和す。
    ちょっとここはかなりぐっときてしまいました。
    そして最後は母刀自ちゃんも幸せを見いだせた。
    この心の平安をとこしえに……(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「コメントも思いつきません……」と言いつつも、しっかりコメントくださるたけざぶろう様が好きです。(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    西のイケメン代表、花麻呂。
    繰り返す悪寒、腹痛にさいなまれましたが、知らない女性のすまなそうな笑顔を見て、許します。
    中身もイケメン。

    三虎はね、福成売から見たら、娘を早く吾妹子か妻にしてほしい、という思いがあるので、フンス! な扱いです。これで充分(笑)

    子守唄。生きてるうちは、一緒に歌うことは叶わなかった。
    福成売には、舌足らずであるコンプレックスがあり、歌を教えられなかったからです。
    ここで、世代をこえて、世界をこえて、歌を和すことがかないました。

    母刀自ちゃん、天国に行きました。
    心の平安を乱す者はいません。
    平和です。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    拝読致しました。
    母の薄幸と非業の死が楔のように心に刻まれている古志加ちゃん。
    愛娘の幸せをひたすらに願い、手段を問わずに、己が身をも顧みずに心を尽くす母刀自ちゃん。
    現世と幽世という、いわば異世界の住人になっても想い合う二人の絆が尊いです(^^)
    問題があるとすれば、お互いに相手を想いすぎるあまりに、自分が笑うのを忘れてしまいそうなこと。
    だからこそ、最後に母刀自が、自ら笑うことで古志加ちゃんに笑うことを思い出させてくれるシーン、二人で笑い合うシーンが美しかったです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ありがとうございます。

    ありがとうございます……(´;ω;`)ウッ…

    いただいたコメントが良すぎて、言葉につまります。
    古志加は、この時、悲しみだけにとらわれ、笑うことを忘れていました。
    二人が笑いあうシーンを、美しいと言ってくださり、ありがとうございます!

    (´Д⊂グスン

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    母刀自さん、亡くなってからの方が活き活きとしているっ!?Σ(゚д゚lll)
    すべてはあのクソ親父のせいというのは分かっていますが。
    魂の繋がりで実子と気づけるのは素敵ですね(^^)
    そして古志加ちゃんよりも霊感体質が強いせいか、みごとに霊障がでている花麻呂クン。
    その腹痛が実母との福音とはよもや気づくまい。
    感情を面に出さない古武士三虎さん、血の繋がりを知り得ないお兄花麻呂クン、霊感のなさから感知できない見守り母刀自ちゃん。
    いろいろと全貌が見えない愛情に囲まれていますね!古志加ちゃん!(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです。母刀自、魂となり、解放されて、活き活きしてます。
    実は、生前の古志加が知り得ない母刀自の姿です。
    魂だからこそ、花麻呂が実子と一目でわかりました。

    「古志加ちゃんよりも霊感体質が強いせいか、みごとに霊障がでている花麻呂クン。」
    その通りです。ははは……(^_^;)

    「その腹痛が実母との福音とはよもや気づくまい。」
    ずっと、気が付きません……。

    古武士三虎ふくめ、愛情に囲まれる古志加。実は、かなり幸せなのかもしれません。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    自由に、そして愛娘のために、幽霊生を送る母刀自さん。
    愛らしい性格が垣間見えます!(^^)
    しかし、こうして傍から見ていると、三虎さんもかなり情深いですよね。と、改めて思います。
    見ず知らずの子どものために、ここまで尽くしているのですから。見返りなしに。
    普段、自分の人生は大川様のために……!
    とか自己規定しちゃっているもんだから、自分の中で「このコには情を注いでもよい」と許可を出したら人並み以上に注いじゃうのかな。
    責任感は人十倍強そうだし。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、母刀自、愛娘を見守りながら、人生ならぬ幽霊生を、自由に送ります。
    母刀自を、愛らしい性格と言ってくださり、ありがとうございます。

    三虎、見ず知らずの子どもが、母親にすがる姿が哀れで、自分が引き取る、と決めたら、とことん、情を注ぎます。
    見返りなしに。
    普段、
    「自分の人生は大川様のために……!」
    と自己規定しているし、ムスッとした顔でとっつきにくいですが、いったん懐に入れた人には、情け深いし、優しいし、責任感も強い男です。
    人一倍……、人十倍?! そこまであるかな?(^_^;)

    古志加はそれを知っているから、三虎がずっと好きです。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    母刀自さんの視点から描くぬばたまの物語なのですね!
    これは面白い視点です(^^)
    作中、無力で善良な人・代表のようだった母刀自さんの感情の起伏が見られて、感慨深いです!
    やはり、最愛の娘が気になって成仏できないですよね。
    三虎さんにぷんぷんな様子が微笑ましかったです。
    しかし、まだまだ続く、三虎さん残念ルートΣ(゚д゚lll)
    母刀自さんの気苦労は絶えないことが容易に予想されて、そんな彼女が何を感じ、何を想っていたのか、楽しみです(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自視点、本編では語られることのなかった感情の起伏です。
    最愛の娘をおいて、成仏できません。
    三虎にぷんぷんな様子、微笑ましいと言ってくださり、ありがとうございます。

    そう、まだまだ続く、三虎残念ルートです。
    ええ、気苦労の母刀自の魂、いましばらく、おつきあいくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    完結お疲れ様でした!

    福成売さんの母としての尊い愛の物語に、心から感動しました。
    確かにこの物語を読まずして、古志加は語れないですね。

    福成売さんの人生は辛いことが沢山あったかと思います。だけどそれと同時に、古志加と共に過ごす幸せなひとときが確かにあり、決して辛いばかりではなかったのだと改めて思いました。

    理不尽な時代に非業の死を遂げた女性。

    そして、母としてやり遂げ、母としての幸せを得た女性の美しい一生に、同じく子を持つ母として、心からの敬意と賞賛を贈らせていただきたく思います。

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    物語の最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。
    また、キラキラお星さまと、素敵なレビューも、心より御礼申し上げます。
    「母としてやり遂げ、母としての幸せを得た女性の美しい一生に、敬意と賞賛を贈らずにはいられない。」
    と述べてくださり、感動でじぃんとしました。

    福成売がどんな思いでいたか。また、花麻呂との関係は。
    やっぱり、これがわからないと、読者的にスッキリしないと思うんですよ。
    オススメして良かったです!
    北原黒愁さまが、感動してくださったのが、頂戴したコメントの言葉のはしばしから伝わってきました。

    そう、福成売は、人生、辛いことが多かったけど、可愛い娘と幸せな時間も、たしかに過ごしました。ああ、伝わって良かったなぁ。

    福成売に、敬意と賞賛を、ありがとうございました。m(_ _)m

    コメントありがとうございました。

  • 最後に甘々が!?
    ありがたく頂戴しました!!

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    おっとビックリ!
    こんなところに、甘々が!!
    三虎は励んでおります。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • ちょっと、涙で、画面が見えないのですが……

    天国で大好きなご両親に再会できて、本当に良かった!!泣
    そして娘さんがもう1人いたのですね。
    再会できて感動、だけどそれはつまり、もう亡くなっているということで。
    切なさが込み上げます。

    古志加の父がろくでなし過ぎる!!!
    地獄に落ちたに違いないです。

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    画面が見えなくなるほどの涙を、福成売と古志加のために流してくださり、ありがとうございます。

    福成売、やっと、天国で大好きな両親と再会できました。もう、生前の悲しいこと、辛いことは、福成売から遠ざかっていきます。
    花麻呂は生きながらえたけど、下の子は、生後間もなく母親から引き離されて、あっけなくこの世を去りました。
    古志加の父親の所業が酷すぎる。
    彼はたしかに、地獄に落ちました。
    天国には、いません。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    な・け・る

    母の愛が尊すぎる。
    古志加の魂呼びのあの名シーン。
    福成売さん視点だとより感慨深いです。

    笑って、幸せに生きてと願う、母の最期の願い。
    それを受け取って、古志加は笑みを浮かべる。
    大好きな母のために。

    ああ、泣ける……

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    力強い「な・け・る」をありがとうございます。

    本編のクライマックス。魂呼びのシーンを、名シーンと言ってくださり、ありがとうございます。

    本編では、魂ゆえ、ほとんど喋ることのできなかった福成売。
    あらためて母親目線だと、良いですよね。

    笑って、幸せに生きて。その母親の最後の願いを、古志加はきちんと受け止めて、笑ってくれました。
    福成売、古志加の笑顔を取り戻せて、嬉しいです。

    コメントありがとうございました。

  • 花麻呂くんはやっぱり、古志加のお兄ちゃんだったんですね!!
    答えがわかって感無量。

    そして泣ける(3回目)

    生きて再び息子さんに出会えた喜びが、ヒシヒシと伝わってきました泣
    母の愛ゆえに花麻呂くんはお腹を壊していましたが……!

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    泣ける、と、三回言ってくださり、ありがとうございます。

    そう、花麻呂は、正真正銘、古志加のお兄ちゃんでした。
    答えは、こういう形でわかります。
    「うらふく風の」意外では、語られないんです(;^ω^)

    まさかの再会。福成売は魂となっていたので、すぐに実子だとわかりましたが、赤ちゃんの頃に手放した子なので、魂となっていなかったら、一目ではわからなかったでしょう……。
    福成売、ものすごーく喜びます。
    母の愛ゆえ、花麻呂はお腹を壊してしまい、この先、ちょくちょくこういう事があります。(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 泣けるー!!
    そしてなんて頼もしい母の愛。
    三虎を古志加の元に駆けつけさせたのも、福成売さんだったのですね。

    そして改めて、古志加の父のろくでなしっぷりが浮き彫りに……

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    「泣けるー!!」と言ってくださり、ありがとうございます。

    頼もしい、母の愛です。
    三虎を古志加のもとに駆け付けさせるために、福成売、暗躍してました(笑)

    古志加の父親、ろくでなしの極悪人です。(-_-;)

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは、お邪魔いいたします。
    ミルフィーユを味わいにやって参りました!
    すごく丁寧に読み方フォローいただき、誠に感謝です!早速こちらから順に拝見したいと思います✨


    そして冒頭から涙が……
    福成売さん視点での語りが、切なくて。
    亡くなったその時から、古志加のことを見守っていてくれたのですね……

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あああああ、ありがとうございます!
    あつかましくも、読んでくださいとお願いしてしまい、申し訳ありません。(^_^;)
    さっそくご覧くださり、感謝申し上げます。

    冒頭から切ないです。
    どうしても、ここからのスタートとなってしまいます。
    亡くなったその時から、魂となり、古志加のもとに駆け付けました。
    ずっと、古志加を見守ります。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

    まずは完結おめでとうございます!

    本編だけでは分からなった母刀自の想いを知ることが出来て良かったです。
    色々と辛いことの多い人生だったかと思いますが、辛さだけではなく母としての幸せもしっかりと感じていたのだと知れて安心しました。
    娘の幸せを自身の幸せだと思える母刀自は、本当に素敵なお母さまですね(*´꒳`*)

    作者からの返信

    八神綾人さま

    完結の寿ぎ、ありがとうございます!

    「本編だけでは分からなった母刀自の想いを知ることが出来て良かったです。」
    良かったです!!
    ご覧くださり、ありがとうございます。

    「色々と辛いことの多い人生だったかと思いますが、辛さだけではなく母としての幸せもしっかりと感じていた」
    そうなんです。子どもは喜び。生きる希望でした。
    古志加は、幼い頃から、母親から惜しみなく愛を注がれていたのを感じていました。

    「娘の幸せを自身の幸せだと思える母刀自は、本当に素敵なお母さまですね」
    ありがとうございます……!
    福成売、お空の上、真っ白い雲の向こうで、にっこり、嬉しそうに笑っています。

    コメントありがとうございました。

  • 前話で枯れるほど涙を流したのですが、今度は鼻血を出させて残っている水分まで搾り取ろうと言うのですか(*´Д`*)
    しかし、古志加がちゃんと愛されているのを確認出来て良かったです!
    ごちそうさまでした(*´꒳`*)

    作者からの返信

    八神綾人さま

    「今度は鼻血を出させて残っている水分まで搾り取ろうと言うのですか」
    ウフフフ。
    その言い回し、好きです。センスを感じます。
    そう、読者さまの水分を搾り取ろうとしているのですよ!<⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠>

    古志加、ちゃんと愛されてます。
    三虎は古志加とラブラブになると、このような男になります。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • この話は本編の方でもとても印象的な話でした。
    そこに本編では語られ無かった母刀自の想いや気持ちが加わり、更に美しい話へと。
    家が水没するくらい涙が止まりません(*´□`*。)

    作者からの返信

    八神綾人さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、キラキラお星さま、ありがとうございました!m(_ _)m

    「この話は本編の方でもとても印象的な話でした。」
    ありがとうございます!
    私にとっても、大切な1話でした。
    母刀自は魂だから、本篇では、気持ちを語ることができない。
    「うらふく風の」をご覧いただくことで、読者さまはやっと、母刀自が考えていた事がハッキリとわかる仕様です。

    「家が水没するくらい涙が止まりません(*´□`*。)」
    と言っていただいたのは、はじめてです。
    ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • 本編での再会は叶わなかったですが、その分この演出は胸にグッと来ました(*´□`*。)
    母刀自視点での物語でありながら、母刀自と一緒に本編を振り返っているような感覚が楽しいです!

  • 母刀自は感情を揺さぶられるシーンでの登場が多かった印象ですが、普段はこんなお茶目な方だったんですね(*´꒳`*)カワイイデス

  • こんばんは!

    ひぇ~、この場面から始まるんですね(´°ロ°`;)
    この場面は今でも鮮明に覚えているので、いきなり心が痛い……。

    そして本編の母刀自のあの最後を知っていると、そこに繋がると想像するだけで既に目が大洪水を起こしそうです。°(°´ᯅ`°)°。

    最近なかなか加須千花様の作品を読みに来れないのが申し訳なく、そして寂しい気持ちなのですが、一人のファンとしてこちらの作品も必ず最後まで拝読させて頂きます!

    作者からの返信

    八神綾人さま

    こんにちは。
    母刀自の物語に、ようこそ、いらっしゃいませ。

    この場面から始まります。
    私としても、この「直前」を鮮明に書くのは辛くて……。
    読者さまにも辛いシーンはカットです。
    のはずが。
    「この場面は今でも鮮明に覚えているので、いきなり心が痛い……。」
    あうあう……(;・∀・)
    母刀自が亡くなる回、やっぱり、辛く悲しいですよね。
    だからこその! この、「うらふく風の」です。
    本編のあのシーンも含め、母刀自は何を思い、感じていたかを記し、読了後は、読者さまの心を楽にしますよ。

    わー、一人のファンとしてって言ってもらって嬉しいです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
    お時間のある時に、ごゆるりといらしてくださいませ。
    ええ、ぜひ、最後までご覧くださると嬉しいです!
             ウフッ(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

     天鶴売は、今は空の上で母や祖父母の愛をいっぱい受けて、笑っていたのですね。
     
     三虎も古志加が可愛すぎて、つい意地悪しちゃうことはわかりますよんw
     熱々に仲の良いふたりが見られてよかったです。( *´艸`)

     楽しい時間をありがとうございました。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    あとがきまでご覧くださり、感謝申しあげます。

    天鶴売は、地上では叶えられなかった、母刀自からの、祖父母からの愛をいっぱい受けて、心は穏やか。笑っています。

    三虎、古志加が可愛いすぎて、つい意地悪したくなっちゃう、わかってもらえましたか!
    ありがとうございます(≧▽≦)

    三虎と古志加は熱々です。(*´ェ`*)ポッ

    コメントありがとうございました。

  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

     完結、おめでとうございます!
     古志加の幸せか、キョーレツに伝わってくる最終回でしたw
     三虎ったら、さ寝のときもちょっと意地悪なところが、ゾクゾクしますねぇwwwwww

     母刀自・福成売も、空の上から古志加の幸せを喜んでくれていますね。
     古志加と三虎に赤ちゃんができるのは、この様子だと時間の問題ですねっ♡

     とっても面白かったです。 

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    完結の寿ぎ、ありがとうございます。

    古志加、強烈に幸せになりました!(笑)
    三虎ったら、閨でもちょっと意地悪。三虎らしいでしょ♫
    ゾクゾクしますねぇ、と言ってもらって満足です。

    母刀自・福成売、お空の上から、古志加の幸せを喜んでいます。そう、そこが大事です(・∀・)
    古志加と三虎、赤ちゃんは、きっと……♡

    コメントありがとうございました。

  •  伊奴という名前は、私は初耳な気がします。
     そいつが何かしたんでしょうか。

     三虎が古志加を責め立てて、過剰なまでに悦ばせているのは、そいつと何かあったんでしょうかね。
     夫婦がお熱いのは、いいことなんですが、ちょっと気になります。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    まず、きらきらお星さま、ありがとうございます。

    「あらたまの恋 ぬばたまの夢」の終話
    https://kakuyomu.jp/works/16817330650489219115/episodes/16817330652446033622
    で、伊奴は登場しています。

    んで、その伊奴が主人公のショートが、「悩ましけ」
    人妻への妄想です。ぷぷぷ。

    ま、なーんもないんですが、三虎の嫉妬センサーが、ぴぴぴ……、と反応しました。三虎は嫉妬深い男なので。

    夫婦仲はお熱く、可愛い古志加は「どうしてー?」と思いつつ、とことん愛されているのがお似合いなのです。

    コメントありがとうございました。

  •  古志加の母刀自は、古志加と一緒に懐かしい子守歌を歌ったのですね。
     天に召される前には、古志加と花麻呂と、日佐留売に挨拶とお別れを言いに行き、三虎にはフンス! アハハハハハ。
     お気持ちわかりますよ、母刀自。

     どんどん、どんどん空に昇っていって、自分の両親に抱きしめられ、だんだん記憶を失っていく。
     苦しいことも、悲しいことも忘れていく。
     ちょっとうらやましい。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そう、福成売は、古志加と一緒に、懐かしい子守唄を歌いました。
    その歌はこの空間にずっとこだまします。
    古志加・花麻呂・日佐留売に挨拶とお礼を言い、三虎にはフンス!
    三虎は、この扱いで充分です。(笑)
    母刀自の気持ちをわかってくださり、ありがとうございます。

    奈良時代だから、あの世は黄泉でしょうが、暗い地底ではなく、天国が良い、と思って、明るい空、雲の上に、母刀自の魂は昇ります。
    そこでやっと再会した両親に抱きしめられ、良いことだけは覚えていて、苦しいこと、哀しいことは、どんどん、忘れていきます。
    ここは天国だから……。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

     古志加に危険が迫って、その魂がひび割れてしまったときも、母刀自は力をつくしてくれたのですね。

     重傷の花麻呂に、起きろとつついたのは、ちょっとかわいそうだったですがw
     それによって、三虎に古志加のところへ行かせることができましたからね。
     母刀自、亡くなってからも、密かに大活躍でしたね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    ええ、古志加に危険が迫って、その魂がひび割れてしまった時も、母刀自は、力をつくしてくれていました。

    もう、魂となってから、かなり時間が経っているので、
    ・生前の辛い思い出が薄れ、まるで子どものように奔放にふるまうようになっている。
    ・大人としての知慮が剥げ落ちてきている。
    両方の特徴がでてきています。
    なので、重症で花麻呂は起き上がれない、という判断ができず、
    「私は花麻呂に古志加を助けてほしいの。うわーん、ばかばかー。」と、ぽかすか花麻呂を殴ってます。

    三虎が古志加を助けにむかったあとも、花麻呂をぽかすか……。
    花麻呂は、可哀想です。(^o^;

    まあ、この虫の知らせで、三虎を古志加のところへ行かせることができたので、良しとしましょう。
    母刀自、密かに大活躍、です。(≧∇≦)b

    コメントありがとうございました。

  •  母刀自は、花麻呂がすぐに自分の息子だとわかったんですね。
     花麻呂、育ての親はいい人たちだったんだなあ。
     古志加は花麻呂が実の兄だとは、ずっと知らないままになるんだろうなあ。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、母刀自は、魂であったので、花麻呂を見て、すぐに息子だとわかりました。
    魂でなかったら、一目ではわからなかったかもしれません。

    花麻呂、裕福な家で、一人息子として大切に育てられました。両親は良い親で、花麻呂も両親を愛しています。

    ええ、古志加は、花麻呂が実の兄だとは、ずっと知らないまま、過ごします。

    コメントありがとうございました。

  •  古志加が女童だと気づいてもらえないので、母刀自は気をもんでますねw
     たまに三虎に冷気を感じさせてやったのですか、ぷぷっ。

     ずっと古志加のことを見守っていたんですねー。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    そう、古志加が女童だと、まったくまわりに気がついてもらえず。
    母刀自、「どうしてよー! うちの子は可愛い女童なのよー!!」
    と不満爆発です。(笑)

    そう、本編で三虎、ちょくちょく、「寒っ」と言ってます。あれは母刀自の仕業。母刀自が影にいます。( ̄ー ̄)ニヤリ

    ずっと、ずっと、古志加のことを見守っていましたよ。

    コメントありがとうございました。

  •  コメント、お邪魔します。
     古志加の母刀自、福成売のお話なのですね。
     かわいそうで、切なくて、涙が出ます。
     子を思う母の気持ちが胸にせまります。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、母刀自の、本編では語ることのできなかった物語です。
    あ……、涙、でますか。すみません、切なくさせてしまって(;・∀・)
    これは、母刀自に捧げた鎮魂歌ですので、この物語を読み終わる時には、心が軽くなる、はずです!

    福成売の物語、どうぞしばらく、おつきあいくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    皆が幸せになれた結末に、ほっとして、救われた気がします。
    母の愛は深く、強いものですね。
    三虎さんはちょっとイジワル、でもふたりが幸せそうで何よりです。

    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    春渡夏歩さま

    物語完読、ありがとうございます。
    これで、連載中の「恋や明かさむ」以外、拙作をコンプリートです!
    ありがとうございまああああああす!
    きらきらお星さまも、ありがとうございます。

    母の愛は、深く、強いです。
    彼女の一生は、苦しい事も多かったですが、ずっと子供の幸せを願い、今では、天国で心穏やかに、古志加と花麻呂を見守ってくれています。

    皆が幸せになっています。
    とくに、古志加。
    古志加が幸せにならないと、母刀自はずっと心残りです。
    母刀自は、今では、古志加が幸せなのだと、確信を得ています。

    三虎はあんなですが、これも夫婦の営みのうちで、愛にあふれた行為です。
    ちょっと意地悪くらいが、三虎らしいです( ̄ー ̄)ニヤリ

    コメントありがとうございました。

  • あまりにも多くのものを奪われ続けた彼女が、最後は「ありがとう」という言葉を残して天へと去っていくことができた、そのことに感無量です。
    その半生も悲運の連続であったというのに、母としての道半ばで命を断たれ、我が子と引き離された心残りはいかばかりであったろう、と想像するだに、胸が苦しくなります。
    ですが古志加をここまで見守り、ときに持てる力で密かに助け、あるいは三虎の態度に歯噛みし……と伸びやかに現世との狭間を駆け抜ける姿に、こちらまで救われた心地がしました。

    本編でもそうでしたが、やはり涙無くしてこの場面は読めませんでした。母子で唄を歌えて良かったです。

    作者からの返信

    Skorcaさま

    こんばんは。ようこそ、いらっしゃいませ。
    きらきらお星さまも、ありがとうございます!

    福成売、「その半生も悲運の連続であったというのに、母としての道半ばで命を断たれ、我が子と引き離された心残りはいかばかりであったろう」
    そう、おっしゃるとおりなんですよね。
    本人、何も悪くないのに、可哀想な半生でした……。

    彼女への鎮魂歌として、この物語を書きました。
    福成売の為に涙を流してくださり、ありがとうございます。

    最後、母娘で同じ唄をうたって、福成売は昇天しました。天国でも、ずっと、唄いたい時に、うたっています。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    まさに「母刀自かわいそう」派でしたので、この短編は最高の補完となりました。
    本編の方でも、福成売の魂が救われたことは示唆されていました。
    ですが、今なら、もう疑いようもなくそのことを信じられます。

    素晴らしいお話をありがとうございます!

    作者からの返信

    プロエトス様

    物語の最後までおつきあいくださり、また、キラキラお星さま、ありがとうございます!
    嬉しいです。m(_ _)mペコリ

    『まさに「母刀自かわいそう」派でしたので、この短編は最高の補完となりました。』
    はわわわわ! ここにも、「母刀自かわいそう」派の方が!(~O~;)

    『今なら、もう疑いようもなくそのことを信じられます。』
    あ……、良かった。ε-(´∀`*)ホッ
    やっぱり、この、「うらふく風の」を書いて良かったです。(;^ω^)
    コメントを数多くくださり、物語を丁寧にご覧いただき、ありがとうございました!

    そして、「いはゐつら」フォローも、感謝申し上げます。
    「いはゐつら」は、古志加の良い友人、福成売の幸せを補完する物語です。日々を前向きに生きようとする彼女の明るさが全編に満ちている、お気に入りの中編です。(^_-)-☆
    お時間のある時に、ごゆるりといらしてくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

    天上からしっかりご覧になってましたか笑
    何はともあれ、幸せな様子を見ることができているのは良かったです。
    本編では幸薄かった福成売が補完されて大団円!

    作者からの返信

    プロエトス様

    ええ、母刀自、天上からしっかり見てました(笑)
    魂に隠し事はできません。
    そして母刀自は、「間違いなく幸せになったのね。」と安心をします。

    本編では幸薄かった福成売。
    魂となり、古志加と花麻呂をそばで見守り、時には危機を救い、不思議と幸せな時間を過ごしました。
    昇天してからも、両親と、育てる事の叶わなかった娘と出逢い、満ち足りた時間のなかで、今は遠くになった古志加と花麻呂を見守ります。

    大団円です。

    コメントありがとうございました。

  • 母刀自にはお見せできなそうなシーンが!?
    いや、まぁ、ちゃんと幸せなので大丈夫かな、うん。

    かごのぼっちさんのFAもよきですね。

    作者からの返信

    プロエトス様

    母刀自の物語なのに、母刀自にはお見せできなそうなシーンが?!
    しかし母刀自の魂は……、次話でわかりますね(笑)

    三虎と古志加、ちゃんと幸せです。

    かごのぼっち様のFAも、ご覧下さり、ありがとうございます。
    三虎の幸せそうな顔がポイントです。

    コメントありがとうございました。

  • やっぱり母刀自も三虎にはやきもきしていたんですね。
    冷やりでも蹴りでもくれてやりたくなってしまう気持ちはよく分かります!
    でも、できれば古志加と夫婦になった姿も見てほしかったです。
    願わくば来世で叶いますように。

    あのクズ親父が地獄に落ちていたことが知れたのは「ざまぁ」でした。
    心底、酷い男だったようで……。

    作者からの返信

    プロエトス様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自、三虎にやきもきして、
    身体をひんやり!
    ぽかすか!
    蹴り蹴り!
    してました(笑)
    気持ちを良くわかってもらい、ありがとうございます。(^_-)-☆

    古志加と夫婦になった姿は……、この物語のあとのほうで……。

    グズ親父は、地獄行きです。もう、魂となった副成売には、関わることのない男です。
    グズ親父が福成売にした事は、とうてい許せる事ではありませんね(-_-)

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    あの感動が再び。
    残された魂の力を使い尽くしてしまったゆえの昇天だったんですね。
    改めて愛情深さに心打たれます。

    前半のこき使われる花麻呂にはクスッとさせていただきました。
    霊の感じ方は人それぞれ、と。
    母刀自は藤売にも嫌がらせをしていそうですが、きっと彼女は感じない人でしょうねぇ。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    「あの感動が再び」
    と言ってくださり、ありがとうございます。
    ええ、残された魂の力を使い尽くし、古志加の夢の世界から、悪夢をはらいました。
    ゆえに、昇天です。
    母刀自、魂となっても、深い愛情の持ち主でした。

    前半のこき使われる花麻呂に、くすっとしてもらって、ありがとうございます。
    花麻呂、見えない母の魂に、こき使われ、腹は壊すわ、胸は冷えるわ、でした。

    あー! そうですね、きっと、母刀自、藤売にも、ぷんぷんしながら、嫌がらせしていたでしょうね。
    でも、藤売は、怪奇現象はまったく感じなかったでしょう。性格が強すぎる(^o^;)

    コメントありがとうございました。

  • 福成売と花麻呂との出逢い……いや、再会は見たかったシーンです!
    思った通り、感動してしまいました。
    でも、お腹は壊さないであげて笑

    作者からの返信

    プロエトスさま

    福成売と花麻呂の出逢い……いや、再会ですね!
    プロエトスさまのおっしゃる通りです。
    見たかったシーンですか。
    良かったです!(≧∇≦)b

    母刀自、もう喜んで、喜んで……。
    「でも、お腹は壊さないであげて」
    本当ですよねぇ。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 母刀自、意外と軽い。それに強い!
    生前は幸薄かった方ですから、これくらい自由に満喫できていて何よりです。
    あまり好い言い方ではないかも知れませんが、これはある意味ロスタイムのようなものだと思いますし。

    作者からの返信

    プロエトスさま

    ええ、人生のロスタイムです。
    魂となっているんですが、不思議なほど、幸せがあるんです。
    生前、幸が薄かったですし、このような時間があっても、良いと思います。

    輝く水面すれすれを飛翔し、木の葉を揺らす風となり……。

    コメントありがとうございました。

  • なるほど、亡くなった福成売の魂視点でつづられる番外編なのですね。
    ここは本編では傷ましいばかりでしたけど、こちらでは意外とコミカルだったり、新鮮な気持ちで見ることができました。
    引き続き、楽しませていただきます!

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、亡くなった福成売の魂視点で綴ります。
    福成売が命を落とすシーンはあまりに辛いので、あえて描きません。

    母刀自、魂となって、生前のしがらみ、というか誘拐犯たる夫から解放されました。誘拐される前に持っていた明るさを、取り戻します。

    この物語は、短いですが、とても大切な物語です。
    どうぞお楽しみください。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    なるほど。福成売が不幸な人生で幕を閉じたと読者の声があったからこその、この作品。
    まさに加須千花大明神様のキャラへの愛の賜物。
    加須千花先生も運営にビクビクしておられたのですね。なんか少し安心しました。

    こうして、この作品を読んで、本編を振り返ってみると、また違ったテイストが生まれて新鮮です。
    そして、確かに福成売があの世で幸せになっているのだなぁと、確かな実感があります。
    福成売だけにとどまらず、天鶴売まで救っておられた。なんとも尊いお話でございますね。

    まだ読めていないお話を読むのがとても楽しみでなりません。
    読むほどに、本編画恐ろしく深い背景に囲まれて行くのが、とても良いですね。是非、サブストーリーを読んでから、今一度本編を読み返してみたいものです。

    ありがとうございましたm(_ _)m

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、予想以上に、「福成売が不幸な人生で幕を閉じたと読者の声」が届きまして。どうにかせにゃあかん、と。
    その目的は、どうにか達成できました。

    「加須千花大明神様のキャラへの愛の賜物。」はっはっは、そのようにおだてられると、照れますな。はっはっは……。

    私もR15を描くにあたって、運営にビクビク。今もですよ!

    福成売、お空の上で、魂になっていますが、幸せです。
    天鶴売も、一緒にいて、幸せです。
    なんとも尊い、とのご感想、ありがとうございます。

    サブストーリーを読んでから、本編を読み返すと、また、いろんな発見があり、面白いと思います。
    でも時間がかかるので、ご無理はなさらず……。

    物語の最後までおつきあいくださり、また、素敵なファンアートも、ありがとうございました!

  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

    三虎目線からの古志加目線。
    千重に……さすがです。
    ふむ。さもありなん(何が?)。

    福成売はその名の通りに成って、天上にて満足している様子。子供としては親には見られたくないものですが、親は違うのですかね。
    よく見えるわけではないけれど
    つまり、よく見たかったのですね。やはり福成売は加須千花大明神のゲフンゲフン!

    色んな意味で全て満たされて、本当に満腹状態です。
    古志加も母刀自も幸せそうで何よりです。

    素敵なお話をありがとうございましたm(_ _)m

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    三虎目線からの古志加目線です。
    さもありなんと納得していただけたようで(?)何よりです(≧∇≦)

    福成売、良く見たかったわけではないですよ〜。
    死者の魂に隠し事はできない、という事です。

    福成売は、娘の幸せを願っていました。どうやったら娘は幸せになったと、福成売は実感できるか。
    だから!
    ここに!
    母刀自の物語に!
    最後さ寝シーンがあるのです。もう、母刀自も、くすくす笑うしかないですよ。幸せになったわね、古志加……、と。

    色んな意味で、満腹状態になっていただけたとの事、良かったです。
    古志加は幸せになり、母刀自は、お空の上から、笑顔で見守ってくれています。

    物語の最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

  • 前話からの落差よ。

    私の場合、脳内再生されるので、仕事中に非常に如何わしい映像が頭の中に再生されます。

    (;一_一)

    しかしまあ、描写の細かいこと、そして三虎の攻め方が実にいやらしい。
    そして、古志加の反応がそれに呼応するように動くものだから、輪をかけて叡智を感じます。

    そして三虎はさ寝の時も意地悪だし。古志加は三虎のおもちゃ。まあ、夫婦仲睦まじいのは良い事ですね。(〃ω〃)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    前話からの落差がすごいです。
    読者さま、ここで皆さん、驚かれます。( ̄ー ̄)ニヤリ

    あいや、仕事中になんたる脳内映像が……!(^_^;)

    三虎、やらしい。
    古志加は閨でも可愛い子です。
    今回三虎は、伊奴に嫉妬してるので、ちょっと意地悪です。いつもはもうちょっと意地悪ではないです。

    可愛い古志加は、夫にたくさん愛されます。夫婦仲睦まじいです。

    コメントありがとうございました。

  • 胸が一杯で言葉が出ませんね。

    さて、大変失礼かとは存じますが、違っていたらすみません。
    福成売の人柄は、加須千花先生が如実に反映されていらっしゃる様に思えてなりません。目の見えないところで、こうしてあげたい、ああしてあげたいと言う、この作品の産みの親としての思考が反映されている様な、そんな温もりを感じます。
    福成売が居る事で、何故か安心してこのお話を読む事が出来ました。

    しかし、例えそうだとしても、やはり、母刀自としての想いの強さは本物です。誰もが心を熱くして読んでいることと思います。

    バスタオルください。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    胸が一杯、言葉が出ません、とのご感想、ありがとうございます。

    福成売は、物語の展開上、悲しい死に方が避けられず、私はそんな福成売が可哀想で仕方ありませんでした。
    この「うらふく風の」は、母刀自への鎮魂歌です。
    福成売だけに、特別自分を反映してるつもりはありませんが、もしかしたら人柄が反映されてるかもしれませんね。

    「誰もが心を熱くして読んでいることと思います」
    と言ってくださり、嬉しいです!

    バスタオル、どうぞー♪
    ばさっ(⁠ノ⁠≧⁠∇⁠≦⁠)⁠ノ⁠ ⁠ミ⁠ ⁠ーーー

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    ぬばたまの闇。
    母刀自はこんなに必死で古志加を助けようと、藻掻いていたのですね。眼の前で苦しむ娘に、気が気でなかった事でしょう。


    そして、確か沼を挟んでの、あの場面。
    涙無くしては読み進めることが出来なかった、あの場面。
    母と娘。話は出来ない。
    だけど、お互いに伝えたい事が山のようにあって、何とかお互いに届けようとする。
    そして、心と心が通う、切なくも心温まる場面。

    母刀自サイドストーリー、とても素敵です(*꒦ິ꒳꒦ີ)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加がくぐる事になった、ぬばたまの闇。暗き夜。
    母刀自は、こんなに必死に、古志加のそばで、娘を助けようともがいていました。

    母と娘。話はできない。
    古志加の話は、母刀自に聞こえる。
    でも、母刀自の声は、古志加に届かない、という、この世とあの世の狭間でした。

    そして、たった一言だけ、死者から生きてる人に、届ける事ができます。

    切なくも心温まる、とても素敵、と言ってくださり、ありがとうございます。(・∀・)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    母刀自は子供の行く末が気になって成仏できずに何年も……
    でも、そのおかげで花麻呂に会うことが出来て、二人の成長を間近で見守れるなんて、母親冥利に尽きますね。
    実際に触れてやることは出来ないけれど、とても心が温まるお話をありがとうございますm(_ _)m

    花麻呂の腹痛の原因には気付いてほしかった(・_・;)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    母刀自、古志加の行く末が気になり、成仏しないで何年もそばにいました。

    花麻呂に会えて、触れないけど、二人の成長を見守れて、幸せを感じています。
    花麻呂、ナイスガイですからね(≧∇≦)b

    花麻呂は、腹痛が虫の知らせであり、古志加の命を救うものであると、古代人ゆえの鋭さで、認識するようになります。
    でもそれがまさか、実母の魂のメッセージだなんて、思いも寄りません。

    コメントありがとうございました。

  • 母刀自が思っていたよりも自由!!しかも、まあまあ干渉してると言う。
    三虎にあっては古志加のおもり役に任命されて、プライベートまでお仕掛けてくる始末。それほどに母親の愛が深いと言うことなのでしょうね!

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    死は開放。魂となり、福成売は、こんなにも自由となりました。
    不思議とね、もう死んではいるんですけど、娘のそばにいて、幸せな日々を送っているんです。
    母刀自の愛が古志加を包みこんでいます。

    三虎は一方的におもり役認定されました。プライベートにもズカズカはいりこんで、
    「もーっ! うちの娘が待ってるのよ! 早く娘のところに行ってあげて。さあ早く!」
    と容赦なく冷気をあびせる福成売です。(笑)

    こうやって三虎は、本編のなかで時々、寒がることになります……( ̄ー ̄)ニヤリ

    コメントありがとうございました。

  • 良くないのだけれど、生前の母刀自の話じゃなくて良かったです(*꒦ິ꒳꒦ີ)
    なるほど、我が子を見守る母親目線でのお話。とても良いですね。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自は、悲しい死に方だったので、そこを書くのは私も気が進まず、こういった始まり方です。

    母刀自は、魂となってから、ドラマチックなストーリーがあるので、この描き方で良い、と思っています。

    魂となってなお、我が子を見守るお母さんの物語です。どうぞお楽しみください。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    あぁ~なるほど、あとがきを読むと三話前の天鶴売ちゃんとの再会がまた違った感覚で読めそうです。
    確かに仰る通りですよね、登場人物一人一人の心を汲んだ物語だから、惹きこまれるのだと改めて思いました。

    聞いてばかりで申し訳ないのですが、次はどんなルートで読むのがオススメでしょうか? ガイド読めって話ですけど、今回のルートですっと物語が入って来たので、また教えて頂けたら嬉しいです。

    作者からの返信

    きんくま様

    物語の完結までおつきあいくださいまして、ありがとうございました!
    また、きらきらお星さま、感謝申しあげます。

    素敵なレビューも、嬉しいです!
    本編の理解が必須、と力強く言ってくださり、ありがとうございます。

    天鶴売は、今はお空の上で、母の胸に抱かれて、愛を注いでもらい、まどろんでいますよ……。

    拙作を惹き込まれる、と言ってくださり、ありがとうございます。
    励まされます!

    次は「三虎、吾が夫 〜遊行女の恋〜」がおすすめです。
    これを読まずには、三虎を語ることはできません。

    また、ルートに迷ったら、お気軽に次のおすすめを質問くださいね。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

    母刀自に見られてましたか…笑
    でも結びの言葉はとても響きました、母が言う「分かるから」は重みが違いますね。
    素敵な物語の素敵なスピンオフ、ありがとうございました。

    作者からの返信

    きんくま様

    お空の上の魂は、なんでもお見通しです。(笑)
    母親は、娘の幸せを願うもの。
    じゃあ、幸せって分かるには?

    娘がこれだけ閨で深く愛されていれば、きちんと幸せになったのだ、と、母刀自も実感できます。
    そこを狙って、さ寝のシーンを描いています。

    結びの言葉、とても響きましたか。
    母刀自には、いろいろ見えて、わかっているようですね。重みが違います。

    素敵な物語の素敵なスピンオフ、と言ってくださり、ありがとうございました!

    コメントありがとうございました。

  • なるほどー! だから伊奴くんの「悩ましけ」から「うらふく風の」の順でとオススメしてくださったんですね、スッキリです。
    確かにあっちを読んでなかったら、「伊奴くん? 君は誰だい?」となるところでした。

    甘い新婚さん、ごちそうさまでした。
    母刀自には…見せられないけど、きっと仲良いのは喜んでくださいますよね。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、伊奴は、本編の最期のほうにも、ちょこっと出てるのですが、本当にちょこっとなので、(七夕祭りで、寂しくないの? と古志加に尋ねて、薩人にバカ、と殴られる役柄)このルートがスッキリです。

    甘い新婚さん、母刀自に見せられませんね。でも実は……(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 母刀自よかったよぅ泣
    一緒に唄えたこともですけど、昇天後、両親に逢えたのは本当に救いですね。
    本編では語られなかった部分が読めるのが嬉しいです。
    イタチ(漢字忘れちゃいました汗)も忘れられて、亡くなったのは残念ですが、古志加の妹にも再開できて本当に良かった。

    そして三虎には相変わらず厳しい笑

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自よかったよぅ、と言ってくださり、ありがとうございます。

    生前、舌たらずにされた為に歌えなかった唄を、古志加と一緒に歌うことができました。
    生者と死者を隔てる壁の為、古志加に母刀自の歌声は届いてはいませんでしたが、母刀自の耳には、しっかり合唱が聴こえていました。

    昇天し、お空で待っていてくれた両親と再会できました。
    やっと、やっと……。両親のもとへ帰れました。母の胸で泣きます。満足に育ててやれなかった、古志加のイモウトにも再会できました。

    伊太知……あれっ、もしかしたら作者だけど、漢字違うかもしんない。まあいいや。イタチだから┐(´д`)┌
    イタチは、夫婦として過ごした年月はそれなりに長かったですが、もう福成売の記憶に残っている事はできません。
    イタチは地獄。福成売は天国です。

    そして、母刀自、三虎には相変わらず厳しいです( ̄ー ̄)ニヤリ

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    本編の苦しい場面ですね。
    母刀自に時間が限られているのは分かっていましたが、子供の傍にいさせてあげたい気持ちになってしまいます。
    文字通り、全てを懸けて古志加を救おうとする母刀自の言葉も覚悟が決まってて素敵です。

    物語も折り返し、大事に大事に読ませて頂きます。

    作者からの返信

    きんくま様

    ええ、本編の苦しい場面です。
    そして、光のさす場面でもあります。

    「文字通り、全てを懸けて古志加を救おうとする母刀自の言葉も覚悟が決まってて素敵です。」
    と言ってくださり、ありがとうございます。
    母の愛が、全てを包みます。

    母刀自、きっと、ここで昇天できないと、消滅とか、変容して自我を失うとか、悪い方向に向かっていったと思います。
    だから、ここが引き際。
    それを母刀自も、なんとなく感じ取っていました。

    大丈夫、昇天してからも、遠いお空のうえから、母刀自は娘と息子の幸せを見守ってくれますよ。

    物語を、大事に読んでくださり、ありがとうございます!(≧▽≦)

    コメントありがとうございました。

  • あぁ…「花麻呂、花麻呂」と語りかけるのは泣きそうになる。
    そっか、そうですよね、二度と会えないと思ってた息子に会えたらそうなりますよね。

    それにしても腹痛はすいすい出入りするのが原因だったんですね笑
    なんだか、答え合わせが出来てるようで読むのが楽しいです!

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    魂となった母刀自が、嬉しそうに「花麻呂、花麻呂」と語りかけるのを、感情移入して読んでくださり、ありがとうございます!
    母刀自、二度と会えないと諦めていた息子に会えて、はしゃいでます。
    まとわりついて、沢山しゃべりかけて、ちょっかいだします。
    すいすい身体を出入りして、花麻呂は腹痛に見舞われます……。
    彼の腹痛は、これが原因。
    花麻呂は、病気とか、精神的に弱くて腹をくだす、とかじゃなかったんです。
    本編の答え合わせ。
    楽しんでいただけて、幸いです!

    コメントありがとうございました。

  • 前話を読み間違えてました、そっか、男と間違われてたから母刀自は「女の子なのよ~」と言っていたのですね汗
    三虎を連れ戻す手腕、さすが母刀自でした!

    古志加と死別してしまったのは悲しいことですが、生前の縛られた暮らしとは逆で自由に郷にも飛んでいけるのは救いだなぁ、としみじみ思ってしまいました。

    日佐留売さんの夢に出てきたのは古志加をずっと見守る中で、気にかけてくれた彼女も見てきたからだったんですね。

    作者からの返信

    きんくま様

    ええ、男の子と間違われて、男所帯に放り込まれた古志加。
    「女の子なのよ〜! どうしてそんなに、皆気が付かないの??」
    と、母刀自は不満たらたらでした(笑)
    三虎を連れ戻す手腕。母は強しです。(^_-)-☆

    そう、古志加と死別したのは悲しい事ですが、魂となって、母刀自は自由になりました。
    もう死んではいるんですが、母刀自は、不思議な幸せを感じています。

    そう、日佐留売の夢にでてきたのは、きんくま様のおっしゃる通りです。

    コメントありがとうございました。

  • ほわぁぁ、すごい!
    三虎が「……うお!」と気づく場面が繋がったときは鳥肌たちました。

    本編1章は辛い場面ですけど、結末を知っているとまた違った感覚ですし、母刀自の視点で読めるなんて贅沢な気分です。
    古志加の通訳を通した台詞メインだった福成売さんは、こんなにも愛情いっぱいに語ってくれるのですね。
    今話最後の男所帯を心配するところなんか最高にお母さんだと思います。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「ほわぁぁ、すごい!」いただきました(≧▽≦)

    三虎が「……うお!」と気づく場面。本編とつながり、鳥肌たったとのころ、嬉しいご感想です。
    そう、本編で、仕込んでいたんですよ〜!

    本編一章、本当に辛い場面なので、「また違った感覚」
    「母刀自の視点で読めるなんて贅沢」とのお言葉に、励まされます。

    語り手が古志加から、福成売にかわると、このように愛情いっぱいに、語ってくれます。
    福成売は、愛情深い母親でした。

    男所帯を心配する母刀自。
    そりゃー、心配するよね、です。(*´艸`*)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

    娘の願い、そして母親の願いも叶って、万々歳な最後でしたね(*´ω`*)
    本編と合わせて一つのエンディング、最高でした。

    もし次のオススメもあれば、お教えいただけると幸いです♪

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「万々歳な最後」と言ってくださり、ありがとうございます。
    そう、「うらふく風の」は、本編とあわせて、一つのエンディングです。

    次のオススメは、
    「いはゐつら 〜女官・福益売〜」
    です。
    福益売の性格の明るさが、作品にもあらわれていて、読んだら笑顔になれる物語です。福益売がどのように幸せになっていったか、ぜひ見届けてくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • あれ? お母ちゃまの話かと思ったら、まさかのイチャイチャシーンが……( ̄∇ ̄;)
    外伝にまで出張ってくるとは思いませんでしたが、まあ幸せなら何も言うまい(笑)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    お母ちゃまの話を、三虎が乗っ取りました。(;^ω^)
    外伝まで出張ってきて、衣を脱いでイチャイチャします。三虎ってこういうヤツです。
    なんだかんだ、古志加も三虎も、幸せです。

    コメントありがとうございました。

  • そりゃあ、近くで三虎のあれやこれやを見てたら、蹴りの一発も入れたくなりますわな(笑)

    でも、そこは流石お母ちゃま。
    娘の気持ちを尊重し、祝福する寛大なお心、感服ですね(*´ω`*)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ふふふ、そうなんですよ、近くで三虎のあれやこれやを見ていたお母ちゃま。三虎にケリの一発も、二発も三発も、いれたくなるというものです。(≧▽≦)
    「早く妻にしろー!」
    と言いたいようです。

    可愛い娘から、好きな人の告白。お母ちゃま、嬉しくて、祝福します。
    感服、と言ってくださり、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    本編でも充分、感動的なシーンでしたが、母視点で見ると、また違った感動がありますね(*-ω-)

    「きっと自分の大切だった人も見守ってくれている」
    そう思える希望の詰まった回でしたね(*´ω`*)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「本編でも充分〜」
    このお言葉、すごく嬉しいです!
    この「うらふく風の」は、本編執筆中、書くかな? どうしようかな? と、自分のなかで、はっきり書くとは決めていませんでした。
    書いて良かったです。ヽ(=´▽`=)ノウレシー

    「きっと自分の大切だった人も見守ってくれている」
    ええ、お空の上から、きっと、きっと……。そう思います。(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 花麻呂の腹痛はお母ちゃまの所為だったんですね~(笑)
    互いに兄妹だと気付かなくても、母を通じて繋がるなんて、素敵な話じゃありませんか(*´ω`*)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、花麻呂の腹痛は、お母ちゃまのせいでした。(笑)
    容赦無い腹痛だったようです……。
    そう、互いに兄妹だと気が付かなくても、花麻呂は古志加を助け、古志加は花麻呂に懐いています。
    素敵な話、と言ってくださり、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • 死して尚、娘の為に動く。母は強しですね~(*-ω-)ウンウン
    しかし、ここまでコミカルな方だとは思いませんでした(笑)
    この後の展開というか三虎を見て、ぶっ倒れないか心配です( ̄∇ ̄;)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    福成売、死して、魂となっても、娘を守っています。母は強しです(^_-)-☆

    古志加の知る母刀自は、いつもどこか悲しげな影がありました。
    さらわれて知らない男の妻にされて、ですから……。
    古志加はその母刀自が普通だと思っていましたが、さらわれる前は、実はこのように、ちょっとコミカルな人でした。だからね……、母刀自と古志加、似てるんですよ。(・∀・)

    死は解放。
    魂となり、自由になり、生来のコミカルさが、福成売に戻ってきました。

    この後の展開というか三虎。
    さあ、それを見た母刀自、どうするか、です。
    何もできないって? できますよ。
    出入りして、思いっきり、「ぞ〜っ」と寒くしてやるのです。(-д☆)キラッ

    コメントありがとうございました。

  • なるほど。母の愛が古志加の命を繋ぎとめたのですね(*´ω`*)
    三虎もそっかぁ……。最初は男の子だと思ってましたもんね(笑)
    何だか遠い昔のようで、ちょいとしみじみしちゃいました♪

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    オススメしたとおり、「うら吹く風の」にお越しいただき、嬉しいです!(≧▽≦)

    そうなんです。母の愛が、古志加の命を繋ぎ止めたんです。
    三虎、母刀自の魂が胸をすり抜けたので、胸がヒヤリとし、驚き、まわりを見回し、古志加に気が付きました。

    三虎、最初は古志加を男の子だと思って、疑いませんでした。
    うふふ、懐かしいですよね……。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    素晴らしい物語をありがとうございました
    母刀自のことは我がことのようにずっと気になっていて、ひとりぼっちの古志加を身代わりのように見守っているつもりでいたのですが、お母さんがちゃんといらしたのですね、本当に良かった
    死後にいい思い出しか残らないというのは、例えフィクションだとしてもたいへん救われました
    みんな幸せになれた終りで良かったです
    愛ある交合も全然いやらしくなく、愛の極致、とても尊いものと感じました
    素敵な一時に感謝ですm(_ _)m

    作者からの返信

    みかぼし様

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    キラキラお星さま、素敵なレビュー、ありがとうございました。

    「よく出来たフィクションには人の心を癒す力があるという、私の持論がある意味証明されたように思います」
    というお言葉、胸にしみました。

    「母刀自が可哀想で、辛くて、物語を読み返そうとしても、読み返せません。」という声が届き、「母刀自は魂でも不思議と幸せだったんだよぉぉ〜」と必死こいて書いたものです。
    それが、このような方向から、読んでいただけて、感動で胸がいっぱいです。

    みかぼし様は、もう一人の母刀自のように、古志加を見守ってくださっていたのですね。感謝申し上げます。

    そして福成売の両親も、天国で彼女を待ってくれていたのでした。

    もう、天国では、嫌な思い出は、何も思い出せません。溶けて、なくなってゆくのです。
    フィクションではありますが。

    古志加と三虎、愛の極致であるさ寝です。
    このさ寝は本編読了いただいた読者さまのボーナスステージのつもりで書いたので、攻めて表現しましたが、いやらしい、ではなく、尊さを受け取っていただき、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 花麻呂と死後になって、ようやく再会できました!
    一目で息子と分かるのが、母ですよねえ。

    立派に育って良かった。
    自分達ではこんな風に育てられなかったと、一見納得していますが。
    それでもきっと、自分の手で育てたかったのでしょうねえ。

    作者からの返信

    濱丸さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    福成売は、魂となっていたので、花麻呂を一目で息子だとわかりました。
    魂でなかったら、一目で確信を持つまではいかなかったでしょう。

    また、福成売が自分で花麻呂を育てていたら、花麻呂は少しちがった性格の男になっていたでしょう。
    なんせ父親がダメ父親(;´Д`)

    それでも、もちろん、自分の手で育てたかった福成売です……。その願いは叶いませんでしたが、魂となって花麻呂を見守る事は、不思議な幸福感に満ちています。
    花麻呂、立派に育ったナイスガイですからね……。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • しょ、しょっぱなからこれは辛い!
    母の愛がテーマ系の作品に弱いので、もう目がうるうると。
    ああ、あの場面における、母刀自視点ということなのですね。
    私の琴線と涙腺にクリティカルしました。

    ちょっとずつ(泣くので)になるかもですが、こちらの外伝も拝読させて頂きますねm(_ _)m。

    作者からの返信

    濱丸さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    しょっぱなから辛いシーンで、申し訳ありません。(;´Д`)
    出だしがこれで、けっこう、驚かれる読者さまも多いのですが、この物語は、ここがスタートです。
    古志加視点では語ることのできなかった、生者ではなく、死者の物語です。
    母の愛がテーマです。
    「あの場面」へむけて、ひた走りますよ! 濱丸さまの心の琴線と涙腺を狙い撃ちです。(๑•̀ㅁ•́๑)✧

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。母刀自の物語、完結おめでとうございます。

    母刀自がこの世を去らねばならなかった経緯には本当に苦しいものがありました。肉体的にも、精神的にも、どれだけ苦しかっただろうかと、読んでいるこちらですら辛くなるくらいでした。

    そんな母刀自が魂となって古志加を守り、花麻呂に絡み、得られずに終わったものに満たされながら笑っているのは、嬉しいことでした。

    生者は生を謳歌し、魂は心を満たされ、居場所を見つけられなかった自分の気持ちも、あるべきところに落ち着こうとしているように感じます。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    完結の寿ぎ、ありがとうございます。
    キラキラお星さまも、ありがとうございました!

    母刀自の死は、本当に理不尽で可哀想なものでした。

    「読んでいるこちらですら辛くなるくらいでした。」
    そうですよね……。

    「居場所を見つけられなかった自分の気持ちも、あるべきところに落ち着こうとしているように感じます。」
    そう言ってもらえて、この、「うらふく風の」を書いて良かったと、深く、ふかーく思う次第であります。

    母刀自は、「得られずに終わったものに満たされながら笑い」何年か、魂のまま、古志加と花麻呂のそばで過ごし、天に昇ってからも、緩やかな慈愛の笑みで、地上の子供たちを見守っています。唄をうたいながら……。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    ほほほ、母刀自が天に昇ってからの出来事で何よりでした。

    「伊奴、君の上司は良く頑張っているから、君が頑張る出番はない。」

    しかり、しかりです。

    作者からの返信

    佐藤 宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自は……、母刀自は……。お空の上からバッチリ見てます。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    「三虎ァ。いつになったら、うちの娘を妻にしてくれるのよ~?!」
    と、からんでいた母刀自の魂でしたので、やれやれ、という目で見ていますよ。(笑)

    伊奴へのつぶやきを拾ってくださり、ありがとうございます。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    花麻呂くん、いいなあ、きちんと母刀自と向かい合えたんですね。

    「あたしは、こういう者ですよ。
     悪戯心をおこし、すい、と左手で花麻呂に冷気を送る」

    いやいや、それで思い出させるのは、ちょっと可哀そうですけど(笑)。あの虫の知らせはあたしからだったのよ、と花麻呂くんにもようやく伝わりましたね。

    古志加がいろんな人の関わりの中で、それぞれ異なるものを吸収していく中で、はて、日佐留売からは何を得たのだろう? と思っていましたが、なるほど、女としてのありようだったのですか。

    男のように衛士として活躍しつつも、女としての自分を厭わず忘れてもしまわないというのは、きっと日佐留売のおかげなのでしょうね。そう考えると、彼女がそばにいてくれた意味は大きいのだなあと感じます。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    花麻呂は、福成売と、夢のなかで束の間、向かい合いました。
    生母だと知らぬまま……。
    あの不思議な虫の知らせは、やっぱり、理由があった。理由はこのおみなだった、と納得がいった花麻呂です。

    冷気を送られる花麻呂は、ちょっと可哀想ですが、言葉が一言しか伝えられない世界で、母刀自が笑顔で、片腕をあげて、すい、と花麻呂の胸を指さしたのが、イメージとして良く見えたんですよねぇ……。

    そして日佐留売は、女嬬として権力があり、古志加の味方でいてくれます。身寄りのない古志加の、大きな心の支えでした。
    だってほら、三虎が癇癪おこして、古志加を田舎に送ろうとした時も、日佐留売が三虎に「あたしが許さない。」と文句言ってくれたじゃないですか。

    荒弓はじめ、衛士の皆は、気の良い仲間たちですが、三虎がこじれた恋愛感情から癇癪を起こしても、強く諌めることができません。

    古志加は、心のどこかで、(三虎はあたしに対して、時々すごく厳しい。子供の癇癪みたいだよ……。うえーん。)と思っていました。
    そんな時頼れるのは、日佐留売、一択です。

    彼女は、古志加が14歳のときに、金の簪をくれて、恋をあきらめるな、あなたはいつか綺麗になるから、大人になってその時が来たら、弟の胸に飛び込みなさい、と励ましてもくれました。

    日佐留売は古志加をずっと見守ってくれました。
    古志加にとって、大事な、大事な人です。

    母刀自にはまるっとお見通しです。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    加須 千花さま

    こんにちは。

    母刀自の魂を感じてくれる霊感体質者がふたりもいて良かったですよね。もし三虎と花麻呂がいなかったら、古志加はとっくの昔に母刀自と同じところに行ってしまっていたかもしれませんものね。

    魂になって愛しい人たちのもとにとどまれるのは、生前あまりに辛いことがありすぎた人が空に昇ってしまう前に、少しだけ心を嫌す期間なのでしょうか。花麻呂を見守り、古志加を助け、母刀自の魂は満たされながら、次第に消えていったような気がします。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、三虎と花麻呂がいてくれなかったら、古志加はとっくに、母刀自とともに天国にいってました。ヾ⁠(⁠*⁠’⁠O⁠’⁠*⁠)⁠/ヒー

    母刀自の魂、佐藤宇佳子さまのおっしゃる通りです。
    あとがきでも触れていますが、母刀自は、あまりに可哀想な死でした。それが物語の展開上、必要だったのですが……。
    私は悩み、「魂となって、まだ物語の舞台から退場していない」手法をとりました。母刀自は、死は迎えていますが、不思議と幸せな時間を過ごします。
    満たされて……。です。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    わあ、母刀自にはひとめで息子がわかったのですね。産まれてすぐに、寝ている間に売り払われてしまった緑兒、その我が子が無事に立派な若者になったところを見られたのは、どれだけ嬉しかったでしょう。そりゃもう、つかず離れず、あっちから見たり、こっちから眺めたり……花麻呂の体中を出たり入ったりしたのでしょうね。

    そして、ついにおなかを抑える花麻呂(笑)。彼も霊感体質でしたか。せめて、母刀自のあったかい気持ちが伝わってきたらよかったですね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、母刀自、一目で、花麻呂が我が子だと分かりました。
    もしね……、魂となっていなかったら、福成売には、わからなかったはずです。
    花麻呂は、立派で良い若者、非の打ち所がないくらいの男に育ってくれました。
    もう、嬉しくて、嬉しくて、あっちから見たり、こっちから眺めたり、ちょっかい出したくて、身体のなかを、すーいすーいと出入りしたりですよ。(笑)

    ええ、ついに腹をおさえる花麻呂です。
    彼も霊感体質でした。
    それが母刀自の切ない親心からなのだと……、残念ながら、生者には伝わりません。(´;ω;`)

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    「女童だから! 誰か気づいてぇ!」

    古志加が三虎に引き取られた直後の様子ですね。うんうん、あの様子をお母さんが見ていたら、嬉しい反面、ものすごーく不安にもなりますよね。でも、三虎以外は意外とあっさり見抜いていたんですよね、さすがに (^^;)

    古志加可愛さに、遊浮島にいる三虎を古志加のもとに追い返してしまったこともあったのですか。母の愛、おそるべし。ここまで強く古志加のことを守っていたとは。

    生前は不幸の多い人生でしたが、亡くなってからは魂となって心置きなく古志加を守り続けた母刀自。そうすることで、少しでも幸せを感じることができたのなら良いですね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、古志加が三虎に引き取られた直後です。
    母刀自、古志加の命が助かり、かつ、狂いかけたのを三虎が引き止めてくれたので、感謝してます。
    同時に、女の子と気が付かないで、男だらけの衛士舎に女の子を放り込んだ非常識に不満たらたら……。

    衛士たちは、三虎が奈良にいってから、だんだん、気が付きました。(;^ω^)

    母刀自の愛は深いです。遊浮島で遊んでる男の尻をけっとばし、もとい、胸を冷やして、追い返しました。(笑)

    母刀自、生前は哀しみの影が拭いきれない人でしたが、魂となり、いろいろなことから自由になり、心置きなく古志加を愛し、守ります。
    もう魂なのですが、不思議な幸福が、そこにはあります。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    福成売のお話にお邪魔します。

    しょっぱなから、胸をつく場面でした……。詳細はあまり思い出さないようにしよう、そうしよう。

    大川さまの心には体を失った福成売の必死の呼びかけは届きませんでしたが、三虎にはばっちり届きました。しかも、その後お墓の前でも母刀自の魂の気配をきちんと感じ取って「盛大に震え」るとは。そんな力が彼にはあったんですね。

    猪突猛進型の素朴な在り方をしているだけに、見えないものの気配にも敏感なのかしら、と考えてしまいました。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、母刀自の物語は、ここを抜かしては語れないので……。あまり詳細は思い出さないようになさってください。(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

    大川さまは、この時深く考えこんでいて、心を閉じていました。
    福成売の声は届きませんでした。
    しかし、三虎には届きました。
    霊感があるようです。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    加須 千花様、こんにちは。
    母刀自様、お茶目な方だったのですね。
    本当に良かった。
    書いて頂いてありがとうございます。素晴らしいお話です。
    魂の繋がり、連綿とした流れを感じました。
    ところで、R15。
    文学的で素敵な表現なのですが、安全確保の意味でも必要なのですね。
    お心の配り方、ご配慮がとても素晴らしいなあ、と感じました。

    作者からの返信

    豆ははこ様

    こんにちは。
    母刀自の物語に、ようこそ、いらっしゃいませ。
    きらきらお星さまも、ありがとうございます。

    古志加が知る母刀自は、いつもどこか悲しそうでした。
    でも、魂となり、自由になった福成売は、もともとのお茶目さを取り戻します。
    今はお空の上から、幸せに古志加と花麻呂を見守っています。
    魂は愛で連綿と繋がっています。

    共寝のシーンを、文学的で素敵、と言ってくださり、ありがとうございます。
    R15。ちょっと気を配って書いておきました。

    この、うらふく風の、さ寝は狙いが二つあります。
    古志加と三虎は、愛し合い、愛の枯れない夫婦の関係を築けていると示すこと。
    古志加は真実、幸せになったと母刀自に証明すること。
    以上の二点です。

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    こんばんは♪

    確かに福成売は本編ではかなりきつい死に方をしたので、彼女のお話は必要だったかもしれませんね。

    非業の死を遂げてそのままだと彼女が可哀想ですからね💦

    死後とはいえ、娘を見守り、生き別れた花麻呂とも話せて、おまけに天国で他の家族と再会……
     
    福成売もしっかり幸せになれてよかった!

    作者からの返信

    アニマルさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まず、拙作に素敵なレビュー、ありがとうございました!
    そうなんです、とくにこの、「うらふく風の」は、本編を先に読んでもらわないと、壮大なネタバレ……。
    「初めての方へ読み方ガイド」にも触れてもらって、熱心に、本編も読んで、と、読者さまに勧めてもらって、感謝、感謝です……!!
    また、この、「うらふく風の」の物語を、コンパクトに分かりやすくまとめてくださり、ありがとうございます。

    福成売、本編で非業の死をとげてしまったので……。この、「うらふく風の」は、必要だった、と、今では確信を持っています。
    福成売、今では、(魂ですが)幸せです!

    アニマルさまに、きちんとそれが伝わり、良かったです……。

    物語の最後までお付合いいただき、また、熱いコメントも賜り、お星さままで! ありがとうございました!

    編集済
  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

    こんにちは♪

    紆余曲折ありましたが、最終的に皆それぞれ色んな形ですが幸せになれて良かったです、(^^)

    複成売も死んでからですが、娘の幸せと成長を見守る事ができ、そして、天国で家族と再会でき、満足している事でしょうね(^^)

    三虎と古志加も幸せそうだし、人生を全うしたら、また天国で一緒に暮らせるだろうし、良かった!・゜・(ノД`)・゜・。

    素敵な物語でした*\(^o^)/*

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、福成売、魂となってからですが、娘と息子の成長を見守り、不思議と幸せな時間を過ごしました。
    天国に昇ってから、父母にも、天鶴売にも会えて、ますます幸せです……。

    天国で、福成売は、笑っています。

    素敵な物語とのお言葉、ありがとうございました!

  • 朝からなんつーものを。
    ご馳走様でした。三虎表現にむっつりが加わりました。

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はっはっは、朝からなんつー。はっはっは……。(笑ってごまかす。)
    三虎ってばいつもムッとした顔が無表情のくせに、ムッツリスケベなのですよ。はっはっは……。

    拙作にきらきらお星さま、ありがとうございました!

    コメントありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    福成売お母さんの、あったかくて大きな愛のおはなしでした。
    お空に行ってもちゃんと笑顔でいられるのは、残してきた娘たちが幸せだからちゃんと安心しているからですね。花麻呂さんも古志加ちゃんもしあわせです。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    まず、拙作にきらきらお星さま、ありがとうございました!
    とっても嬉しいです。m(_ _)mペコリ

    福成売お母さんの、あったかくて大きな愛のお話。目指したのはそこですッ!
    お空にいった福成売は、ニコニコ笑顔を浮かべています。腕のなかの赤ちゃんと、地上にのこしてきた子供たちが幸せに暮らしているのが安心だからです。
    花麻呂も古志加も、そうやって見守られていることは知りませんが、幸せ者です。

    物語に最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    >>天鶴売は、まだ、現し世に、新しい命として生まれ直す切符を手にしています

    もしかして古志加の赤ちゃんとか‥?と一瞬思いましたがどちらにせよ、幸せになれるといいなあと思います!

    作者からの返信

    ちづさま

    物語の最後までおつきあいいただきまして、御礼申し上げます。

    天鶴売は……。
    いずれにせよ、福成売の、「福と成す」愛を天国でいっぱい受け取りましたので、幸せになる種を、心に持っていますとも!

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    終話  あどかあがせむへの応援コメント

    古志加が三虎に女性として身も心も愛されて喜んでいるとなんだかうれしくなるのですよね。相手を大事に思う睦み合いっていいですよね…だからもっとやってください(心から)
    福成売は悲劇でしたが古志加が幸せになってくれて福成売のためにもよかったです!
    とてもいいお話でしたー( ;∀;)

    作者からの返信

    ちづさま

    古志加が三虎に女性として、身も心も愛されていると、なんだか嬉しくなりますか。(⁠・⁠∀⁠・⁠)
    ずっと、女性としての自分に自信が持てなかったですからねぇ……。(⁠。⁠•́⁠︿⁠•̀⁠。⁠)
    古志加は幸せになりました。
    相手を大事に思い、求めるからこそ、睦み合いが良いのです。
    お、だからもっとやってください、しかも、心からですか!
    よしっ! これからも頑張ります。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

    福成売、娘が幸せな確信を得て、心から喜んでいます。
    とてもいいお話、とのお言葉、ありがとうございます。

    文末になりますが、拙作にお星さま、ありがとうございましたm(_ _)mペコリ

    編集済

  • 編集済

    (; ・`д・´)!?

    ‥‥…古志加が幸せでなによりです🌸(*‘ω‘ *)🌸
    二人のいちゃいちゃしているその後見たいなあとは思っていたけど、この流れで読めると思わず(笑)

    >>豊かなものへの礼儀である。

    三虎あああ!笑
    ごちそうさまでした。

    作者からの返信

    ちづさま

    はっはっは、度肝を抜かれた顔をなさってますな。
    この「うらふく風の」は、本編をお読みくださった読者さまへのボーナスステージでございます。
    その舞台にふさわしい、いちゃいちゃをご用意しております。

    あ、二人がいちゃいちゃしてる、その後見たいなあと、思っていただけていたのですか。嬉しいですっ♫

    豊かなものへの礼儀をかかさない三虎です。        ムッツリスケベ
    コメントありがとうございました。

  • こんばんは。

    (´;ω;`)
    ひとりひとり、挨拶していく姿が切なくも温かい。
    花麻呂とのやりとりが好きですね。
    名乗ることはできなかったけどなんとなく、どこか繋がっている。
    福成売のお話は本当に悲劇だったので、天国で両親に会えて娘にも会えて本当にほっとしました(´;ω;`)

    作者からの返信

    ちづさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ひとりひとり、挨拶です。
    切なく、温かい、福成売の心があふれます。
    花麻呂とのやりとり、名乗ることはできなかったけど、なんとなく、どこか繋がってる、と言っていただき、ありがとうございます。
    嬉しいなあ。
    それは狙って書いたことではないので、こういうコメント、本当に嬉しいです。

    福成売、本当に悲劇でした。(T_T)
    天国で、嫌の事はすっかりさっぱり忘れ、両親にも娘にも会えて、古志加と花麻呂を遠くから見守りながら、ふわふわと光のなかで過ごすことになります。
    本当にほっとしましたか。
    書いて良かった───!!

    コメントありがとうございました。

  • ここで伊奴が団入りしてきた時期にとぶんですね♪

    まさかの前話の感動話からの、この展開 笑

    ちょっとビックリしました!笑笑


    三虎は本当にヤキモチ焼きだなぁ( ̄∀ ̄)

    しかし三虎……
    本編でもちょっと……いや、かなり思ってたけど……

    この男、「こういうシーン」になると極めて調子にのるな❗️💢(΄◉◞౪◟◉`)💢💢

    くっ……殴りとばりたい❗️
    と、思ってしまう自分も確かにいますが、古志加もなんだかんだ楽しんでるので、もうお好きにして下さい( ̄▽ ̄)笑笑

    作者からの返信

    アニマルさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、ここで伊奴の時期にとぶのです。ハッピーエンドのそのあとは、ってやつです。
    感動の前話からのこの落差。えっへっへ、ちょっとビックリしましたか。(楽しい)

    三虎、本当にヤキモチ焼きです。(笑)
    それが三虎らしい。
    そして、むっつりスケベです。
    あまりにハッスルしてるので、殴り飛ばしてやりたくなりますよね。はは……、(;´∀`)(←書いたのは私だ!)

    古志加は、もうこんな男のかわいい奥さま。ちょっと困っちゃうくらい、たっぷり愛されてるのがお似合いです。

    コメントありがとうございました。

  • んんっ?あれっ?別のはなしを間違って読んだのかと思っちゃいました(^_^;
    こらこらこら~、三虎さんってば(苦笑)まあ、古志加ちゃん愛されてるからいっかぁ。

    作者からの返信

    朝倉さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    うふふ。えへへ。
    そう、唐突に、別の話か?!という落差ですよね。
    読者さまを、どーんと翻弄します。楽しい(←おい)

    こらこら、三虎、です。
    そして、古志加、もうこんなヤツの(笑) 奥さまですので。
    夜はこんなです。愛されてるから良いのです。

    コメントありがとうございました。

  • 第五話も素敵なお話でしたね(^^)

    花麻呂は、育ての両親と血がつながってないなんて、知りたがってないからだ。
    知っても、花麻呂に幸せを与えられない。 
    だから、あたしは名乗らないのだ。
    充分だ。


    エライ❗️❗️(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    これはわかっていても中々できない事だと思う……

    自分の事より息子の幸せを……
    強い女性ですね……


    日佐留売とは生前会っていたら、きっと良き友人になれてたかも♪
    この二人は気が合いそう(^^)

    三虎?
     あの鈍くてグズグズしてる男に会ったら、蹴りを入れたくなってしまう。知らないもんね。フンス!


    それで正解です‼️笑笑

    むしろもっと前に蹴りに行っちゃえば良かったのに!笑笑 

    10回位! 思いっきり、みぞ落ちあたりに🤣笑


    最後、夫の魂がいなかったのと名前が記憶から消えてたのは恐らく地獄に落ちたからって事なのですかね?

    天国に行った魂に生前酷いことをしてた地獄の魂の事なんか忘れて天国で幸せになれって神様が言ってるのかな?
    と、勝手に解釈しました( ̄∀ ̄)笑

    どうか天国でお幸せに!
    いつか古志加が人生を全うしたら、また一緒に暮らせるといいですな(^^)

    ついでに三虎もきたら、とりあえず何発か蹴飛ばしてから、こきつかってやって下さい🤣笑笑

    作者からの返信

    アニマルさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    福成売のけなげな思いを、えらい、と言っていただき、ありがとうございます。
    「あたしが母刀自なのよ」と名乗って自分が満足するよりも、息子の幸せを尊重しました。

    日佐留売は……、身分の差があるので、福成売が恐縮しそうです。日佐留売も福成売も美女ですが、金があって自分に磨きをかけ、女官たちのなかで堂々としている気迫がある日佐留売と並ぶと、素のままの美女である福成売は気後れしそうです……。
    時代が違い、身分差がなければ、良い友だちになれるでしょう。

    三虎に関しては、これまでの時点で、数え切れないほど、身体を冷やしてやったり、肩を抱いてうざがらみ(笑)をしてやったりしてるので、もう良いのです。(やりたい放題)
    ハッピーエンド後の三虎は、もう妻に甘いだけの男になるので、それを見守ってゆく事になる福成売は、三虎が天国に昇ってきた時には、もう三虎を許してますよ。

    そして、福成売の夫については、アニマルさまの仰る通りです。
    地獄、人の世、天国、があり、福成売は死後、しばらく人の世にとどまっていました。その後昇天します。
    夫は、死後、すぐに地獄に落ちました。
    なので、魂となってからは、福成売と夫の世界は交わることがありません。
    福成売は、嫌なことは全部忘れ、夫のことさえ忘れ、会いたかった人に囲まれ、娘や息子を天国から見守ります。
    夫は、長い時間を連れ添った妻から忘れ去られ、地獄の茹で釜でぐつぐつ煮られています。
    (もしかしたら、シリウスがちらっと目撃しているかもしれませんね? そんな事ない? (≧▽≦))

    いつも福成売や古志加に、あたたかいコメントをありがとうございます。
    (三虎には愛のムチ♡)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 鈍くてグズグズしてる男にくすっとなり、そのあとの蹴り入れたくなるで笑ってしまいました。けっこう過激な福成売さん。

    いやでもわかります。わかりますとも。お母さんですもの。見ていてものすごーくもだもだしたでしょう。みんなそうですもの(苦笑)

    そしてお別れのとき。お父さんお母さん、天鶴売ちゃんにも会えたのですね。そして福成売さんにつらい思いばかりさせてきた夫もいる……。名前は忘れてしまったけれど。うん、それでいいんです。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです、三虎を見ていると、皆、もだもだしてしまうのです。
    ケリを入れたくなる福成売の気持ちが、わかりますでしょう?(笑)

    そして、お別れのとき……、古志加のそばからは離れますが、天国で、お父さんとお母さん、天鶴売とも会えました。
    怖いこと、嫌なことは忘れていきます。
    夫は、ここにはいないんです。ここは天国なので。
    夫は、天国にはいけません。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    なんて大きな愛なのでしょう。
    ずっとずっとこうして古志加ちゃんを見守っていてくれた。時には花麻呂さんに、時には三虎さんに助けを求めながら古志加ちゃんを守ってくれた。

    母刀自さんは心から古志加ちゃんを愛し、そして娘の古志加ちゃんもまた。
    もう大丈夫だよと、二人ともその思いは伝わって安堵しました。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「なんて大きな愛なのでしょう。」

    ああ、そうです。
    そうなんです。
    魂だけとなっても、愛する娘を守り抜いた、尊い母の愛なのです。
    ずっとこうして、古志加のそばに、魂として寄り添っていました。
    (花麻呂を発見してからは、嬉しくて彼に猫のようにすりよってます。)

    母刀自も、古志加も、お互いを愛し。思いが伝わり。
    安堵していただけましたか。
    良かったです!

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 本編だとただただ可哀想だった母刀自、本当はこんな人柄だったんですね。
    生きているうちにもう少し幸せになって欲しかったものです。
    三虎、霊感体質だったのですね。笑える。

    ふんす!

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自、ちょっとお茶目な性格がでてきてますね。
    面識のない男に誘拐され妻にされ馬車馬のように働かされ、郷との交流は最低限にさせられ(言葉、舌たらずで通じないし)という日々でしたので、古志加の知る母刀自は、いつもどこかしら、悲しそうな影をまとっていました。

    魂になり、自由になったのです。

    クソ親父が謎の失踪をし、古志加と二人きりで過ごした時間と、誘拐される前の少女時代が、彼女の幸せだった時間です……。
    ……ここまで書いて、私も胸が痛みます。(´;ω;`)
    私の架空のキャラなのですが、古代、このような涙をのんだ女性は、皆無ではなかったであろう、と思っています。

    そんな母刀自を救うための物語が、「うら吹く風の」です。

    三虎、霊感体質でした。時々、ひやっとします。(笑)
    ふんす!

    コメントありがとうございました。

  • あー!花麻呂、そうか花麻呂にも会えていたのですね。花麻呂が良い青年に育ったのも、育ての親がいい人だった証拠ですが。

     花麻呂、花麻呂。
     そう、浄酒が好きなの。
     花麻呂、花麻呂、剣が好きなのね。

    ここの息子を見る母親の眼差しが暖かくも切ない‥(´;ω;`)


    作者からの返信

    ちづさま

    はい、そうです、福成売の息子、古志加の実の兄です。
    花麻呂にまとわりつく福成売の魂は、幸せそうな笑顏を浮かべています。
    暖かくも、切ない……。
    そんなシーンです。

    花麻呂は良い青年に育ちました。
    赤ちゃんを金で買った、子供が授からなかった若田郷の金持ちは、花麻呂を手厚く育てました。
    花麻呂は屈託なく笑い、自信に満ち、友達思いの、爽やかイケメンに育ちます。
    良い性格なので、ますます育ての両親から愛されます。

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは。

    古志加のお母さんの話はつらかったので、せめて魂だけでも自由に草むらを駆け抜けている姿は胸来ます。悲しんでいる古志加に触れないのは切ないけど、三虎に冷気を浴びせるのふふ、てなりました。

    作者からの返信

    ちづさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加の母刀自の話、つらかったですよね💦
    これは母刀自に捧げた話です。

    魂だけでも、母刀自は自由になり、楽しく故郷の草むらを、川面を、梢のあいだを、思うまま駆けました。
    木の葉をゆらす風となり……。

    古志加に触れないし、古志加は、母刀自の魂に見守られている事は知らない。
    でも、母刀自と古志加は、一緒にいるのです。
    三虎は好きホーダイに冷気を浴びせられます。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • あー!やっぱり!!花麻呂さんは福成売さんの息子さんだったのですね!古志加ちゃんのお兄ちゃんだった!!

    そして花麻呂さんがちょくちょくお腹痛くなるのは母刀自さんが……(苦笑)

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうです。やっぱりです。花麻呂は、正真正銘、古志加のお兄ちゃん。
    福成売の息子です。
    魂となっていなかったら、福成売にも分かり得ぬことでした。赤ちゃんの頃しか見てないので……。

    そして花麻呂がちょくちょくお腹痛くなるのは、ぜーんぶ福成売のせい。(笑)
    花麻呂は、奈良時代の男ゆえ、この腹痛は何か霊的なもの、古志加に関係するもの、と、感じとっていました。
    まさか、自分の本当の母親の魂が……、とまでは、わからなかったですが。

    コメントありがとうございました。

  • 第四話  愛しい娘よ。への応援コメント

    これは…… ヤバいですな……(`・ω・´)

    この作品、序盤、母刀自の意外とコミカルな笑える部分が出ていたので少し油断していましたが……

    涙が止まらん‼️(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    例え肉体が滅んでも母娘の魂の絆は消えない……

    今まで読ませてもらった加須様の作品の数あるシーンの中でも、一番泣ける場面です……

    本当に素敵な母娘ですね。

    作者からの返信

    アニマルさま

    「今まで読ませてもらった加須様の作品の数あるシーンの中でも、一番泣ける場面です……」
    ああ、そうですか。
    嬉しいです。この物語を書いて良かった……。(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

    「本当に素敵な母娘ですね。」
    ありがとうございます。古志加も、福成売も、この言葉に喜んでいます。
    (今回、頂戴したコメントが嬉しすぎて、月並みなお返事になってしまいました……。お許しください。)
    コメントありがとうございました。

  • おお〜❗️
    花麻呂と古志加の関係、

    本編では、まあ、明らかにそうなんだなと半ば読者も公認みたいな感じでしたけど、ここにきて「ハッキリと❗️」 しかも母刀自の口から兄妹と判明しましたね❗️(^^)

    まさに運命の再会❗️

    これは母刀自としては嬉しいでしょうね
    (о´∀`о)

    作者からの返信

    アニマルさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです、奈良時代、証明する方法もないので、本編では、匂わせるだけでした。
    やっと、母刀自の魂が、花麻呂は古志加の実の兄だとハッキリ言ってくれます。

    これね、母刀自も、魂じゃなかったら、ここまでハッキリ分かってなかったことなんです。
    赤ちゃんの顔しか見てないのだから……。
    母刀自、思わぬ喜び。嬉しくてしょうがないです。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎さんが莫津左売さんのところに通っていたところも、母刀自さんには見えてたんですねぇ。ふんす!してるところがお茶目で可愛いです!

    すごい、ずっとこうやって見守ってくれてたんですね。そして本編にあたる場面も読み直しに行ったのですが、そうか!この頃の古志加ちゃんは自分のことを「オレ」って言ってましたね!思い出しました。だって、終盤ではあんなに可愛らしい女の子になっていましたから。

    そしてちゃんと福成売さんは故郷に帰ることができた。本当によかった……。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ふおお!本編にあたる場面、
    読み返してくださったのですか!
    なんのありがたや……。

    母刀自、こうやって、三虎がいそいそ莫津左売のもとに通っていたのも、見えてました。(笑)
    ふんす、です。(⁠눈⁠‸⁠눈⁠)
    お茶目でかわいい、とのお言葉、ありがとうございます。

    こうやって、ずっと、母刀自は古志加を見守っていました。
    そう、オレ、です。まるで男の子。
    終盤ではあんなに可愛らしいと言ってくださり、嬉しいです。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。

    そして、魂の母刀自は、故郷に帰ることができたのでした……。
    軽やかな風となり……。

    コメントありがとうございました。

  • あぁ、母刀自さんの……福成売さんの物語なのですね。
    ずっと気になっていたのです。あまりにも悲しく酷い別れだったので、母刀自さんの人生とは何だったのか。古志加ちゃんの心がバラバラになってしまうくらいに酷い目に遭った福成売さん。その大きな愛は本編の終盤で触れましたが、あまりにも悲しくて……。

    そして、最初の出会いは福成売さんが三虎さんを気付かせてくれたのですね……!そのあと、男だらけのところに古志加ちゃんを入れて(女の子と知らなかったとはいえ)、おこ!なところが、かわいいです。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    「うらふく風の」にようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、母刀自、福成売の物語です。
    ずっと気になっていましたか。
    実は、ずっと、読者さまからの、「母刀自かわいそう」の声が、ぽちぽち届きまして。
    私としては、本編の「子守唄を重ねて」で母刀自の愛を書ききったつもりだったんですが、まだ足りないようだ、と、書いた物語です。
    「あまりにも悲しくて……。」
    そうですよね。
    その悲しさを昇華すべく、「うおおおお!」と私が躍起になって書いた物語ですので、お楽しみいただければと思います。

    最初の出会いは、古志加、三虎の知らないところで、福成売、動いていました。福成売のおかげなのです。

    そのあと、三虎が古志加を野郎ばっかのところで寝泊まりさせた事も、ぜーんぜん女の子と気づかないところも、母刀自、おこ! です。
    可愛い、とのお言葉、ありがとうございます♫

    コメントありがとうございました。

  • 母刀自、本編だと悲しい死を迎えましたが、意外と面白い方なのですね(^^)

    ちょっとコメディキャラ入っているかも笑笑

    まさか三虎にあんな真似を!(゚∀゚)
    莫津左売、ごめん!(>人<;)
    三虎、帰っちゃった!( ̄∀ ̄)笑笑

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんにちは。
    「うらふく風の」にようこそ、いらっしゃいませ。

    これは、本編「あらたまの恋 ぬばたまの夢」を読了いただいた読者さまには、ぜひ読んでいただきたい物語です。
    足をのばしてくださり、ありがとうございます!
    後悔させませんで、へっへっへ……。という思いで書いております。

    母刀自、誘拐されて妻にされて、馬車馬のように働かされて、という人生だったので、古志加と暮らしている時は、哀しそうな雰囲気の女性でしたが、魂となり、いろいろ開放されて、本来の若々しい健やかさが見えるようになりました。

    ちょっとコメディキャラ入ってますね。( ̄ー ̄)ニヤリ

    まさかの、三虎にあんな真似を、です。(笑)
    いきなり飛び起きた三虎に、莫津左売、びっくり。そそくさと帰った三虎に、ぽかーん、(・o・) です。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • なるほど。
    母刀自の死後の視点からの物語ですか!

    ちょっと予想外でしたが面白いですね(^^)

    そういえばあの不器用朴念仁は、この頃古志加の事をガッツリ男の子だと思ってたんですよねぇ……

    そりゃ、母刀自も気が気じゃないでしょうな( ̄∀ ̄)

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、母刀自の死後の視点から、物語はスタートです。
    生前から書いても、母刀自、可哀想です。
    (しかし死後から書いても可哀想です。うおお……(⁠〒⁠﹏⁠〒⁠))

    あの不器用朴念仁は、古志加をすっかり男の子だと思っています。
    母刀自、古志加の命を救ってくれた三虎に感謝はしてますが、気が気じゃないのと、
    (そんなに気付かないの? がーん……(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠))
    とショックを受けてます。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • あれあれ? 
    一話前で「母刀自〜」ってうるうるしていたのに、なんか間違えたページに繋がったかと思いました。
    おかげで涙が引きましたね(笑)。

    古志加をこんなにドロドロに甘やかして、幸せにしてやってるんだぞ、と母刀自にめちゃくちゃ主張している三虎ってことで、勝手に解釈しても良いでしょうか(笑)。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ふははは、一話前で「母刀自〜」とウルウル……からの、とんでもない雲雨之夢。
    だれがこんなページに繋がっていると思うでしょうっ!!
    ああ楽しい。
    ええ、ウルウルさせといて、涙をひかせる仕様です。(笑)

    で、幸まるさまの解釈、あってます。
    そういう事です。古志加が幸せになったことの証明です。
    (三虎は、母刀自の魂……なんて意識してませんが。)

    幸まるさま、キラキラお星さま、ありがとうございました!!

  • こちらにもお邪魔させて頂きます。

    母刀自の物語、何だか泣いてしまいそうな気がして後回しにしていたのですが。

    『ふんす! と鼻息をはいた。どんなもんよ』
    まあ! 母刀自ったらお茶目で頼もしい! 嬉しくなっちゃいました。

    本編を読んでいるだけに、結局は泣かされそうな予感がしますが、古志加を見守る母刀自の愛を追っていきたいと思います。

    作者からの返信

    幸まるさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自の物語。
    読者さまを泣かせに行ってます。(๑•̀ㅁ•́๑)✧
    でも、それだけじゃない。

    コメント欄をご覧いただければわかるのですが、本編終了後も、
    「母刀自が可哀想すぎて……。」
    という読者さまのお声が届きまして、
    (ハッピーエンドなのに、それじゃあかーん!)
    と、読者さまの悲しさを払拭するべく、私が大奮闘してるのが、この「うらふく風の」です。

    母刀自は魂となり、どのような想いだったか。
    本編をお読みいただいた読者さま、全員に読んでほしい、納得の愛の物語なのです。

    ふんす! と鼻息荒い福成売。お茶目で頼もしいです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 花麻呂と古志加の関係、本編でもさりげなく匂わせてありましたが、ここではっきりと✨
    実はずっともやもやしていたので(笑)すっきりしました!

    こちら「うらふく風の〜」の物語は母刀自福成売さんの優しい目線、そしてやっぱり古志加&花麻呂のお母さんなんだなぁと思えるチャーミングさも随所に見えて、とても味わい深いです。


    〈あたしは泣いた。〉

    私も泣いちゃいました。

    〈どうして愛しい子への思いを通り過ぎる──忘れる事ができるでしょうか。〉

    これですか……。
    古志加にも花麻呂にも注がれている母の想いがあふれていて。
    そして、花麻呂を育ててくれたご両親の深い愛情も垣間見えて……涙です(´•̥ ω •̥` )

    作者からの返信

    碧月 葉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    拙作にお星さま、ありがとうございました。

    はい、花麻呂と古志加の関係、ようやくここで、はっきりと明かされます。
    奈良時代、DNA鑑定もできないので、こういった描き方となりました。
    もやもやさせてごめんなさい。(^_^;)

    この物語は、母刀自福成売の、優しい目線、母の愛があふれています。
    チャーミングさも随所に見えて、と言っていただき、嬉しいです。

    そう、冒頭の和歌、魂となってもなお、子供を愛し、見守る母刀自にあてはめてみました。
    (本当は恋愛歌でしょうね。)

    そう……、花麻呂、養子でしたが、良いご両親のところで、愛情たっぷりに育てたれたんですよ……。
    だから、花麻呂は、あんなに明るく笑うのです。

    読者さまに伝えたいところ、全部読み取ってくださり、ありがとうございました。


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    一気読みしてすみません……!
    本当に良いお話をありがとうございました!
    ちゃんと母刀自が母親として、古志加を見守るシーンは胸に来るのので……。三虎をせっついたときは、「ナイス!」とガッツポーズをしました(笑)

    母親が天から見守っているということは、つまり悪さはできない。ないとは思いますが、三虎のやらかすと……これ以上は怖いので言うのはやめます(笑)
    無理なく執筆なさってください!

    作者からの返信

    アワインさま

    一気読み感謝です!

    「ちゃんと母刀自が母親として、古志加を見守るシーンは胸に来るのので……。三虎をせっついたときは、「ナイス!」とガッツポーズをしました(笑)」

    そうそう。そう思っていただきたい。

    三虎はもう、古志加にあまあまの男なので、母刀自は天国から、くすくす笑って見守るだけです。

    幸せになったんですよ……。

    コメントありがとうございました。

  • 終話  あどかあがせむへの応援コメント

    古志加も母刀自も幸せそうでよかった……。
    とりあえず、三虎は励みすぎなんですよ……。ほどほどにしてあげないと、母刀自が天から桶や桃を投げ飛ばしてきそう。
    彼女たちの幸せを見れてホッとしつつ、赤ちゃんへの贈り物と母刀自への贈り物を送りたくなります。
    三虎に対しては何もすることはないのです!
    幸せになりやがれですよ(笑)
    良いお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    アワインさま

    三虎、励みすぎです。
    古志加が大好きなんですよ。(笑)
    幸せになりやがれ、ですね。(笑)

    福成売「ほーら、天鶴売、これが桃よ。美味しいわねぇ?」
    天鶴売「あう、あう!」

    アワインさまからの、桶にはいった蜜桃が、天国に届いたようです。福成売、嬉しそうに笑っています。
    慈母であり、まるで少女のような笑顔です。

    福成売「アワインさま、どうもありがとう。」

    コメントありがとうございました。