応援コメント

第一話  あたしは福成売。」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    母刀自さんの視点から描くぬばたまの物語なのですね!
    これは面白い視点です(^^)
    作中、無力で善良な人・代表のようだった母刀自さんの感情の起伏が見られて、感慨深いです!
    やはり、最愛の娘が気になって成仏できないですよね。
    三虎さんにぷんぷんな様子が微笑ましかったです。
    しかし、まだまだ続く、三虎さん残念ルートΣ(゚д゚lll)
    母刀自さんの気苦労は絶えないことが容易に予想されて、そんな彼女が何を感じ、何を想っていたのか、楽しみです(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自視点、本編では語られることのなかった感情の起伏です。
    最愛の娘をおいて、成仏できません。
    三虎にぷんぷんな様子、微笑ましいと言ってくださり、ありがとうございます。

    そう、まだまだ続く、三虎残念ルートです。
    ええ、気苦労の母刀自の魂、いましばらく、おつきあいくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは、お邪魔いいたします。
    ミルフィーユを味わいにやって参りました!
    すごく丁寧に読み方フォローいただき、誠に感謝です!早速こちらから順に拝見したいと思います✨


    そして冒頭から涙が……
    福成売さん視点での語りが、切なくて。
    亡くなったその時から、古志加のことを見守っていてくれたのですね……

    作者からの返信

    北原黒愁さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あああああ、ありがとうございます!
    あつかましくも、読んでくださいとお願いしてしまい、申し訳ありません。(^_^;)
    さっそくご覧くださり、感謝申し上げます。

    冒頭から切ないです。
    どうしても、ここからのスタートとなってしまいます。
    亡くなったその時から、魂となり、古志加のもとに駆け付けました。
    ずっと、古志加を見守ります。

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは!

    ひぇ~、この場面から始まるんですね(´°ロ°`;)
    この場面は今でも鮮明に覚えているので、いきなり心が痛い……。

    そして本編の母刀自のあの最後を知っていると、そこに繋がると想像するだけで既に目が大洪水を起こしそうです。°(°´ᯅ`°)°。

    最近なかなか加須千花様の作品を読みに来れないのが申し訳なく、そして寂しい気持ちなのですが、一人のファンとしてこちらの作品も必ず最後まで拝読させて頂きます!

    作者からの返信

    八神綾人さま

    こんにちは。
    母刀自の物語に、ようこそ、いらっしゃいませ。

    この場面から始まります。
    私としても、この「直前」を鮮明に書くのは辛くて……。
    読者さまにも辛いシーンはカットです。
    のはずが。
    「この場面は今でも鮮明に覚えているので、いきなり心が痛い……。」
    あうあう……(;・∀・)
    母刀自が亡くなる回、やっぱり、辛く悲しいですよね。
    だからこその! この、「うらふく風の」です。
    本編のあのシーンも含め、母刀自は何を思い、感じていたかを記し、読了後は、読者さまの心を楽にしますよ。

    わー、一人のファンとしてって言ってもらって嬉しいです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
    お時間のある時に、ごゆるりといらしてくださいませ。
    ええ、ぜひ、最後までご覧くださると嬉しいです!
             ウフッ(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    コメントありがとうございました。

  •  コメント、お邪魔します。
     古志加の母刀自、福成売のお話なのですね。
     かわいそうで、切なくて、涙が出ます。
     子を思う母の気持ちが胸にせまります。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、母刀自の、本編では語ることのできなかった物語です。
    あ……、涙、でますか。すみません、切なくさせてしまって(;・∀・)
    これは、母刀自に捧げた鎮魂歌ですので、この物語を読み終わる時には、心が軽くなる、はずです!

    福成売の物語、どうぞしばらく、おつきあいくださいませ。

    コメントありがとうございました。

  • なるほど、亡くなった福成売の魂視点でつづられる番外編なのですね。
    ここは本編では傷ましいばかりでしたけど、こちらでは意外とコミカルだったり、新鮮な気持ちで見ることができました。
    引き続き、楽しませていただきます!

    作者からの返信

    プロエトスさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ええ、亡くなった福成売の魂視点で綴ります。
    福成売が命を落とすシーンはあまりに辛いので、あえて描きません。

    母刀自、魂となって、生前のしがらみ、というか誘拐犯たる夫から解放されました。誘拐される前に持っていた明るさを、取り戻します。

    この物語は、短いですが、とても大切な物語です。
    どうぞお楽しみください。

    コメントありがとうございました。

  • 良くないのだけれど、生前の母刀自の話じゃなくて良かったです(*꒦ິ꒳꒦ີ)
    なるほど、我が子を見守る母親目線でのお話。とても良いですね。

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自は、悲しい死に方だったので、そこを書くのは私も気が進まず、こういった始まり方です。

    母刀自は、魂となってから、ドラマチックなストーリーがあるので、この描き方で良い、と思っています。

    魂となってなお、我が子を見守るお母さんの物語です。どうぞお楽しみください。

    コメントありがとうございました。

  • ほわぁぁ、すごい!
    三虎が「……うお!」と気づく場面が繋がったときは鳥肌たちました。

    本編1章は辛い場面ですけど、結末を知っているとまた違った感覚ですし、母刀自の視点で読めるなんて贅沢な気分です。
    古志加の通訳を通した台詞メインだった福成売さんは、こんなにも愛情いっぱいに語ってくれるのですね。
    今話最後の男所帯を心配するところなんか最高にお母さんだと思います。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「ほわぁぁ、すごい!」いただきました(≧▽≦)

    三虎が「……うお!」と気づく場面。本編とつながり、鳥肌たったとのころ、嬉しいご感想です。
    そう、本編で、仕込んでいたんですよ〜!

    本編一章、本当に辛い場面なので、「また違った感覚」
    「母刀自の視点で読めるなんて贅沢」とのお言葉に、励まされます。

    語り手が古志加から、福成売にかわると、このように愛情いっぱいに、語ってくれます。
    福成売は、愛情深い母親でした。

    男所帯を心配する母刀自。
    そりゃー、心配するよね、です。(*´艸`*)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • なるほど。母の愛が古志加の命を繋ぎとめたのですね(*´ω`*)
    三虎もそっかぁ……。最初は男の子だと思ってましたもんね(笑)
    何だか遠い昔のようで、ちょいとしみじみしちゃいました♪

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    オススメしたとおり、「うら吹く風の」にお越しいただき、嬉しいです!(≧▽≦)

    そうなんです。母の愛が、古志加の命を繋ぎ止めたんです。
    三虎、母刀自の魂が胸をすり抜けたので、胸がヒヤリとし、驚き、まわりを見回し、古志加に気が付きました。

    三虎、最初は古志加を男の子だと思って、疑いませんでした。
    うふふ、懐かしいですよね……。

    コメントありがとうございました。

  • しょ、しょっぱなからこれは辛い!
    母の愛がテーマ系の作品に弱いので、もう目がうるうると。
    ああ、あの場面における、母刀自視点ということなのですね。
    私の琴線と涙腺にクリティカルしました。

    ちょっとずつ(泣くので)になるかもですが、こちらの外伝も拝読させて頂きますねm(_ _)m。

    作者からの返信

    濱丸さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    しょっぱなから辛いシーンで、申し訳ありません。(;´Д`)
    出だしがこれで、けっこう、驚かれる読者さまも多いのですが、この物語は、ここがスタートです。
    古志加視点では語ることのできなかった、生者ではなく、死者の物語です。
    母の愛がテーマです。
    「あの場面」へむけて、ひた走りますよ! 濱丸さまの心の琴線と涙腺を狙い撃ちです。(๑•̀ㅁ•́๑)✧

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    福成売のお話にお邪魔します。

    しょっぱなから、胸をつく場面でした……。詳細はあまり思い出さないようにしよう、そうしよう。

    大川さまの心には体を失った福成売の必死の呼びかけは届きませんでしたが、三虎にはばっちり届きました。しかも、その後お墓の前でも母刀自の魂の気配をきちんと感じ取って「盛大に震え」るとは。そんな力が彼にはあったんですね。

    猪突猛進型の素朴な在り方をしているだけに、見えないものの気配にも敏感なのかしら、と考えてしまいました。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、母刀自の物語は、ここを抜かしては語れないので……。あまり詳細は思い出さないようになさってください。(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

    大川さまは、この時深く考えこんでいて、心を閉じていました。
    福成売の声は届きませんでした。
    しかし、三虎には届きました。
    霊感があるようです。

    コメントありがとうございました。

  • あぁ、母刀自さんの……福成売さんの物語なのですね。
    ずっと気になっていたのです。あまりにも悲しく酷い別れだったので、母刀自さんの人生とは何だったのか。古志加ちゃんの心がバラバラになってしまうくらいに酷い目に遭った福成売さん。その大きな愛は本編の終盤で触れましたが、あまりにも悲しくて……。

    そして、最初の出会いは福成売さんが三虎さんを気付かせてくれたのですね……!そのあと、男だらけのところに古志加ちゃんを入れて(女の子と知らなかったとはいえ)、おこ!なところが、かわいいです。

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    「うらふく風の」にようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、母刀自、福成売の物語です。
    ずっと気になっていましたか。
    実は、ずっと、読者さまからの、「母刀自かわいそう」の声が、ぽちぽち届きまして。
    私としては、本編の「子守唄を重ねて」で母刀自の愛を書ききったつもりだったんですが、まだ足りないようだ、と、書いた物語です。
    「あまりにも悲しくて……。」
    そうですよね。
    その悲しさを昇華すべく、「うおおおお!」と私が躍起になって書いた物語ですので、お楽しみいただければと思います。

    最初の出会いは、古志加、三虎の知らないところで、福成売、動いていました。福成売のおかげなのです。

    そのあと、三虎が古志加を野郎ばっかのところで寝泊まりさせた事も、ぜーんぜん女の子と気づかないところも、母刀自、おこ! です。
    可愛い、とのお言葉、ありがとうございます♫

    コメントありがとうございました。

  • なるほど。
    母刀自の死後の視点からの物語ですか!

    ちょっと予想外でしたが面白いですね(^^)

    そういえばあの不器用朴念仁は、この頃古志加の事をガッツリ男の子だと思ってたんですよねぇ……

    そりゃ、母刀自も気が気じゃないでしょうな( ̄∀ ̄)

    作者からの返信

    アニマルさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、母刀自の死後の視点から、物語はスタートです。
    生前から書いても、母刀自、可哀想です。
    (しかし死後から書いても可哀想です。うおお……(⁠〒⁠﹏⁠〒⁠))

    あの不器用朴念仁は、古志加をすっかり男の子だと思っています。
    母刀自、古志加の命を救ってくれた三虎に感謝はしてますが、気が気じゃないのと、
    (そんなに気付かないの? がーん……(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠))
    とショックを受けてます。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • コメント失礼します。
    母刀自の見守る姿を見届けに来ましたが、そういえばそうでしたね!
    古志加のことまだ詳しくないときでしたね!!
    母刀自の気持ちもただごとではないですよね(笑)
    これは、三虎におこ案件ですね……。

    作者からの返信

    アワインさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、三虎(と大川)ばっちり、男の子だと勘違い。
    まあ……、しょうがないですね、これは。

    三虎が、行き倒れていた古志加を発見したのは、母刀自のおかげでもありました……。

    コメントありがとうございました。

  • 三虎さんたちと出会えたのは母刀自のおかげでしたか!( ; ; )

    作者からの返信

    平本りこさま

    こちらの番外編までお越し下さり、ありがとうございます。

    そうです。実は、三虎が古志加を発見したのは、母刀自の魂のおかげだったのです……。

    思うんですよ。
    もし、ここで、はじめに古志加を見つけたのが大川さまだったら、大川さまと古志加の関係は、少しだけ、違っていたかもしれないと……。

    あ、今のは、私の戯言です。忘れてください。つい、ぽろっとでました。

    コメントありがとうございました

  • まさか……まさか……母刀自が亡くなったところから始まるとは!!
    母刀自の若い頃の話かと思っていました!

    そういえば今さら思い出したのですが、あのクソ親父は結局行方不明のままなんですよね。
    古志加と三虎の恋模様ばかり気になって、忘れていましたよ笑

    作者からの返信

    綾森れんさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    こちらの番外編まで足を伸ばしていただき、ありがとうございます。

    そうなんです。
    ここから、という衝撃的な出だしですみません。
    読者はびっくりするだろう……。と思いつつ、でも、ここから、で良いのです。

    クソ親父は極悪非道なので、忘れてるくらいがちょうど良いですよ。

    コメントありがとうございました。

  • 母刀自、こういうキャラなんですか。もっとしっとりした感じをイメージしてました。
    古志加ちゃんと似てるってことでしょうか。

    作者からの返信

    鏡りへい様。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ!

    こちらまでご訪問くださり、感謝、感謝でございます!

    古志加の知る母刀自は、やはり、どこか影のある人でした。だって、攫われて、舌をきられて、という辛い目にあい、毎日、たくさん働かされてますからね。
    (それでも、古志加に笑顔をむけてくれる母親でした。)

    少女時代、まだ、生まれた家で暮らしていた頃は、明るく笑って、歌うのが好きな美少女でした。
    古志加と似た明るさ、そして少女らしい可愛らしさ、です。

    魂だけの存在となり、毎日あくせく働くことから解放され、いろいろなしがらみから解放され、
    母刀自は、いろいろ自由となりました。
    生来の茶目っ気ある部分が出てきてます。
    古志加の知らぬ母親の顔ですね……。

    コメントありがとうございました。

  • いやーーーー!
    面白い!良いですね!
    本編読了前なので・・・一時退却いたします(笑

    作者からの返信

    kone様。

    おはようございます。

    いらせられませ! 
    公開したばかりの物語を読んでいただいて、ありがとうございます。

    面白い、良い、って言っていただき、嬉しいです。
    はい、申し訳ないですが、ここで一時退却でお願いいたします。
    また、すご〜〜く時間がかかって良いから、本編読了後、この「うらふく風の」も思い出していただければ、幸いです。


    こう言いつつも、本編読んでる最中の読者さまも、この「小菅ろの」一話だけを読むぶんには、本編を「さらに美味しく」読めるだろうな、と思っております。
    だって、こうやって、母刀自、本編にまだ居て、魂で触れると「胸をひんやり」させてますからね♪

    コメントありがとうございました。

  • うううう……やってくれましたね……( ; ; )
    まさか、三虎が古志加に気づいたのが母刀自のお陰だったとは……。
    冒頭の、自らの悲惨な骸を虚空から眺めるシーンでは、何だろ……痛みや苦しみから解放されてよかったと思う前に、例によって彼女の過酷な人生がまたしてもフラッシュバックしまして……。
    最後まで読んで、母刀自がプリプリ怒ってるのを見て、やっと落ち着きました。
    香油、ちゃんと塗れていたんですね……ホントによかった。

    まあ、二回も幽霊に憑かれて?ぶるっとした三虎は、ちょっと可哀想でしたが(笑)。
    全部で八話もあると知って、とても嬉しいです。
    楽しみにしています。

    タグの「三虎のせいだよ」が「夏井のせいだよ」じゃなくてよかったです(笑)。

    作者からの返信

    夏井涼さま。

    おはようございます。
    わ〜い! わ〜い!
    読んでくださって、しかも熱烈なレビューまで!
    嬉しいよ〜。ありがとうございます。けろろん、けろろん♪ 私は蛙・久麻牟志──クマムシとともに喜びの舞を踊っています。

    私は、「母刀自かわいそう」感受性の強い読者さまから、何回かそう感想をいただきまして、気になってはいたのです。

    で、今回この「うらふく風の」を書く一番の後押しは、夏井涼さまの、「橙火の光を清み」にいただいた感想コメントでした。
    古志加が、母刀自が、可哀想で、フラッシュバックして、正直辛かった。
    なら書くしかねぇ! あたしは書く! と、書きました。

    正直、「小菅ろの」、夏井涼さまは読んでて辛いだろうな、と予想してました。でも、避けて通れはしない。
    そして、最後、七話までいけば、必ず、夏井涼さまの心を軽くしてさしあげます。そこまで持っていきますよ。
    楽しみにしていて下さい。

    タグ、「夏井涼さまのおかげだよ」にかえても、私はいっこうに構わないのですが。(でもR15なので、文章があんまりなので止めておきます。)夏井涼さまにこの物語を捧げます。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 嬉しい!
    続き、楽しみです。

    作者からの返信

    西しまこ様。

    おはようございます。

    万葉集
    巻十四 3564番

    でございます。本当は、いとしき児ろ、は、好きな女性を歌ったものでしょうが、母刀自に使わせてもらいました。
    あどすすか。
    響きが好きです。

    嬉しい、と言ってもらえて、私も嬉しいです!
    どうぞ、母刀自の物語に、しばらくお付き合い下さいませ。
    いち早くお読みくださり、ありがとうございました!!