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概要
風紀委員の仕事は、要観察生徒(妖怪)の監督
小学生の頃の記憶が一部欠落している高校生の織笠彩芽は、何か大事なことまで忘れているという思いを抱えながら過ごしていた。そんな時、小学生の頃に通っていたという『鏡守学園』から、高等部の特待生としての編入が可能だという紹介状を受けとる。『鏡守学園』で教師をする母親の助力もあって、2年生の新学期から通学することを決めた彩芽。しかし登校初日、寮で出会ったのは狐の妖など、異世界からの留学生だった。その上、彼らの正体が他の生徒にバレないよう、彩芽には風紀委員となって彼らを監督するという学園長直々の依頼を受けることになってしまう。
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