第10話 魔法大会(予選)…2
今日は予選に来ている。予選に来たんだがある程度人が来ているといいたいところだが満席だった。
***
〈司会〉「これより魔法大会予選が始まります。強い人は現れるのでしょうか、楽しみです。それではAブロックから始まります」
「うぉ~~~×数万人」
と司会が言ったことで観客が熱狂した。僕が出場するのはCブロックでブロックはEブロックまであるらしいからちょうど真ん中なのである。
なので強いやつがいるのかは確認するから最後まで残るんだけどね。
Aブロックはなんていうのかな何とも言えない泥仕合だった。一人の人を狙って倒していき最後はほぼほぼ相打ちだった。脅威になりそうな敵はいなくて安心した。
Bブロックはなんといえばいいのか分からないな。そうだな…魔法使いが広範囲魔法で圧倒していたのだ。すぐに試合が終わってつまらなかったし、魔法名もわからないから再現できないからつまらない試合と感じてしまった。
そんな感じで次は僕の番になってしまった。緊張するけど頑張らないと。
〈司会〉「Bブロックまでの試合が終わりました。次にCブロックの試合です」
ある程度力を出す決意をした僕は足を踏み出すのであった…。
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アラタの能力が気になる方はツイッターでちょうどいい能力値が出ました。この世界では能力を知ることができないのであくまで参考程度にするのがいいです。
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