第3話 一方そのころの騎士団たちは国王と…
あれから、主人公のアラタに助けられた近衛騎士団たちはけがも癒えたので何事もなく無事に帰還ができた。
そして王城に入っていく。国王に報告に行くようだ。今回あった話をするのだ。
近衛騎士団団長が国王のいる広間に行く。
「近衛騎士団団長ラルクスの入場です」
扉の前にいる門番が発言し入っていく…
「して…。何用か?」
国王が簡潔に質問をしてきたので答える。
「今回は、無事に生還することができましたが助けてくれた人がいました」
すると国王は
「けがはしていないじゃないか、それなのに苦戦していたのか」
こう聞いてきたので
「助けてくれた方が広範囲の回復魔法で治してくださいました」
「それで、何もお礼をせずに帰ってきたのか?」
「いえ、お礼をしようとしたら魔法の練習をしただけなので気にしないで下さいと言っていなくなりました」
国王「して、そのものの容姿の特徴はあるのか?」
ラルクス「はい、金色の髪に緑色の瞳をしておりました」
国王「すると、その者は神なる系譜の方かもしれぬな」
ラルクス「つまり、どういうことですか?」
国王「いずれ、会うことがあるかもしれん。その時は最大限の歓迎と感謝をしないといけないかもし得ないな」
この国ではこの最善の答えを出したのであった。
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