第9話 魔法大会…1
マジック国についた僕は冒険者ギルドに向かう途中でいい匂いがした。
その匂いにつられて僕はつい食べ物を買ってしまったが稼いでいるしまぁ大丈夫だけどたまにはこんな風に寄り道をしながら冒険者ギルドに入るとひときわ大きな掲示されたものがあった。
それをよく見ると魔法大会のものだった。ここならいろんな魔法がっ見れるはずだと思った僕は受付のところに行ってこの大会に出場しようと思う。
「この大会に出場したいんだけどできるか?」
少し緊張しながら受付の人に聞いてみる。
「はい。できますけど冒険者ランクがある程度高いほうがいいですよ」
おそらく、僕の見た目が若いからこんな忠告してくるんだと思うんだけど嬉しいな僕のことを心配してくれるんだなと。まぁ大丈夫なんだけどね…。
「僕はこれでもSランク冒険者なんだ。だから大丈夫だよ」
「そうなんですか。分かりました」
大会の概要は分かったんだけど欠陥のあるものだと思ったものがある。それは、推薦が負ければどんなに高ランク冒険者でも予選に出なければいけないみたいだ。つまり、雑魚でも推薦を受ければ予選を簡単に突破できてしまうのでは?と思ってしまった。
これで大会に向けて僕はいろんな魔法を使うことができるようになるかもしれないな。
明日は魔法大会の予選だ。だから早く寝よう…
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