再現魔法の転生者~小説に存在する魔法を使って異世界を満喫する~

氷夜 シンリ

 転生編

第0話 序章

 僕は、目が覚めた。あれここはどこだろう?真っ白な空間が広がる場所にいたのだ。僕は不安に感じる。


「ふぉっふぉっふぉ。大丈夫じゃよここは、異世界の神界じゃ安心しろ」


どこからか聞こえた声に僕は振り向くとそこには、ものすごくきれいな人がいたのだ。


「ものすごくきれいだなんて。照れるのぉ~我は神だぞ、まぁ、本題に入るぞい」


この神様は、どうやら褒めたら照れたようだ。嬉しいな。


「本来願い事は1つだけなんじゃが褒めてくれたので2つにして進ぜよう」


「2つでいいんですか?僕は嬉しいですけど…」


「死んだ人間はな、我を見た瞬間に生き返らせろだとか。チートをくれと言ってくるのだ、まぁそんな奴にはろくな能力は上げてないがな。それで願い事はどうする」


「想像力がないので魔法は再現魔法が欲しいです、あと、神界での修行を許可してください」


「分かったぞい。再現魔法は小説に登場したものだけが使用可能になる、限定魔法だぞい。それ以上はチートになってしまうからな、神界の修行はいいぞいやるといい」


「ありがとうございます。準備ができたらまた呼びます」


「分かったぞい」


そして、僕は修行を開始し実に10億年以上を修行に費やした。これで、全ての再現魔法が使えるようになった。


「神様。準備できました」


「…うむ。やけに遅かったぞい」


「すべて使えるようになるまで修行しましたから、外れ後ろです」


「冗談も言えるようになったのか。まぁいいが、16歳で美少年の特典をやるぞい」


「美少年!ありがとうございます」


「それでは、転生じゃ」


目の前が真っ白に包まれた。

実はこの神、主人公に恋をしたのですが、まだ言えていません。さらに、主人公の「アラタ」はすべての再現魔法が使えるので神に近い存在になったので、不老だときずいた神は16歳にしたのです。


============================================================================

読んでいただきありがとうございます。もし面白いと思ったら、★評価とフォローをよろしくお願いします。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る