概要
戦後の焼け野原から復興しつつある東京の隅っこで生きる夫婦のお話
【昭和38年。東京は中野。そこでひっそりと営む夫婦の暮らしを描いたお話。小説家として活躍する美しい夫、清とその妻の八重は玉の井で生まれ育った幼馴染だった。ところが、清の母の死、それから激化する戦争によって二人は離れ離れになる。数年後、疎開から戻った八重は、暴漢に襲われたところを美青年に育った清によって助けられる。それがきっかけとなり、二人は結婚した。それから七年。中々子宝に恵まれないながらも、美しい夫に愛されながら暮らしていた八重の元に、一人の女性が現れた】完結済み。以前ムーンライトノベル様で投稿したR18版を全年齢に修正加筆したものになります。小説を読もうにも投稿しております。3編で終わります。カクヨム様では読みも投稿も初挑戦なので、タグ付けなど誤りがありましたら申し訳ございません。
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