遅筆とアイデア不足に苦しみながら、だらだらと書き続けております。 ホラーがメイン。
凄惨なシーンや生理的嫌悪感を催すホラーが増えている印象のある昨今、そういったものとは無縁の、怪奇という二文字が似合う物語です。江戸川乱歩や横溝正史から続いてきた、そろりと罷り入る文体は、今だからこ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(293文字)
才には様々な種類があり、世間一般に異常とされている行為も突き詰めれば才というわけですが、本作はそのことを如実に表していたように思います。焔と倒錯した情動を組み合わせるのは定番ではありますが、描写にお…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(207文字)
もっと見る